お金に困って泣きそうになっている貴方へ → お金の解決方法は、「無駄にお金を使って遊ぶ」です、なんでか説明します。

お金に困って泣きそうになっている貴方へ。

貧乏って辛いですよね。私も貧乏になったことがあるのでわかります。パスタに塩かけて食べたことがあります。一食200円、100円を切る料理を食べたことがありますか?風呂に入るのを躊躇したことがありますか?

さて。

お金について、非常に真面目な話をします。

貴方の経済状況を変える話です。貴方を救う話です。ガチです。マジです。

貴方を救う真面目な話です。でも、ふざけているように聞こえるかもしれませんが、5年後、10年後、私に感謝したくなると思いますから、真剣に聞いてください。

 

千原せいじさんが、ラジオで、23歳の新社会人リスナーに、「働きたくない」と相談されて、こう回答しました。

「あほかっ! 働きたくないなんて、遅すぎる! 俺は中学生の時に既に考えてた。大人が朝から晩まで働き詰めでへとへとになってるの、見てればわかるやろ! そんなの見てたのに、働いてから嫌ですって言うんか!もっと早くから考えとけ! お前、大学生の頃、なにも考えてなかったやろ!俺は真面目に働くべきだとかは1ミリもおもてへんで!!働きたくないなら働かんでもええと思う。でも、生きていくには…金は要るやろ!!家も欲しい、メシも食いたい、スマホも使いたい…。それなら絶対に
金は要るやろ!親が大富豪で一生働かんでもエエ奴には当てはまらんかもしれんけど…そんなんわかりきってるやろ!小学生でもわかる事やん!!!そやから働きたくないなら…もっと真剣に遊ばな!!例えば、釣りが好きなら…死ぬほど釣りやって研究して、釣り具屋さんになるとか…音楽好き過ぎるなら…近所に怒られてでも車のガレージとかで演奏してプロになったらええねん!!専門職とかアーチストとか言ってるけど…みんな元々は遊びやんか!!真面目に朝早くから遅くまで働くのが嫌なんやったら…死ぬほど遊ばな!!真面目に働くか…死ぬほど遊ぶか!!どっちかはやらんと…役に立たへん人間になるで!!

はい、めちゃくちゃ良いことを言っています。

ポイントは、

  • 働きたくないのなら、働かなくて良い
  • 真面目に働くか、「死ぬほど遊ぶか」

という話をしているということです。

 

結論から言っておくと、

無駄にお金を使って遊んでおいた方が良いよ

ってことを私は言いたい。

 

お金が無い時って、「お金無いから、無駄なことにお金使わないでおこう」という発想になります。すると、スーパーと職場と家の往復、みたいなことばっかりになるわけです。

するとどうなるのか。

発想が面白くなくなる。知識もスキルも面白くなくなる。

 

世の中には、例えばピアノ教室とか開いてお金を稼いでいる人とかいますが、あれはピアノについて、お金を使ってきた人ができることですよね。

 

世の中、

  1. 必需品
  2. 贅沢品

がありますが、経済は、贅沢品がブクブク膨れ上がっています。そして、結構所得がある人たちは、贅沢品についてお金を使って、ぐるぐる回しているんです。

他方、貧乏人は必需品ばかり。

 

必需品を扱っているのは、大手資本です。だから、そういうビジネスばっかり見てると、なんというか、視野が狭くなる。

 

貧乏な人というのは、大体、親が貧乏です。親も貧乏です。

私も、平均以下の家庭で育ちました。

貧乏な家庭では、親が、毎日汗水垂らして、時には涙を流しながら、体を痛め、精神を病み、お金のことで両親が喧嘩しながら、やっとこさ、子供たちを養っているものです。

そして、貧乏な子は、その背中を見て育ちます。

 

だから、お金に対する見方というのが、すごく、窮屈になる。

お金が嫌いになる。

お金は人を苦しめるものだと思ってしまう。

 

そして、恐怖に駆られて、毎日コツコツと働き、雀の涙の給料をかき集めて、なるべく使わないように貯金して、一生懸命節約して・・・・・・・・・・

ということをしようとしてしまいがちなんです。

 

でも、いくらそうやっても、そこから打破できません。

 

私の中で、人生ではじめて、「これはかなり無駄だな」っていうお金遣いがキャバクラだったんですけど、それ17歳くらいに初体験してたんですけど、なんというか、そこで無駄なお金を使っていくことで、

「経済」

についてかなり学べることがあったんですよね。

 

だから、そこで使ったお金というのは、私の血肉となっています。

私の同級生なんかを見ても、「遊んでた」人間の方が、その遊びの中から得たものを使ってうまくマネタイズできている人が多い印象です。

 

不思議な因果ですが、

お金の問題を解決するためには、お金を過度に怖がって、恐怖に駆られて貯金ばかりする

ということをしていると、どんどんお金に苦しめられるようになるということです。

 

いや、ほんとに。

 

貧乏な家庭だと、お金に対する恐怖、無駄遣いへの罪悪感、そういうものを感じながら子供は、大きくなります。

そして、人によっては、お金持ちを恨んだり、嫉妬したり、お金を取っていく存在のことを悪だと思ってしまうかもしれません。

 

でも、それがまずいんです。

 

人間は、生まれた家庭で結構なことが決まります。親がどれだけ教育費を投下してくれるかはもちろん、お金に対する価値観というか教育も刷り込まれるからです。でも、貧乏な家庭に生まれたら、その家庭で信奉されているお金の哲学とか信念とかからは、脱却しないとダメです。

「人のセックスは覗けない」

とよく言いますが、

「人の財布事情も覗けない」

というのが現実だと思います。

 

お金が無い人は、お金がある人が何をやっているのか、さっぱりわかんないと思います。

 

もちろん、書店に行ったり、ネットでファイナンシャルプランナーみたいな人の言説を聞けば、「コツコツ貯金するのが正義だ」みたいな感じに思えますけど、結局あれも、銀行に運用益を献上していたり、金融商品買わされるだけ、みたいになりがちです。

お金を増やす方法は、

  1. 稼ぎを増やす
  2. 支出を減らす
  3. 資産運用する

の3つしかありませんが、支出を減らすのには限界がありますし、資産運用についてもこれは金持ちのゲームで、元本が無いと話になりません。資産運用で得られる利率はたかが知られています。もし、資産運用で「一瞬で大きな利益が得られる」系の話が出てきたら、それはバブルです。昨今の仮想通貨ブームとかも見てたらわかるでしょう。結局、一瞬だったでしょう。そもそもあれは資産運用じゃないです。

シンプルに、稼ぎを増やさなければなりません。

稼がなければなりません。

 

そして稼ぐためには、世の金回りを理解しなければなりません。特に、贅沢品消費なんかを理解している必要があります。必需品消費についてとことん理解したところで、それは大企業のフィールドです。あなた、今から牛丼屋とかはじめて、吉野家とかすき家と価格競争で勝てると思いますか?スーパーマーケットと同じ土俵に立てると思いますか?

 

1代で会社を起こして、学歴関係なく金持ちになった人とかの話を知ってますか?例えば、元AKBの川崎希さんとか。あの人は、もともと服が好きで、自分でアパレル事業を立ち上げています。HISの創業者は、創業者自身がもともと旅行好きだった人ですね。変な石集めが好きで、石の販売を集めてお金持ちになる人とか、占いにどハマりして占いをビジネスにして結構稼ぐようになる人とか、世の中にはいます。遊ばないといけないのです。

結局、ユーチューバーとかも、頭おかしさを生かして、遊んでお金を稼いでいます。

生活から、「無駄」とか「無くてもいいもの」を省いていけばいくほど、確かに生活費は圧縮されますが、世の中の金回りがわからなくなります。

今、世の中の人は本当にリッチで、ゲームの中にアイテムを課金していたりします。そして、そういう事業に携わっているところが球団持っていたりするような世の中です。

 

メディアは、「いい大学に受かって、就活をクリアして、いい年齢で結婚して、子供を作り、子供を大学に行かせ、老後は安泰・・・」みたいなのが当たり前のように描き出しますが、そもそも、そんなのは当たり前ではありません。

それは普通ではありません。それなりにやることやってきて、到達できるステージで、しかも年々厳しくなってます。難しくなっています。

 

まず、こういう「当たり前」を頭から外すことです。

そういう諸々のことは、成功した後に思いっきりできますから、まず、忘れる。

 

男なら、別に、結婚しなければ何とでもなるでしょう。独身なら。結婚してても、子供がいなければ何とでもなるでしょう。若くて健康なら何とでもなります。まず大丈夫です。この国で飢え死にとかあり得ません。

私の知り合いとか、海外から日本に来て、この日本の難しい言葉とコミュニケーション習慣に揉まれながら、IT系企業とかで働いている人とかいるんですけど、マジで偉いというかすごいです。コンビニを見てれば、たくさんの外国人だって働いているでしょう?

東京にも、外国人たくさんいるじゃないですか。

彼らが何とでもなっているんだから、日本人である我々も何とでもなる。

 

ステップが大事です。

私は、「とりあえず仕事面でしっかりしないと全ては如何にもならない」と思っていましたし、自分が、働き方・生き方に関してかなり選り好みしている方なのはわかっていたので、

この先、別に結婚できなくても彼女できんくても良いし、両親との関係も、友達との関係もどうにでもなっていいし、最悪、別に失敗して貧乏になっても良いから、とにかく、まずは自分のやりたい仕事や望むライフスタイルの構築に勝負を賭けよう

という腹を括った時がありました。勝負した時があった。

今の私だけを見ると、ヘラヘラしているように見えますが、いろんなことがバランス良くできているように見えますが、これは、結果論です。やることやったからこうなっているだけ。

私が見る限り、大人になってそれなりに楽しんでいる人た地も、学生時代に勉強しかしてなかった時期があったり、忙しい時期があったりするものです。私も勉強しかしてない時期とかありましたもん。

 

恋愛できないと不幸だ。

結婚できないと不幸だ。

子育てできないと不幸だ。

真っ当に就職できないと不幸だ。

 

そういう風に、メディアや世の中は煽りますけど、それは、「そう思いたい人がたくさんいる」ってだけであって、別に、ニートになろうがフリーターになろうが、多少怪しい仕事をしていようが、無職になろうが、別に大したことじゃありません。っていうか、そんなことをいちいち怖がっているような潔癖症なら、長い人生、渡っていけませんよ。

西園寺さん、今もし、全てを失っても、テキトーに牛丼屋でバイトしながら、デリヘルのドライバーでも掛け持ちして、ヘラヘラやっていっても全然良いと思っています。

いや、まぁ、今となってはスキルがあるので、どうせゼロになっても一からまた何か、事業を始めるだけですけどね。

 

人生、開き直ると楽しいです。

 

一回、稼いでみるとわかりますが、別に、金が増えたところで、そんなに大した変化はありません。

例えばですけど、高校生とか大学生でも、週に1回、1ヶ月に一回とか奮発して、焼肉を食べに行く時があるかもしれません。飲みに行くとかでも良いですけど。例えばそれで、一食3000円とか使ったとしましょう。2000円でもいいですけど。

普段、食費が一回あたり、300円とか200円だったとして、それが10倍というのがその金額ですよね。毎日・毎回の食事がそういう、焼肉とか飲みになったとしたら、単純計算で1ヶ月の食費はおおよそ、・・・・・・・・・・・

わかりますよね?

そうなると、それに必要な金額も大きくなります。

 

こんな感じで、生活コストというのは、バーンと跳ね上がるものなのです。いとも簡単に。

でも、例えば、そういう生活ができたところで、何か変わるでしょうか?

確かに変わるかもしれませんが、そんな、劇的には変わらないでしょう。

 

「あっ、じゃあ、もっとお金が必要なんだね!!」

と思うかもしれませんが、これが罠なんです。

 

確かに、お金を増やせば増やすほど、幸福度は上がります。しかし、一定以上の所得以上からは、幸福度は正比例しないというデータが、世界共通で上がっています。そんなことよりも、所得が上がることで、仕事上のストレスが増えるとか、休みが取れなくなるとかになれば、差し引きで意味無くなります。おまけに、稼げば税金も上がる。実質な税負担も上がる。

 

要するに、「生き方・働き方」について、どういうのが心地良いのか、好きなのか、ということを設計することが大事です。

 

だからまぁ・・・・・・なんていうか、

お金について、過剰に焦りすぎずに、

自分がどうなりたいのかとか、どういう風に暮らしたいのかというのをゆっくりと考えるのが良いと思います。

総合的なバランスが大事です。

 

世の中、厄介なのは、「20代のうちは給料が上がらない、20代の職選びは10代の頃の積み重ねによって影響される、給料が上がった後の世界は歳をとった後じゃないとわからない」というような仕組みになっていることです。

これだと、何もわかりません。

親や兄弟などで、参考になる先行事例がある人は有利です。だから、人は親と似たような職業につきたがる。

 

いろんな人がすでに言ってますが、

  • その仕事が好きかどうか?
  • その仕事が嫌いじゃないか?
  • その仕事が得意か?向いているか?
  • その仕事と共に暮らすライフスタイルがどうか?
  • 稼いで何がしたいのか?
  • 人生に何を求めるのか?

みたいなことは、結構重要な部分だと思います。

 

私の場合、

  • 人付き合いが面倒臭い
  • 交際がだるい
  • 組織がだるい
  • 朝起きるのが面倒臭い
  • 規則正しい生活が苦手
  • やりがいがある仕事とか大義がある仕事じゃないと頑張れない
  • 自由に暮らしたい

みたいな感覚は、はっきりと自覚しています。

もちろん、「我慢」しようと思えば、できることもたくさんあるでしょう。

例えば、スティーブ・ジョブズが生きていて、スティーブ・ジョブズの近くで一緒に働けるのなら、組織勤めでも多少の労苦はどうでも良い、社畜人生で良い、とか思ってしまうかもしれません。

ここら辺はまぁ、どう折り合いをつけるか、ですよね。

 

千原せいじさんの言うように、世の中には、

  1. こつこつ真面目に働く生き方
  2. 思いっきり遊ぶ生き方

の2つがあるのかもしれません。

こつこつ真面目に働く生き方は、それはそれでメリットがあります。そこそこ給料がもらえるとか、無難だとか、いろんなメリットはあるでしょう。

 

でも、それを切って、チャレンジする生き方も面白いと思うんです。

それを「悪」だとか、「怖い」とか、「落伍者の生き方」だとか思い込むのは、結構流されていると思いますよ。

スーパーエリート街道を降りて芸人に転身したこの人の本でも読んでみたらどうですか?

 

クレイジーに生きるとか、開き直るって、正直、ムッチャ楽しいんですよ。

 

もちろん、こつこつ頑張る、真面目にやるってのもアリだと思いますけど、私、その成れの果てで精神を病む人とか、たくさん見てきたんで、なんていうか、うーん、どうかなぁ、って感じなんです。

なんか、そういうのって表面化しないじゃないですか?

でも、いっぱいいますからね、そういう、企業に殺されている人っていうか。

 

昔の自分を思い返して思うのは、「一体、何をそんなにビビっていたのだろう」ということです。

 

なんなんですかね。

若いうちは、「幸せな結婚、幸せな家庭、充実した仕事」みたいなステレオタイプに洗脳されているんですかね。

いやー、「自分幸せ」と思い込みたい層を除いて、一体、どれだけの人が幸せなんでしょう。そういう典型的コースの先で。

電車に乗っているおっさんたち、嫁にひどい扱いされているサラリーマンたちの話を聞いたり、観察していたりすれば、とてもじゃないけれど、「そんなの無理」ってのは、若い頃からヒシヒシと感じてたことです。

 

あと、なんだろう。

いわゆる、「普通の幸せ」みたいな感じで、多くの人が夢想しているような生活って、そんなに手の届くものかなぁ。なんか、メディアに投影されるような、アレですよ。

それって、サラリーマンだったら年収800〜1000万円以上のコースの話だと思いますけど。もちろん、どこに住むかとかにもよるけど。

若いうちって、「年収●●円」が具体的に、どのくらい税金引かれて、どのくらい残って、どのくらいの仕事を求められて、そこにたどり着くのがどのくらいの競争率で・・・・・みたいなのがわかんないと思うんですよね。

多分、メディアに映し出されているような、幸せなサラリーマンみたいなのって、結構上位の話だと思いますけどねぇ。

別に、サラリーマンでそれくらい目指すのが無理だとか、難しいっていう話をしたいんじゃないですけど、なんていうか、「普通の幸せ」みたいな感じで思い込んでいるものに対する見方、間違ってないかなぁ。

あと、

「将来の幸せ」

というものを描く上で、多くの人が、

みたいなものも、セットにして頭で描いていると思いますけれど、例えば家なんか、両親とかから支援を受けて建てているような人なんていっぱいいる。子育てや育児にあたっても、両親からの支援を受けてる人は沢山いる。

会社の財政状態を見るときに、親会社がどうなっているかとか、どこの銀行と関係を持っているのかとか、そういうのを見ないとわからないように、人の生活というのも、その夫妻の両親がどうかとか、親族関係がどうかとか、そういうことまで見ていかないと、結構わかんないもんですよ。マジで。

 

みんな恥ずかしいから口に出さないだけで、いい歳こいて、親から経済的援助を受けている人、お小遣いもらっている人、結婚・出産、家の購入、車の購入にあたってこそっと親からお金をもらっている人、家業継いでいる人、いい歳まで実家暮らしの人、親に家事をさせている人とか、そんなの沢山いる。

見えないだけで。

その一方で、親に仕送りをしている人、親の面倒を見ている人、親に金を要求されている人だっているわけです。

 

世帯年収1500万円の家庭で育ったAさんと世帯年収800万円の家庭で育ったBさんの夫婦(A&Bさんの世帯年収800万円)という家庭と、

世帯年収500万円の家庭で育ったAさんと、世帯年収300万円の家庭で育ったBさんの夫婦(A&Bさんの世帯年収600万円)という家庭では、

そりゃーーーーーーーーーーーーーーー、

全部違ってくると思いません???

どっちのカップルも、両親から援助を受けているとしても、なんというか、全然違うでしょう。

繰り返しになりますが、世の中には、両親が困窮しているとか、両親が借金を背負っていて肩代わりをしているとか、シングルマザーで育ったとか、親が年金払ってないとか、親に援助しないと親が死ぬとか、そういう家庭で育っている人もいる。

同じ東京で働いていても、実家が近くにいる人もいれば、田舎から出てきている人もいる。大学の奨学金の借金がある人もいれば、無い人もいる。大学生活が一人暮らしだった人もいれば、実家暮らしだった人もいるわけです。

 

親と子の関係は深い。親族関係は深い。結婚という結びつきになると、両家の関係というのも出てきます。家庭の運営は総合戦になるでしょう。

 

こうやって見れば、いろんなことが見えてくると思います。

 

ちなみに西園寺さんの素晴らしいところは、一時期、親元でニートしたことがあるとはいえ、然るべき年齢以上になってからは親の援助を受けていないということと、学費・教育費の面でも親は全然金がかかってないこと、親は平均以下なのに西園寺さんはずば抜けてしまっているということです。

(絶対親が金持ちの)医者に、「羨ましい生活ですね・・・」って言われてるってことです。

素晴らしい。

クレジットカード限度枠パンパンになって、怪しいセミナーに参加した日々が思い出されます。

 

よーく、大人を観察しないと。

私の親戚とか見てても、同級生とか見てても思いますが、総じて親のすねかじりですもん。ほんと。

だからまーーーーーーー、なんていうか、

メディアとか、周りの友人知人の話を見たり聞いたりして、頭の中で、「普通の将来」とか「大人の暮らし」みたいなものをイメージするときには注意が必要ですよ。マジで。

 

人間、親の経済力とかかなり受け継ぎますから、自分の親がどうか、周りの人たちの親がどうか、とかいうのもしっかりと見ておいた方が良いと思う。

そういうことを頭に入れた上で、テレビCMとか見ないと。

金持ちの話とか聞かないと。

 

日本は階級社会が進んでます。

階級の固定化が進んでます。

親の階層をそのまま引き継ぐ、ということについて研究した社会学のデータもありますからね。

 

西園寺さんのように、出自が平均以下とかなら、成り上がりを目論む人は覚悟が要りますよ。

友達とかと群れてる場合じゃ無いですよ。お友達の両親はお金があるかもしれないですよ。

 

一応、テレビ作っている人とか、CM作っている人とか、業界的に言えば高給取りの人たちですからね。

もちろん、薄給業界でも出世したら事情は違うだろうし、40代・50代で結構稼ぐようになるという展開だってあるかもしれない。前職を引き継ぐ形で独立して、そこそこ稼ぐようになるかもしれない。

でも、「25歳くらいにはこうなってるだろう」「30歳ぐらいにはこうなっているだろう」というのを、いわゆる普通のこつこつコースについて、漠然と抱いていた希望があったとして、それのために色んなことを我慢してたとしたら、後になって、「失敗した」とか思うかもしれません。

ほとんどの大人が、「自分が思っていた30歳より大した30歳になってなかった」とか、「クレヨンしんちゃんの野原ひろしがだいぶ勝ち組で、遠い理想だったなんて知らなかった」みたいなことをボヤいてますからね。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。