人の人生体験の話はすごく役立つ。離婚編。

元夫の扶養に入っていた私は、社会人として当然の義務や常識に、疎かったのだと思います。
がむしゃらにアルバイトに明け暮れている毎日に、私宛の郵便が送られてきました。
市民税、車の保険、年金、携帯電話などの請求書でした。それらはすべて、結婚していた間、夫が払っていたものでした。満身創痍の身体は、それらを見たとき、さらにどっと疲れました。

けれど、払うべきものは、払わなければなりません。それらを支払い、小市民として生きていくのすら大変な、私の現在の状況を、把握しました。

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専業主婦は絶対NG、ってのは優しさだよね。

男はごく一部を除いて専業主夫なんて概念は無いのだけれど、これが社会的にある程度認められている性別として産まれて、その選択肢があるって人生は難しいね。あと、そこそこ綺麗なら、キャバとか風俗とかあるっていう誘惑もあるから大変だなぁ。

男は養ってもらう事も、男を売る事も、身体を売る事も基本無理だからな。

専業主婦と、株式と、FXと、バイナリーと、ギャンブル(パチンコ、競馬等)などが、真剣な選択肢として浮かんでくる生き方は逆に苦しいと思う。完璧に頭から抹消した方が楽そう。

 

 

結婚生活の初期の頃は、小さなアパートで二人きりの生活を始め、お金はないけれど、ほっこりしてとても幸せなものです。

ところが、意外と夫婦が険悪になってくるのは、子供もできて、昇進して給料も上がり、「さて、そろそろ家を買おうか」となってきた時期なのです。

 私は、結婚していた頃、奥さんたちの井戸端会議というものが本当に苦手でした。逃げられるときは上手く逃げていましたが、社宅だったため、草むしりや引っ越しの手伝いなどで、どうしても逃げられない時というのがありました。

 「家を買う」そうなった時、夫婦はかなり険悪になる。これは幾度とない主婦たちの会話を聞いていて、自信を持って言えることです。

 まず、家をどこに建てるかという問題があります。夫の実家の近くなのか、それとも妻の実家の近くなのか。子供がいれば、彼らにとっては孫なのですから、少しでも近所に住んでほしいという思いがあるでしょう。

 これはよくある話なのですが、例えば、夫か妻の両親が地主であったり、田舎に広大な敷地を持っているとか、余っている土地が彼らの家の敷地内にすでにあるという場合です。「土地があるから、あそこに家を建てなさい」と夫の両親に言われたとします。家のローンだけですむのは有難いけれど、妻としては、これから先、ことあるごとに夫の両親に口出しされたり、今以上にしょっちゅう訪ねてくるのではないか、と不安になります。

 「同居しましょう」と言ってくる両親もいるでしょう。若い夫婦にとっては、何より経済的に助かるし、一緒に暮らすのが自分の両親であれば、居心地も良いでしょう。

 ところが、義理の両親と暮らすというのは、並々ならぬストレスです。はっきりと言いましょう。どんなに良い性格で、出来た人間であろうと、義理の両親と暮らすというのはストレス以外の何物でもありません。

 夫の両親と同居している妻が、いつもにこやかで、義理の両親からも好かれ、幸せそうにしていても、うちに秘めている不満というのは溢れるほどあるのです。

 そのことを察して、ねぎらってくれ、感謝を伝えてくれる夫であれば、妻はいくらか救われます。ところが、「君は僕の両親と上手くやっているから、いっそ同居しよう」などと軽い感じで言われ、「この人、何を言っているの?」ということになると、お互いの価値観の違いは否めません。

 同居することになったり、どちらかの両親に偏って身近な生活を送っていると、やがて、それによってストレスを強いられた側が、「こんなことは最初から嫌だった」「離婚したい」と考えるようになるのです。

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女性の側が地元から動かないと粘ったり、両親の近くが良いとか、友達と離れたくないとか、そういうパターンって割とあるとは思う。

うわー、なんか、身近でいくらでも思い浮かぶわ、こういう話。

 

 

アメリカでは、人口1000人当たりの結婚6.8件ですが、離婚3.60件。

6・8件結婚しても3.60件の離婚が発生するわけで、つまり「結婚した2組のうち1組は別れる」ということが分かります。あくまでも、データ上のことですが。

また、このデータを見る限り「1組以上別れる」傾向があることが分かります。

同じように考えると、日本の場合「2.9組に1組」が別れるといえるのでは? という状況なのが分かります。約3組に1組は、離婚しているということです。

 日本での離婚率は、残念ながら、年々上昇しているのが現状です。世界的に見るとまだまだとはいえ、アメリカと比べても分かるように、それは大きな開きではありません。

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失敗率、33%。サンクコストや、現状維持したいというバイアスにも逆らい、様々な費用をPAYして離婚する確率がこれだから、潜在的に離婚したい層、仮面夫婦はもっといる。実質的に破綻しているのは、少なくとも過半数には達している。

 

 

 実は、ここ10年でもっとも増えたのが熟年離婚、結婚生活20年以上で離婚するカップルなのです。

 家族を大切にして、波風立てずにきた人生、子供たちも巣立ち、ふと自分の人生を振り返ったとき、「私は自分のやりたいことができていない」そう気づいて、自分の残りの人生を謳歌するべく、離婚という決断をするのです。

 熟年離婚が増えた理由としては、年金分割制度の施行があります。離婚しても、年金を受け取ることができるようになったのです。

 ところが、夫の支給年金の2分の1がもらえるというわけではなく、妻の取り分というのは、婚姻期間中の厚生年金などの部分が対象となるので、気を付けましょう。

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残りの人生を謳歌する、か。

とりあえず、酸いも甘いも経験して、自分の値打ちがわかってるとか、孤独を味わうとか、そういう経験が無い人と合併なんかしちゃうと苦労しそうですね。

 

 

でもでもでも〜〜〜

失敗するとわかっていても、やりたいことってあるよね!

 

失敗するとわかっていても、終わりがわかっていても、やってみたいことってあるよね!

 

失敗前提でやりたいことってね!


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。