お金儲けの話を誰も教えてくれなかったストーリー

何かができるようになりたい。そう思ったら、上手な人に学ぶのは鉄則だ。私が、お金儲けに興味を持ってから、誰かに必死に学ぼうとした話をしようと思う。

一番はじめは誰に聞いたっけ。先輩に聞いたと思う。「起業?お前、どんだけお金かかると思ってんの。めっちゃ借金して、失敗した人生終了の博打打ちだぜ。」っていう、聞きたく無い見事なテンプレを返してくれた。

ミスタードーナツで3店舗を束ねて仕事してました、みたいな先輩の先輩の知り合いに話を聞かせてもらう機会があって、「マネーの虎って知ってる?」みたいなことを言われて、言われるがままに調べたりしたのをうっすら覚えている。ほう。起業ってのは、こんな感じで、アイデアを誰かにプレゼンして、ボロボロになるものなのか。うまくいったら、支援がつくけれど、なんか怖そうだな。投資する人、融資してくれる人たちって、なんか、眼光鋭いな。怖い。一緒に成功させようという気概が無さそう。・・・・いろんなことを思った。

面白いメルマガを発行してて、その発行者に会いに行ったこともあるや、そう言えば。そして、その人の紹介で、お金持ちの社長に会ったことがあるけれど、「時代はネットワークビジネスやああ!!」みたいなことを言われて、反射的にその人のことをスルーしちゃったなぁ。懐かしい。新宿あたりの高層マンションに住んでいたと思う。

小さな出版社をやっている社長とも知り合って、話を聞かせてもらったことがある。「将来こういうことがしたいんですけど」みたいな話をして、「ただ働き」をちょっとだけさせてもらって、どうにか、お話を聞かせてもらえませんか、的な。バーンってデカイ会社じゃなくて、すごーくこじんまりとした会社だったから、この程度なら俺もいけるんじゃないか、っていう親近感が湧いた。

「大切なのは、人脈です。もらった仕事を丁寧に。コツコツとこなす。ただそれだけ。それに尽きる。期限を守る、ミスに気をつける、がむしゃらに働く、学校の勉強を頑張る・・・・・」みたいなことを、説教じみた感じで色々言われた。昭和の頑固親父みたいな社長。本当に、ザ零細企業みたいな感じで、社員5名、社長みたいな会社。皆、鬼のように長時間労働している会社で、いつ、皆ぶっ倒れてもおかしく無い会社だった。いつ、倒産してもおかしく無い典型的な下請け会社。

フリーランスのエンジニアみたいな人からも、話を聞いたことがあるや。でももう、キャリアが全然違うし、真似できそうにも思えなかったから、この人の話は頭にサッパリ入ってこなかった。

後、一回、代理販売権みたいなのを買って、EC立ち上げるみたいなことをやって大失敗したことがあったのだけれど(5〜60万すったような気がする)、その時にその販売権みたいなものを売っている社長から話を聞いたこともある。この人はもう、ゴリゴリの営業。ぶっちゃけ、グレーかどうか、ぐらいの。とにかく、どっかから商材を見つけてきて、それを売るための広告をネットにバーンと出して、レスポンスあった相手にひたすらゴリゴリの電話営業。

あっ、こういうやり方もあるんだっ、って思ったな。

記憶の片隅に追いやっている話。思い返せばたくさんあるや。まだまだある。でも、一番印象に残っている社長さんがいる。若くして、ITベンチャーを軌道に乗せて、お金も時間も自由もあるって感じ。本当に別格だった。余裕が滲み出ていた。

この人は、ソッと背中を押してくれた。

「自分が行きたいって方向に行ってみな。そうしたら、道は開けるから。たとえ、間違っていたと思ったとしても、それは間違いじゃないんだよね。だって、その時行ってみたいと思ったのだから。ダメだったら引き返せば良い。」

でも、ここで決定的なことを言うぜ、ブラザー。俺は誰からも、「タダで金儲けの要諦」を教えてもらうことはできなかった。無理でした。世の中、そんなに甘くないぜ。話を聞かせてもらおうと思って、短期集中的にお手伝いというか雑用みたいなことをやらせてもらって、その上で話を聞かせてもらっても、ダメだった。

お金を払って手に入れた情報の中にしか、お金儲けに繋がる情報は無かった。

これってなんでだと思う?

一つはやっぱり、マインドセット。タダで人から何かを盗もうと思っている人間の心は卑しい。100%成功できない。自分が与える量と、もらう量の感覚がズレている自己中人間だから、絶対にうまくいかない。

多分、そういうのは有能な人にはすぐ見抜かれる。シカトされているうちは良い。でも、あまりにも酷いようだと、嘘の情報噛まされて地獄に落とされると思う。プロの人の潰し方というのは、美しく潰してくる。

まず、いい歳して、人からタダで情報を得ようとする人間は舐めている。大人の世界では、情報を得るためにどれだけお金がかかった接待がなされているのか、っていうこと。こういう感覚がわからずに、お金を稼ごうだなんて凄い甘い発想だと思う。100万、200万なんて、誰だって簡単に貯めてこれる。そして、このお金を貴重な情報・学習のために使えないぐらいだったら、お金になんて興味を持たない方が良い。

それが信じられないのなら、昔の私みたいに一生懸命、足で情報を稼いでこれば良いと思う。いろんな社長にアポを取って、話を聞いて回れば良いと思う。

そして、2つ目はお金を使わない人はお金の流れがわからない、だ。これは鉄則だ。そもそも、現代社会においてほとんどの商品・サービスが奢侈である。ど貧乏生活をしたことがあるからわかる。いろんなものをひっ剥がせば、すごい低いコストで生活できる。でも、皆それをやらない。つまり、「どこから贅沢でどこから必需なのか」の境界線は常に動いていくということだ。こんな感じで、常に経済は進化している。必需になるものを、後追いでお金使っているようじゃあ遅いぜ。

今の私なんて、心境としてはこうだ。金は出す。金は出すから、信頼できる情報源であってくれ。マジでそれだ。でも結局、今の世の中の人ってそうだと思う。金は出す。いくらでも、できる限り出す。だから、信頼できるパートナーであってくれ。一流であってくれ。これが、人の願いだと思う。

逆に言えば、どんな仕事をするにしても、一流でさえあれば、お金と仕事は舞い込んでくるものだと思う。ゴルゴ13の哲学。マーケティングをゴリゴリかけるのも良いけれど、超一流という評判が仕事を呼び続けるってのもやっぱり、楽で良い。この前、行列ができるハンバーグ屋さんに行って、思った。あぁ、世の中にはあれだけの飲食店があって、みんな集客に苦労しているというのに、「人が時間をかけても、苦労しても食べたい」って思うハンバーグがあるんだな、って。確かに、食べてみたら美味しかったよ。

美味しい情報、ください。

美味しいものを食わせれば、人はまた必ずやってくる。

正直、歳をとればとるほど、新しいことをやるのは億劫だ。新しいブランドを探すのは面倒臭い。掘り出し物を探ることにも興味が無い。うわっ、何これっていう感動と出会いたい気持ちはあるけれど、安定したお付き合いがあるところを固めたい、そして穏やかに生きたいという気持ちも大きい。きっと、歳を重ねれば誰もがそんな感じになってくるのだろう。あっ、人間ってこんな感じで凝り固まっていくんだな、ってね。

世の中でブランド化できているビジネスは、漏れなく、安定感があると思う。だから、人は、3年、5年、10年と付き合おうとするのだと思う。普通に、「人間」として、「あっ、この人と10年付き合いたい!20年付き合いたい!30年付き合いたい!40年付き合いたい!50年付き合いたい!」と思ってもらえるような器でないと、生きるのは大変そうだ。あるいは、そういう作品や仕事を、世に出していけるようにならないと、生きるのはしんどそうだ。

一番楽できるのは、長期で付き合う価値があると思うものを世に出すこと。

自分が、10年、20年、30年とできることって何だろう?それぐらい、付き合う価値があると思われ続ける仕事を、コンスタントにやっていくためにはどうしたら良いのだろう?

 

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マイルドヤンキーでもなく、意識高い系でもなく、「ハードニート」@西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)@僻地で生きる





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お仕事は、無職です。
「0」は無限だと信じたい。賽は投げられたのだから。


Lose Yourself , Change Yourself.
(我を忘れろ、クソな自尊心を手放せ、お前の全てを何かに捧げろ。そして己を変えろ。)





「遊び心」「粋」「真面目に不真面目」

(組織と他人に縛られるのが大嫌いな人)


"強くなくては生きていけない。優しくなければ生きている資格がない。"

"世界は変えられなくても、人生ぐらいは変えられる。"

"悪貨が良貨を駆逐する中、悪貨に転じないことが「恥」や「損」であるならば、清濁併せ吞み、仮面を被った「良貨」であり続けるのみ。"

説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-20、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。