国のバランスシート論は無意味

すぐに収益採算がとれるようなことは民間がやって、長い目でみて国民生活を豊かにして、なおかつ長い目でみて税収に貢献するようなことをやるのが公共サービスだから、儲からなくて当たり前。

国の仕事は測定しにくい。資産も。

高速道路とか道路の利用料を取るようになったらどうなる?と考えてみれば良い。

救急車、一回呼ぶのに3万円、とかね。

警察や自衛隊もそう。

 

結局、国の仕事は短期的には赤字で当たり前。債務超過なのも問題は無い。将来の税金で返してもらおうと思ってる超ロングタームの投資。

大抵の公共サービスは豊かな国民生活にどのくらい交換してるのかなんてわからない。だから、国が持ってる資産を評価するのも難しい。

会計学の思想を、これまた国家にあてるのは難しい話。純粋に利潤を追求してるわけでもないし、公益を考えてるしね。

ましてや、売却したら民営化したりすると大変なものもある。

 

ただ、投資して、それが国府の増大につながる必要がある。国の借金が問題なのではなく、問題は投じた資金が将来の税収となる経営センス。

どこで何をどうしたら全体に良い波及効果が生まれるのかについてのセンス。

国による借金はどこまでいけるのか。市場がその債券を買うのを嫌うようになって何かのきっかけで暴落したら手遅れ。この煽りを多くの企業が受けたり、外資がやってきたら、IMFが進駐してきたり。国の借金はどこまで可能かについては、GDPの2倍までという説があるけれの、日本は120%で預金封鎖や資産課税に追い込まれたことがある。

ちなみに今は公益債務1300兆円。GDPはおおよそ500兆円台、税収は60兆円くらい。すなわち、GDP対債務の比率は2倍。これは先進国中最悪水準。

国内で賄ってるから大丈夫だぜー!

ってのは日本国民が人質だから大丈夫だぜー!

ってのと同じ。

健全な経済成長が無い限りは、何かしらのハードランディングは不可避。ただ、そうなって円安になっても輸出産業はボロ儲けでしょう。問題はそのときに輸入品が高くなることとか。あと、生産手段を持たない人が富をゴソーッと持ってかれること。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

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(Saionji General Trading & Business Development)

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Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。