ビジネスとは、いかに損するかである

ビジネスの基本は、自分以外の人間に得してもらうこと。そのためには、自分は大いに損をしなければならない。 ただ、その「損」というのがポイントで、多くの人が「損」と考えるが自分は大して損とは思わない損を耐えるのである。あるいは、損と思うものでも必死に耐えて損し続ける。 そうやって他人に十分得をさせて、自分は損をし続けるとどうなるか。他人に得が生まれて、自分に損が生じた。これ「だけ」では終わらないのである。 ここに新たに生まれるのは「評価」である。 得をした他人が、自分に対して「評価」を与える。あの人は得をさせてくれた、という評価を。 この評価を使って得を取りに行くのがビジネスである。ぶっちゃけ、この世で大事なのは「得」「損」よりも「評価」である。なぜなら、評価は「曖昧」なものであるから。個々人の尺度にひどく依存するし、人が人を評価する方法には大きな差があるのである。この曖昧さの振れ幅がミソ。他

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