時代が変わった

——逆に、昔はなぜほぼ100%結婚できたのでしょう。

いろいろ要因はありますが、ひとつには、かつての女性にとっては結婚こそが、本当の就職であり、自らの経済基盤獲得のための手段だったことがあげられます。大袈裟にいえば、彼女たちにとって結婚は死活問題で、結婚しないという選択肢がなかったわけです。

もうひとつは、「お見合いシステム」。通常のお見合いだけではなく、当時の職場での出会いによる恋愛結婚も、お膳立てというべき「社会的お見合いシステム」だったと思います。企業は、昔は「お嫁さん」になる女性を採用しましたし、男性はとにかく会社の中で伴侶を見つけるという風潮だったわけですし。

ある種、職場という共同体が家族的だったんですよね。田舎から出てきて、会社の寮に入って、会社のメンバーと昼も、夜も一緒にご飯を食べて、それは、もはや「大きな家族」と言ってもいいくらいなんですよ。そういう共同体の中で、男女が出会い、結婚して核家族を作った。それは、いわば会社の分家みたいなもんかもしれないですね。

男性は結婚をすることによって養うべき家族ができて、「会社に一生忠誠を尽くします」って約束したようなもんですが、会社側も「きみのために、ちゃんと給料を払います。年齢と共に給料も上げます」っていう、ある意味「幸せ」な契約関係が続いてたとも言えるわけです。結婚する女性としても、夫となる人が会社からお墨付きをもらったようなものだし、安心だった。

でも、それがバブル崩壊で終身雇用・年功序列やめますという話になると、そうした昭和の人生設計が通用しなくなってしまった。そうなると「会社の人と結婚したところで、私の将来安泰じゃないわよね」って女性も考える。「私、自分で頑張んないと生きていけないわ」と思うのは当然です。もちろん、これだけが未婚化の要因とは言いませんが、影響のひとつと言えると思います。

https://m.huffingtonpost.jp/2017/05/08/solo-life_n_16479794.html

昔の方が良かったのかな?資本主義は本格化するにつれて格差拡大していくからな。


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。