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ドラッカーはマーケティングの元祖は三越の前身である越後屋だと語った

ピーター・ドラッカー(米国の経営学者。オーストリア生まれで、その後英国、米国と渡る。後にゼネラル・モーターズ社の組織を研究調査したことをきっかけにコンサルタント/経営学者としても脚光を浴びるようになる)は、マーケティングの元祖は三越の前身である越後屋だと述べている。 後に、コンサルティング・セールス、CRM、顧客データーベース管理等々と呼ばれるようになる営業手法を、なんと今から250年も前に実施していたのが日本の越後屋である。 JayAbrahamも、日本人から古来から大切にしてきた商いの精神、手法を絶賛しており、もともと日本には先進的な商売のスタイルが根付いていたことが伺える。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji Gener (さらに…)

金持ちになれる職業とは?

元ネタはここだ。確認しておいてほしい。 さて。 グローバル化が進み、高度に情報社会化された現代資本主義下において、金持ちになれる職業とは一体どのようなものなのだろう? それは結論から言うと、以下の4つだ。 マーケター イノベーター リーダー インベスター 現代社会ではすべての産業で「コモディティ化」というのが急速に進んで行く。 農業をたとえ話に出そう。 一般の農家と同じやり方で、ただ野菜を育て、ただそれを売るというやり方をしていると「他人」とまったく同じルールで戦っていることになる。 これでは結局、価格競争の消耗戦になってしまう。 要するに、他と差をつける要素がなくなると、あとは価格勝負になるのである。価格勝負に突入すると、「値下げという自分の首を絞める行為」に走らなければならないため、非常に苦しくなる。 この、苦しくなる状態が、現代社会下ではあちこちで見受けられる。「付加価値を生む差異が (さらに…)

丁寧な説明すぎて、非常によくわかるDRM

どうも、西園寺です。 私は10代後半から20代前半ぐらいの頃には、 経営学とかマーケティング論とか あのあたりをめっちゃ勉強してたんですけど、 いろんな勉強をしてわかった「日本人のビジネス上の弱み」は、 マーケティングに対する無知・無学・無力 だと思いました。個人的に。 そもそも「Marketing」という語を 綺麗に訳する(説明する)日本語が存在しないので、 「マーケティング」とそのまま呼ばざるを得ないことが、 日本人が持つこの概念の「曖昧感」の発端だと思います。 そして、日本の産業の発展の歴史。 そして、今の日本の多くの企業のビジネスモデル。 これらが、日本人の「マーケティング」に対する 理解の乏しさや誤解を招いているのは間違いありません。 ここらでごちゃごちゃっと説明すると 相当長くなりますし話の趣旨がみえずらくなるのでやめますが、 ものすご〜〜〜くザックリいうと、 日本って極めて資 (さらに…)

成功=努力×才能×時代

成功=努力×才能×時代   これ、誰が言い始めたのだろうか。 多分、島田紳助氏。   いつも思うのだが、本当に素晴らしい考え方だと思う。これは。   私はこれまでに、軽く1000冊以上はビジネス書・自己啓発書・成功本の類を読み漁ってきたけれど、思うのはやっぱり人それぞれ輝ける場所は違うし成功のしかたも違うということ。   だから、 革新的なアイデアと思い切りの良さが大事だ! と言う成功者もいれば、 忍耐と我慢が大事だ!という人もいるし、 運やタイミングが大事という人もいる。   例えば、芸能界なんかは、 そこで活躍している人は経歴も持ってる武器もてんでバラバラ。   だから、そんな芸能界で「頭を使って」成り上がった人、トップに居続けた人が言う言葉は含蓄に富んでるんだよなぁ。   島田紳助氏の   成功=努力×才 (さらに…)

アカデミックにビジネスの基礎教養を身に着けたいなら、中小企業診断士のテキストがおススメ

どうも、西園寺です。 現状サラリーマンでありながら、 起業願望を心の中でメラメラ燃やしている人。 こういう人の中には、働きながら中小企業診断士をとろうと考えている人が多いような気がします。 「中小企業診断士」。 この肩書を得たら、大した金銭的リスクを負わずにコンサルとして独立できるかもしれない・・・。 独立や起業に結び付かなくても、社内での評価につながるかもしれない・・・。 どっちに転んでも、メリットがある。 ・・・・・。 私から言わせれば、「起業・独立」を志すなら それはオワッテル考え方だと思うのですが、 中小企業診断士ブランドはさておき、 この資格試験のコンテンツは良いと思います。 私は数多くのビジネス書や、 アカデミックなビジネス知識に触れてきましたが、 効率よく体系的に 「アカデミックなビジネスの知識」 を頭に入れたいなら、 中小企業診断士のテキストを使うというのは とても良い勉強 (さらに…)

西園寺の受講生は素晴らしい

  どうも、西園寺です。   私はこのブログとメルマガを通して多くの方々に「本物志向のAffiliate」を指南しております。   私は一貫して、「なかみ(文章、活字、情報)がすべてだ」ということを繰り返し言い続けており、それを理解してもらうためにあらゆる角度からAffiliateの本質を説明し続けています。   ず~~~っとおんなじこと言ってんですよね。   私のブログ、メルマガを熱心に読み込んでくださっている受講生の皆様方は、西園寺のもとで「本当に大切なものは何か」というのを、ビジネスの原理原則的な部分から学んでいきます。   価値を与えなさい。価値を伝えなさい。   私のもとで学んだ受講生たちは、皆さん、いい意味で「浮かれた気持ち」をなくしていかれます。地に足をつけるんでしょうね。魔法の薬なんてない、楽して儲かる方 (さらに…)