奨学金やら税やら社保・国保やら年金やら生活費やらでみんな頑張ってる

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「ニートの何が悪いのか?」

「実家暮らしの何が悪いのか?」

・・・・・・そういうことを前に、友人に言われたことがある。

別に悪く無いと思います。好きにしてれば良い。

(ただし、そのまま飛躍しなさそうだとも思います)

実家暮らしは貧乏ですからね。貧困ですからね。実家暮らし社畜友人にビジネス論語られても黙って大人しく聞いてあげる西園寺さんですが心の中で「おい!コラ!」って思ってますからね。親いないと死ぬわけですから。

死なないとしても、「貯金できるから!」とか言う反論がありますが、実家暮らししないとやっていけない所得ゾーンの人が微々たる貯金をして、その貯金を何に使うつもりなのか、そのプランが見えない限り、なんとも・・・・。

ニートや実家暮らしがあれこれ言われる理由は、奨学金の返済やら、税やら、社保・国保やら、年金やら、生活費やらでみんな死にそうになっているから。でも、一つ上のレベルになると妻子持ちというランクがある。妻子持ちの出費、責任の重さ。さらにもう一つ上のレベルとなると介護ですわ。みんな、そういうものに追われていて、だからこそ、そういうものをクリアしていない人に対する目は厳しい。同調圧力の強い日本なら特に!

逆に言えば、そういうものをクリアしている人は、そういうものをクリアしている人を信頼する傾向にある。

「お前も苦労を共有してるんだな〜」っつって。笑。

信頼どうのこうのの前に、25歳ニートが、独り暮らししている友人の家に転がり込んで、例えば、「暑い」だの「寒い」だの色々言って、エアコンぴっぴって勝手にいじりまくったり、人んちの布団を汗やヨダレで汚したりしたらそら、ふつーの薄給社畜はキレるようです。笑。みんな、家事で追われる中、転がり込んできたプータローが、無駄なタスク増やすわけですからね(こういうのをフリーライダーと言うわけですが、DRMマーケターのあなたも、フリーライダーには気をつけてください)。特に、女性がいい歳した「自立できてない男子」に向ける目の厳しさはそりゃあ・・・・ね。

国民年金滞納して、実家暮らししながら、親に飯食わせてもらいつつ、ブログで「人生論!」とか「経済論」とか語ってても、まぁ、ね。でも、ニートや実家暮らしにも事情があるからな〜。生まれ持ってスタートラインが違うからね。30そこそこになってはじめて社会に出てくる人もいるしね。

西園寺さんは、10代の時点で、「あ、貯金を趣味にするのはやめよ」って思いました。理由ですか。気が病むじゃないですか。笑。生きていてもどんどんお金は出ていくのに、「大人になったら各種支払いやばそうだな(爆笑)」って想像できたから、お金が出ていく際の痛みの神経をぶった切りました。16歳ぐらいで、キャバクラで3万とか4万とかが「しゅんっ!」って消えていく経験、パチンコに諭吉さんが吸い込まれていく経験を積んでおくと、その頃から真剣にお金について考えるようになります。今も昔も、金が消える先は「女!女!女!」です。ちなみに、女性の方ならわかってもらえると思いますが、西園寺さんは17歳ぐらいの時に22歳の彼女がいたことがありましたからね。すごく無いですか、これ。意味深でしょ。22歳女子、17歳と付き合える?職場で知り合った女の子でした。ちなみに、10代後半の頃、お付き合いしていた女の子の父親には娘とのバイク二人乗りを許可されましたからね。自分のバイクの鍵貸して、「一緒に遊んでこい」って。やばく無い?どうやら、「うちの娘をこんな時間までたぶらかして遊んでるのはどこのどいつだ!」って激おこになり、半殺しにするつもりで呼び出しをかけたのに、堂々と顔に見せに来て接客業で培った懇切丁寧な日本語と社交力、中学の先輩に金属バット片手に仕込まれた上下関係のルールを体得しているオーラが、どうやら気に入ってもらえたご褒美だったようです。

「良い度胸してんな、お前」と言われましたが、あれは褒め言葉だったのか、嫌味だったのか未だにわかりませんが、その後、色々良くして頂いたので褒め言葉だったと思います。

 

さて。大人なって思いますよ。日々「国家的詐欺」に加担する支払いの中で、「あー、お金出ていく痛みの神経を殺しておいて良かった」って。笑。でも、そうやって経験値を積んできたから今がある。

あと、実家暮らしとかニートとか、個人のライフスタイルだから好きにすれば良いし、悪いことじゃないけれど、その期間を未来に繋げる動きをしておかないと、どんどん自分を不利にするって思いますね。昔を思い出して、思います。どんどん出遅れているというディスアドバンテージ感が自信喪失につながる。不利が積み上がるものは大きいし、後で挽回するってなったら本当に大変。その時期に、変な自己啓発に浸りすぎて歪んだ思想とか根拠ない自信を醸成させたりするのもちょっと危険。普通なら、その状態は自信を失いますね。自信を失ったら、何もできなくなるから、やっぱ一番泣くのは自分。実家を出れない、故郷を捨てられないことがなぜあかんのか(そういうこと言う人がいるのか)、ってのは体験しないとわかんないもんがある。

社会の常識にとらわれる必要は無いけれど、経済性が絡む常識のラインは常に意識した方が良いと思う。

焦って事を起こす必要は無い。ただ、「あー、常識人たちのレベルは今30かなー、じゃあ俺はレベル3だわー」という自己認識ができればそのうち、ギャップは埋められるでしょう。私はニート時代、世界で一番自分のことを自分で責めていました。自己啓発本にある「孤独になれ!」とか「常識を気にするな!」とか言うのを30代実家暮らしニートが「うんうん」とか真に受けて、変な解釈してたら末期。

たぶん、やりたいこと探しで悩まない人は、やりたいことどうのこうのってより、こういうタスクに追われまくって死にそうになっているから、そんなことを考えている暇がない。笑。特に昔の人は、結婚とか強制だったでしょうからねぇ。

借金、各種支払い、税、それからキャリアとか、そういうものに追われながら「うーーーん」ってあくせくしながら生きる中での成長ってあると思うんだよね。

西園寺的に、田舎で沈没している知人・後輩とか見てると、金が出ていくことに慣れてない感がすごい。金銭感覚が過敏すぎる。麻痺ってない。なんか変な頑固さを持ってて、妙な自信を確立させて、全くもって外部の価値観を飲み込まない。笑。金銭感覚は麻痺させちゃいけないって、あれ、嘘。大人になったら一定程度麻痺させないと無理。ほんとに。金銭感覚麻痺しないと、扱える金額がこじんまりしたままだからね。

コンビニとかに置いてあるゴシップ誌とかに、

「借金400万!●●のなんとか事情・・・」

みたいなコピーが踊ってたとしたら、「え?それが何なの?」っていう感覚が無いと。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。