ブログ運営の失敗を公開します

私がブログ運営をしていて、失敗した経験を赤裸々に語りたいと思います。これから、ブログ運営をする人は参考にしてください。

昔、婚活相談のアフィサイトを運営していたときの話です。35歳を過ぎて結婚していないと生涯独身である率が高い、というような話をデータと共に載せて、持論をロジカルにツラツラ書いていたら、めちゃめちゃ怒り心頭のメールが届いたことがあります。長い長い。自分で驚いたのは、怒らせるつもりで書いてないのにマジで怒られたことです。

それ以降の話ですが、わざと怒らせるつもりで書くような意地汚いことたくさんしてきたんですけど、その時は怒らせるつもりなくて普通に書いて、怒られました。荒れましたね。コメント欄。

コンプレックスは刺激して成果が上がる場合と上がらない場合がありますが、女性向けの場合は見事に効果無いです。これまでやってきて実証済みです。(マーケティングは最低な職業です、いろんなテストしないといけないので)

だいたいのテーマは人のコンプレックスが絡みます。その分野で、お堅くいって、下手にコンプレックス刺激すると、すげー怒られちゃいます。要するに、相手は真面目に呼んでて、真面目なのを期待してるわけです。

ブログは真面目に書いたらキレられます。wikipediaのようなサイトを作りたいのならあのテイストでいくべきです。しかし、大体のブログは書き手の色が出ていると思います。そんな中で、つらつらと堅苦しいことを書いて人のコンプレックスを刺激するとキレられます。要するに、真面目なサイトをつくると、真面目なサイトとしての責任が生まれてくるわけです。

記者みたいな、タカビーな視点で書くと展開がだるいです。

要は、新聞みたいなノリで読んでくる人が出てくる。こうなると最後です。ちゃんと頑張らないといけません。少しでも間違えると細かな指摘のメールが届きます。日本語間違ってますよとか、この情報古いですよとか、あなたの情報は間違っていますとか、このブログは消すべきですねとか。まぁ、そーゆーの頂けるだけありがたいのですけどね。

あれから私は、高校生の作文のようなブログがいいなと思っています。書き筋としてはね。変なこと書いてもスルーしてもらえるので楽です。まっとうなこと言い始めたら、まっとうなこと書き続けないといけないので面倒です。途中で砕けたこと書くと、全体が一瞬でパーでした。結構大事なんですよね。どんなこと書くか、どんな風に書くかって。

それと、きほん、論文的なものは読まれません。

それからなんか、社内文書みたいなの、あときちんとした社会人風なライティングも、私はうまくいきませんでした。反応悪かったです。

まあ、何をテーマにするか、自身が誰なのか、によって最適な書き方は変わると思います。

あ、今思い出したんですけど、昔、法律のサイトもやってたんです。民法、刑法、商法、憲法、刑事訴訟法、民事訴訟法の六法について、わかりやすい初歩的な情報を載せて、書籍のアフィリエイトと、資格スクールのアフィリエイトで稼ごうという魂胆でした。例え話を多用して、基本概念をわかりやすく伝えようと思ったのです。誰もやってなかったのでやりました。自分自身が、ど素人から法学学んで、面白いと思いました。行政書士や、司法書士、宅建などの分野で単価が高い広告たくさんあったので、チャンスと思いました。デザインや画像にもかなり時間をかけたのを覚えています。まぁまぁうまくいったんですが、途中でテーマに対する知識とモチベーションがついていかなくて挫折しました。まだ、ネットにあるはずですがURLを失念してしまって、探し出せません。サイト名すら忘れました。天秤の画像とか使ってた覚えがあります。

同じようなことは、シャンプーのサイトでもあります。シャンプーはECだったんですけど、シャンプーについてのコラムを、シャンプーに相当詳しいぶって書いてたらあっという間に書くことなくなって、劣悪なコピペサイトみたいになってしまいました。中身が薄いんですよね。

自分が卓越していない領域や、苦手な領域を書き始めると劣悪なコピペサイトになりがちです。経験がないとやっぱり辛いです。実は案外、続けるのって難しいんですよね。ネタ無いですもんね。

 

レビュー記事の失敗も書きましょう。

当たり前ですが、辛辣なレビューしか書いてないブログで稼ぐのも至難の技です。自分で苦労して失敗して、でもこれならうまくいったよ、みたいな話とか、自分が知ってるノウハウとかは人気が出ます。

それと、何かしらのテーマを採用すると、読者はだいたい、他のブログのことも知っています。ですから、似たようなことを書いてたりするとこれもまた微妙ですね。

 

あと、デザインや画像での失敗もあります。ブログに画像を載せたり、デザインを凝る路線でいくと面倒臭いです。時間がかかります。これで時間を損した経験があります。まさかいないと思いますけど、HTML/CSS手打ちとかやっちゃダメですよ。

アメブロやFC2ブログでの失敗も話しましょう。これからゼロスタートする人は、FC2やアメブロで練習してからという人も多いはずです。しかし、これらのサービスで記事を重ねてしまうと、引っ越ししたい時に困ることがあります。また、AmebaやFC2の都合で消されたり、規約が変わってリンク貼れなくなったりすることがありました。

 

アドセンスでの失敗もお話しします。アドセンスはクリックしてもらうだけで稼げる広告です。ところが、アドセンス狩りといって、いたずらで広告を連打してくる人によって広告停止に追い込まれることがあります。アドセンスの審査に関して、かなり不透明なことが多く、グーグルの一存で決まり、話を聞いてもらえないので大変です。ユーチューブアドセンスもグーグルアドセンスも、グーグルの一存でどうにかなるリスクがあります。

 

マッチングサイトでの失敗をお教えします。ある業者とお客さんを結んで、契約があればフィーをもらえるというモデルを考え出しました。直接、その事業主に交渉したんです。零細の工場ですけど。そのとき、工場側からの自己申告でフィーを計算したんですが、お客さんの側からの申告とズレがあったりして色々面倒でした。このあたり、プログラミングの技術力があると解決できたりするのですが、無かったのと、あんまり儲からなかったのと、システムの外注費用もったいなかったのでポシャりました。

そのほか、公務員試験や某資格試験の教育サイトをチームで作ろうとしたのですが、コンテンツ制作部隊にするつもりだった人間たちの都合でドタキャンされたりして、なかなか人材を確保するのが難しかったです。マーケティングは自分が担当して、有料のコンテンツを他人に作ってもらう場合、他人に、こちらの抱いている構想をうまく理解してもらい、コンテンツをつくってもらうのはかなり至難の技です。特にその人がウェブコンテンツがわからない感じだとね。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。