幸せも不幸も人間関係からやってくる

いつだったか忘れたんですけど、心理学のテキストか何かだったかな、「人間が抱えるストレスのランキング」みたいなものを見たことがあるんです。数値化・ランキングされたやつで。で、「引っ越しする」とか「職場を変える」とか色々あったんですけど、ダントツの一位、なんだったかわかりますか・・・・。

・・・・・。

「配偶者との死別」だそうです。

 

ちなみに、別の書籍でも見たんですけど、人間の幸せに一番貢献するのは、「配偶者との幸せな結婚生活」だそうです。お金が幸せに貢献しない、って話はあちこちで言われている通りだとは思うんですけど、こうやって見ていくと、「幸せ・不幸せ」というのは、人間関係からやってくると言えそうです。

あぁ、あと、ちなみに、ストレスを低減する方法として、誰かとハグをするのが良いらしいですよ。やっぱり、これも人との関わりですよね。

 

人間関係を遮断すれば、ストレスは減ります。

しかし、感じられる幸せや喜びの機会も減ります。

 

恋愛に関してもそうですよね。

傷つきたくない、という感じで塞ぎ込めば傷つかなくなるでしょう。

しかし、喜びも得られなくなるでしょう。

 

もちろん、個人差というのはあると思います。

人間として生まれてきた以上は、人間との関わりを絶って生きるのは難しいですね。大なり小なり、関わりを必要とします。直接的にせよ、間接的にせよ、関わりを必要とします。

 

例えば、会社で働くにしても、

  • どういう社風か
  • どういう業界か
  • どういう年齢層か
  • 男女比はどうか

という点で、ストレスの有無とか大小って絶対変わるはずです。

例えば、クリエイターみたいな人が多い世界で働くのと、カチッとした人が多い世界で働くのは全然、感じることが違うはずです。

 

また、

  • どこの都道府県に住むのか
  • どういうコミュニティに属するのか
  • どこの国に住むのか
  • どんな仕事・職能につくのか

によっても、感じることは違うはずです。

 

さらにさらに。

私が人と接する中で学んだんですけど、人付き合いが上手な人というのは、「捉え方」が上手ですね。誰とでもうまく接する人というのは、「どんな人にも長所が存在していて、その人の良いところを捉えようとする」とか、悪いことをされても、「上手に転換して捉える」とか、そういうことができます。すごい上手です。

 

上記のことを総合的に踏まえれば、世界ってガラっと変わるかもしれません。

 

世の中には、「客層」という言葉も存在します。どういう位置付けでビジネスをしているかによって、寄ってくる人も全然変わります。地域によっても違うはずです。全国を転々としている人は、地域による全体的な「客層」の違いなども肌身で感じているはずです。

 

あと、無理して仲良くならない、無理して近づきすぎないという考え方も大事ではないでしょうか。

 

考えてみてください。

 

ゲームに疲れた時。

スポーツに疲れた時。

パソコンに疲れた時。

・・・・・・・・・・何をしますか?

 

やめますよね。

離れますよね。

休憩しますよね。

 

これ、仕事とか人間関係についても同じことだと思うんです。

 

パソコンやっていて、

「疲れた・・・・どうにか、この疲れを軽減できないか・・・」

っていって、ブルーライトのメガネ買ったり、目を細めてみたり、自分を椅子に縛り付けてみたりするのは基本的には最終手段で、まず、普通は

「やめる」

「離れる」

はずです。

 

っていうか、ゲームにしても、スポーツにしても、合わない人は本当に合わないので、それをやり続けないんですね。やめるんですよね。

例えば、西園寺さんは漫画を全く読みません。今、ほとんど読まない。読めないんですよ。面白くなくて、読めない。最後まで読み切れない。色々試してみたんですが、ほとんど全部、面白くない。続けられない。

でも、エロいのは読めます。エロいのだけは読めます。

しかし、漫画というカテゴリー全体に対して、基本的には「合わないなぁ・・・」ってのを感じているのです。

 

人間関係に関しても、ある程度、カテゴリーで捉える視点と、虫眼鏡で選ぶ視点があると良いと思います。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。