あえてやらない・言わない努力、嘘をつく努力

うわ、この人賢い!って思う人から教えてもらったけど、『この仕事やりたくないって思う仕事で頑張ったり、高いパフォーマンス出したら、余計にそれを期待されて頼まれるからあえて出来ないフリするのも大切だよね』っての、納得した。知らないフリ、できないフリをし続けなさい、と。でも、厄介な点は、知らないフリ・できないフリして生きてて、ずっと楽しそうかつ幸せそうに生きて、しかもやるべきことちゃんとやれてたらバレるじゃん。要領良いって思われるじゃんか。要領良い人間って信用されないじゃんか。だって嘘つきってことでしょう。人間関係のしがらみの中で生きてたら、どうやって自分の手元にあるものを手放すかって考えた時に、『NO』を突き付けたら波が立つからということで、嘘をつくことになる。あるいはできませんと。やりませんは殺されるから、できません、知りません、と。でも、どこかでそれがバレるじゃん。とりあえず、良くも悪くも黙ってる奴は賢いと思うんだよね。沈黙は金だ、っていうじゃんか。私の周りにいる奴らなんて、全然意見しないまま黙々と生きてやがるぜ。素敵だ。イケてる。本当に賢さの極みをいってる人はあえて小さくしてる。自分をね。そーゆー人を見たとき、うわぁ、ってなる。大人になって難しいなって思うのは、思ったことをダイレクトに言わないことだぜ。思ったことがそのまま口に出てしまうのは、行き過ぎると子供、みたいな風潮はある。なんか、あるよね、言わないのが大人、知らないフリするのが大人、やりあわないのが大人、スルーするのが大人、綺麗な嘘をつくのが大人、みたいな。このやり方は、対人関係で極まってる人は本当にうまくて。だから、むしろ怖いよね、っていう。

PS

夜の女に、『つかめなさ過ぎる』と言われて困惑した。男なのに、自己顕示欲というか自尊の発露みたいのがなくて、逆にサービスにまわってくるから『何者なの?』だそうです。ある意味可哀想な見立てだと思った。世の中には5000万人に1人くらい、やりたいことしかしないで、面倒な人間関係とは皆無、毎日好きな人と好きなだけトークして生きてる人がいるんです。良くも悪くも他人のことはどうでもよくなります。

個人的な感覚だけど、『俺の意見をここで認めさせたい!』『ここでカッコつけたい!』『俺って頭良いって思われたい!』みたいなものを仮にエゴと呼んだとき、なんかこう、悪いサイクルの中にいるときにはジワっとエゴが出てくるんです。

ちょうど、女の子のお顔にザーメンぶっかけたいという欲望に駆られて狂ってるときとかそうなんだけど、100%自分の欲に駆られている状態のときって、ドロドロとした欲望が体内から発露してる感じがする。マグマがドロドロと出てる感じ。そのとき、個人的には危険サインと感じてしまう。

もっとこう、うまくいくものに取り組んでいるときは心が平穏なんです。すごく静かな感じ。そして、そーゆー状態であるためには、やはり、欲望まみれで駆動されている人たちとあまりベタベタとしないことっていうかなんていうか、『なんかこの人といたら変に触発されて、嫌な気分がしちゃう』っていう時ってあると思う。ブランドものをストレス解消目当てに買いまくってた女の子の人生相談して、『とりあえず君は海外に行きな』って言ったことがあって。さしたらこの子、まじで行ってきたんだけど『本当に人生変わった、ほんとに、なんていうか今までに味わったことないことを感じられて、新しい生きがいが見つかって、周りのことがどうでも良くなった』と言ってました。そして、それ以降、海外旅行のために質素に暮らす生活にシフトしてるそうですが、前より生活は貧乏くさくなったけどすごく幸せって言ってた。

うーん、まぁ、私自身、変な人間関係とか外的なものに巻き込まれて苦悩してたことがあるからわかるんです。なんかね、不幸せそうな人って、パーフェクトに外的な基準に飲み込まれてるのね。だから、一回マジで、とことん外的な基準に沿ってやり尽くしたらいいと思うのよ。すごくキャリア志向的に生きるとかね。なんかほら、超エリートコースだったのに、やめて、芸人やって、幸せそうな人とかいるじゃん。すごいいいとこ行ってたのに、やめて、お店はじめて幸せそうな人とか。やっぱり、とことん極みをいったら、燃え尽きるというか、逆に振れると思うんですよね。

そう。

冒頭の話もそうなんだけど、なんていうん、なんか、無理して生きてたら辛いよね。こう、いろいろ考えて、あれこれするっていうの。目的はなんだろう。金か。よりよいお給料か。でも、そーやってやった先のことは?ってなるよね。

私は、長年のテーマとしてお金についてはすごく向き合ってきたけど、例えば今一文無しになったとして、再度稼ぎはじめるときに道のりがいくつかあるとした場合、本当に迷うというか考えるというか、金のために頑張れるか疑問だわ。本当に、金の価値が下がってるというか。

楽して稼ぐって言ったら変だけれど、すごく思うのは、ものすごくストレス抱えながら稼いでも意味が無いってことだね。めちゃめちゃ好きな人とステキな生活をすることを犠牲にして、金のために独身を貫くこととかもすごく考えさせられる部分だと思う。

だからね、あれなんだよ。

とことん頑固に生きたらいいと思うんだよね。運命の出会いってものがあったとき、それはきっと、自分の考えをふっとばされるときだから。for meで生きてたのが、for youになるときだから。気持ちよく、他人が自分の中に入ってくる感じ。

そーゆー人と出会えて、そーゆー人に進路の影響を受けたらきっと幸せだと思うし、そーゆー人と出会えてそーゆー人との人生設計をベースに生き方を考えるのも幸せだと思うし、何かハマれるものを見つけるのも幸せだと思う。自分の中にあるものをふっとばされる出会いってのがあって、私はそれに沿って生きてきた。なんかね、ジョブズが言ってた、『これだってわかる』感覚はとっても大切だと思うし、それがある人生はハッピーだと思うんだよね。

ぶっちゃけ、働きたいとか働きたく無いとかお金がどうこうとか、どうでもよくて、たまたまいろんなタイミングがガチッと噛み合ったのがそーゆーものだった、その時だったっていう話。

極端な話、『うわっ、俺はこの子のために生きるわ!!』ってのに10代後半ぐらいで出会ってて、頭の中にあるものが色々スパークしちゃってたらそのまま社畜になってたんじゃね、って思う。

自分の中を探って自分を見つけよう。

これは、外的なものに染まりすぎた人間には有効なメッセージです。外的なものと距離を置くことで見えてくるものがある。だけれど、きっと多分、人は外的なものとの関わり合いの中で自分を見つけるのだと思う。だから、自分探しは他人に害されすぎた人間には効果がある一方で、他人に害されなさすぎた人間にはあまり効果が無い。そして、他人のしいたレールの上を歩くなみたいな意見がある一方で、他人の引いたレールの上を歩く幸せがあることはあまり知られてない。

感動的な映画を観た時。本当に魅力的な異性とデートする時。感動的な国に行った時。感動的な本を読んだ時。どハマりするゲームを見つけた時。

俺は他人のレールの上を歩いている。

自分の意見と自分の世界観を頑固として守った先にあるのは、案外、無味乾燥とした世界。だからこそ、頑固とした自分の中にスッと入り込んできたものは本当に凄いんだと思う。

あれですよ。

やっぱり、運命の出会いってあると思いますよ。何事も。

小銭と微々たる幸せになんて興味無いから、突き抜けたものを求めてるから、やっぱり、その感度を大切にして生きたいと思うわけです。

I’m convinced that the only thing that kept me going was that I loved what I did. You’ve got to find what you love. And that is as true for your work as it is for your lovers. Your work is going to fill a large part of your life, and the only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And the only way to do great work is to love what you do. If you haven’t found it yet, keep looking. Don’t settle. As with all matters of the heart, you’ll know when you find it. And, like any great relationship, it just gets better and better as the years roll on. So keep looking until you find it. Don’t settle.

わかります。恋愛も仕事も同じで、これだと思ったときはわかるという話、わかります。その感覚というか、感触は心の中でわかる。それを大切に生きていたいし、それが生きる道で生きたい。

人生なんてぶっちゃけ、いいこともあれば悪いこともたるし、どんなに頭下げても気を遣っても、努力してもダメなときはダメになる。その意味で、人生は儚い。だからこそ、『今が楽しいと思えるか?』はすごく大事なんだと思う。楽しいことばかりが人生では無いけれど、私みたいな人間は楽しくないことに何十年も耐えるほど立派にできてないみたい。

あんまし嘘ついて生きたくないのは、ホームラン打ちに行ってるからだと思うんだよね。

ぶっちゃけ、人生って上手に嘘ついてたら凡打を打てるんですわ。でもね、そしたら自分が不幸になるっていうか、何がやりたいのか、どれが自分に合ったものか、そーゆー感覚がマジでわからなくなる。ジョブズがそーゆー直観に優れてたのって、暴言吐きまくってたからだよね。素直に生きてたからだと思う。follow my heartしてたからだと思う。

なんかわからんけれど、目の前に糸がタラーーーッと垂れてくることがあるんだよ。そして、それを辿っていくと、おもしろいことがあったりする。運命の誘いみたいなやつだけど、そーゆーのって度々ある。だけれど人は、予め決めたスケジュール通りに生きようと思ってしまう。その時の運の流れとか空気の流れよりも、プランやスケジュールを優先しようとしてしまう。それは悪くない。

でも、なんかこう、個人的には違うのね。

まじで、『幸せになる』ために生きてるんだなぁ、と思う。

直観に従うのは勇気がいるけどね。

まずとりあえず、ワクワクするものを見つけることを進めていって、そのワクワクが自分を決めたりすると思うんよね。

ああ、なんて良い仕事してるんだ。ポケモンの会社に就職すれば良かった。ゲーム実況のユーチューバーになろうかな。ゲーム実況のユーチューバー羨ましいわ。

ポケモンを生んだ人間は死ぬほど儲けてる。そして、遊んだ人間は死ぬほど感謝してる。

ユーチューブのコメント欄で、社会人が『泣きそうになる、、、』ってコメントしてるのを見ると、本当に最高の仕事をしてると思う。たぶん、このコンテンツと過ごした思い出が蘇るんだろうなあ。

アイドルの長年のファンとかもそう。昔の客を聞くことでその時代を思い出すんでしょ。嵐ファンとかそーゆーのが腐るほどいるんでしょ。素晴らしい仕事してると思うわ。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。