40代〜50代になってまで出世意欲を燃やせるか?

いつも思うんですけど、10代、20代、30代、40代、50代、60代で考えることって違うと思うんですよね。で、すごく思うのは、加齢によって心境はめちゃめちゃ変わるってこと。たぶん、出世とかに情熱を燃やし続けられる人ってわずかなんだろうな、って個人的には思う。もちろん、生活のためってのは良いだろうけど、私の場合、仮に女の子と結婚したいみたいな動機でサラリーマンなったとしても、あとあと熱が冷めて大変になることは見越せたわけですわ。

10代ぐらいのとき、接客しながらいろんな人を観察してて思ったこと。それは、仕事もうまくいってて、夫婦関係もうまくいってて、幸せそうな中高年なんてまー、少ないってこと。そして、そーゆー人はごく僅かながらいることもわかったけど、人間性、学歴、出自、家柄、何もかもが違うってこと。そして、パートナーの品も違うってこと。

人はおそらく、幸せな結婚、出世、いけてる将来を目指してメインストリームに乗っかる。でも、その先に素晴らしい未来があるのかどうか。微妙。

メインのコース、普通のコースは厳しいよ。だって、分母がとてつもなくデカイからね。東大に行けるのは同学年人口のうちの何パーセントですか?入社した同期の人間のうち、最後まで残って上に行けるのは何人ですか?

私が若い頃に人間観察を散々して思ったことは、

・人間性

・出自や家庭環境がつくる人柄

・学歴

・その人の能力や人望

・時の運

・環境

こーゆー、総合的なものでどんどんフィルタリングされて、ごくごく一部の人が、『素敵な夫婦関係、円満な家庭、稼ぎ良し、立場良し』みたいな感じで、絵に描いたような『普通の超上流』にいけるんだな、ってこと。

特に、本当にトップクラスは人間力。まじで。人格者どーこーってわけじゃなくて、なんていうか、みんなが認める人、みたいな感じ。

30代そこら、40ぐらいまでは、中の上とか、まぁまぁの出世街道とか、そこそこの成功はいける。誰でもできる。でも、その先に行けるのはごくわずか。イケてる中高年、幸せで成功できてる中高年になれるのはごくわずかだってこと。

直近のことを考えれば、たとえば20〜30代くらいならみんな考えるけど、40〜50くらいまで考えられる人って少なくて、その頃って基本、枯れてるのが普通ですわ。そして、その枯れた養分は嫁と子供にいってる。

それはそれで幸せだと思う。私も、そーなっても良いというパートナーとかが適切なタイミングでいればそーゆーコースを歩んでてもおかしくなったと思うけど、幸か不幸か、そーゆーのは無かった。

昔から、親とか親戚を広ーく見たときに、上に上がれる器がどーゆーものなのかわかってしまったのもあったんだよね。役員レベルになれる器とそうじゃない器ってゆーかな。そーゆー人でも家庭ボロボロだったりするしね。

人生の選択って、どう判断するのか人それぞれだけど、『普通』の道に乗っかった時、ミニ成功ぐらいはみんなできるのよ。でも、そのあと、頭角を現わせるかどうか、大成功するか、満足するか、後悔しないか、長く続くのか…..

みたいな、すっごい奥の奥まで考えるとすごーく考えが変わってくる。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。