男は女のATM

仕事なんてつまらないものを頑張れたのは、奥さんや子供のためであって、男が稼いできたお金を女性が使うというサイクルによって経済が支えられていた(そしてそれど同時に男の生きる意味や仕事する意味も、女性や家庭に支えられていた)けれど、それが崩壊したみたいな話はすごく共感した。

世の女性がどうあるか?世の若い世代がどうあるか?は大人世代の男の姿次第なんだろう。

良くも悪くも、自分一人だけの視野で自己完結的に、「生きる意味とは?」みたいなことを考え始めた人間が、私を含めて増えたことによって、なんか、いろんなことがおかしくなってきている気はする。

二十歳か22歳ぐらいまでに、俺は此奴のために生きる!!と思える女と出会えて、そして進路を決めていった男たちの選択は、それはそれで素晴らしいし、そういう人と出会うことなく自分本位で進路を決めていった人間の選択もそれはそれで素晴らしいと思う。

物事は、何事もタイミングなのかもしれない。

若い頃に決めたこと、出会った人は大事にしたら良い。

私も、若い頃に「この人のために生きます!」と進路決定して、ひたすらATMになる人生を歩んでいた可能性だって大いにあったと思う。たまたまそうならず、自分本位で生きてきただけであって。

 

逆に言えば、30過ぎた人間にとっては、積み上げてきたものがいろいろあるから、何かを変えるというのにはいろいろとリスクがある。あぁ、何事も若い頃に決まるというのはそういうことか。

30過ぎた異性と真剣に恋愛するのは難しい。

30過ぎた人間が変わるのは難しい。

30過ぎた人間がこれまでのパッとしない人生から一転して飛躍するのは難しい。

なぜなら、もはや積み上げてきてしまっているから。

タイミングは物事を支配している。若者の利点は、「何もないこと」。歳を重ねると中途半端に「何かある」から難しい。新しい人との出会い、新しい仕事やチャンスとの出会い、恋愛、何にせよ、これまでの積み上げをひっくり返すような何かを要求されることがあるからね。

だから、失業とかはチャンスと思っちゃうんだよね。ゼロになれるって、チャンスだから。何もかもを失ったら、手を叩いて喜んだ方が良い。変われるチャンスなんだから。現状ニート、現状フリーターとかもそう。底にいるってチャンス。ピンチはチャンス。

中途半端なゾーンで、ダラダラダラしてんのが一番辛いんだよ。

成功してんのか、失敗してんのか、よく分からない中途半端なゾーンの人生が一番辛いと思う。やりたいことをやろうとして派手に失敗した人間なんかは幸せそうな顔をしている。ところが、何かこう、現状の程よい快適さに定住してしまった人は不幸そうだ。

ま、そういう人はそれはそれで趣味とか見つければ良い話だけど。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。