「投資」タグアーカイブ

リスクとリターンの関係性を理解しない人間は資本主義で成功しない

リスクとリターンは切っても切れない関係にある。リスクを避けるということは、相応のリターンを遠ざけることにもなる。必死になって、ローリスク・ハイリターンの投資対象を見つけようとしても、まず無駄である。 ただし、リスクもリターンも「客観的」な指標である点は注意しておきたい。主観の次元では、もしかしたらリスクとリターンは違って見えるかもしれないのだ。そしてここが、あたかも「ローリスク・ハイリターン」の投資対象を見つけ、引き当てている人間がいるかのように思わせる錯覚の原因となっている。 他人と違う感性で生きると、良い意味でも悪い意味でも、リターン/リスクに対する主観的評価がゆがんでくる。また、見えないものが見えることだってある。 結局のところ、この世界は何もかも、主語を抜きにして語ることはできない。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make yo (さらに…)

自己投資は、1ヶ月の遅れが一生の遅れを生む

投資というのは、基本的に複利効果を享受することにウマミがある。投資に投資が積み重なり、さらに投資が積み重なり・・・・・という形で後半における指数関数的な伸びこそが投資の醍醐味。 だから、1年の遅れが、1ヶ月の遅れが、生涯にわたってとんでもない差を生み出してしまう。 自己投資の世界でも、投資の遅れは致命的な損害をもたらす。1年のはじめに自己投資をしてその後12ヶ月間頑張るのと、1年の半ばで自己投資をしてその後6ヶ月間頑張るのとでは、圧倒的な差が生まれる。 しかも、これは年月が経つつれて取り返しのつかない大きな差となる。マー君とハンカチ王子くらい、取り返しのつかない差になってしまう。   当たり前である。自己投資というのは継続的に行うもの。だからこそ、半年の遅れが、3ヶ月の遅れが、1ヶ月の遅れが、一生の遅れを生んでしまうのである。投資というのは今すぐやらないといけない。今やらないなら (さらに…)

おれ、19歳ぐらいの時点で少なくとも200万くらいはビジネス情報に金突っ込んでたけどな。

みんな、いい歳して小銭の投資にビビりすぎ。馬鹿じゃないの。10万、100万単位の投資でビビるようなチキンハート野郎が株式投資や先物の世界でやっていけるはずもなく、当然この程度の人は笑われるし、何よりまず儲からない。この程度の賭けは毎日、日常的に行われるんだからいちいちビビっていては話にならない。長期投資でほったらかしをするにせよ、短期的な損失にワーキャー騒いで、長期の利益を取りに行けないようでは話にならない。 大きなお金が欲しいなら、大きな金を燃やすことにビビってはいけない。お金は火薬のようなものだ。燃やしてなんぼ、吹き飛ばしてなんぼなのである。そうやって勝利をもぎとり、後に燃やした火薬の何倍もの果実を取りに行くのである。ビジネスとは本質的に損して得取れの世界なのである。 金融投資の世界では最低でも元手が1000万くらいないと話にならない。そして、数十万が一瞬のうちに吹き飛んでなくなるよう (さらに…)

自分の命の価値を必ず計測しておきましょう。

あなたの命の価値はいくらですか? 算出方法は簡単です。 あなたの月給を月の労働時間で割ればいいのです。 あなたの月収が40万円だとして、月の労働時間が160時間の場合、一時間あたりの命の価値は2500円になります。 あなたの月収が30万円だとしたら、月の労働時間が160時間の場合、一時間あたりの命の価値は1875円になります。 あなたの月収が20万円だとしたら、月の労働時間が160時間の場合、一時間あたりの命の価値は1250円になります。   自分の一時間の価値   これを常に意識しながら生きてください。 自分が今やっていることは、時給分の価値があるのだろうか? 自分が今やっていることは、お金を使って投資をした方が割が合うのではないだろうか? 自分が今やっていることは、自分の時給を下げる行為なのではないだろうか?   時間を使うときにはお金に換算してみましょう (さらに…)

センスの正体

最近の感性工学の研究によれば、センスは情報量に比例することがわかっているそうな。言い換えれば、凡人でも大量の情報に触れる習慣を持てばセンスを磨けるとのこと。なるほど。私が読書ジャンキー、オーディオブックジャンキーをやめられないのは、センスが磨かれていく感じを自ら感じ取っていたからなのかも。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変 (さらに…)

Netbusiness「100」の法則

やはり人は、行動に際して具体的な指針というものを求めるものです。私は、Net Businessのアクションにおいては「100の法則」というものがあると考えています。 100万円自己投資する 100ページ、ブログを書く 100リスト集める なんだかんだ言って、Net Businessで成功するためには上記3点を「通過」しなければならないように思います。もちろん、「絶対的に通過しなきゃダメ」ということではないんですが、成功している人はなんだかんだ言って上記3点をクリアしているんですよね。   まず、自己投資。 Net Businessで稼ぐためには、copywritingやオリジナルコンテンツ作成能力、DRMといったものを勉強する必要があります。ワードプレステンプレートやメルマガサービス、レンタルサーバー、ドメインといった最低限投資しなければならないものもあります。そして何より、自分 (さらに…)

借金できない人はビジネスに向いていないと言われる論理的理由

西園寺は10代後半〜20代前半頃に会計学を一生懸命勉強していた時期がありました。 会計学、簿記の世界を通して、世のビジネスの金の流れを追ったことがある人なら誰もがある一つのことに気づきます。それは、世の中の会社のほとんどが借金をしているということです。 おもしろいのは、借金をする必要がないような金満企業、キャッシュリッチな企業であってもほぼほぼ例外なく借金をしているということです。 これはなぜだかわかりますか? この問いに答えられない人は、ビジネス偏差値がスーパー低いので気をつけてください。 我々は、小さい頃から「借金は悪」だとか、「借金して転落した人の人生」だとか、そういうことを刷り込まされたせいで借金に対して異常に怯えきっています。たしかに、借金というのは場合によっては非常に危険ではあります。こわい側面もたくさんあります。 しかし、借金というのは「何のための借金か」によってその価値が本 (さらに…)

西園寺貴文のデジタルコンテンツレビュースタンス

えー、もう長いことやってんですけどね。 この際、改めて。 最近は新しい受講生もどんどん増えてきて、いろいろと問い合わせを頂く機会が増えました。その中でダントツで多い問い合わせ内容は、情報商品(デジタルコンテンツ)についてです。 ちょっと、私のスタンスを、改めてまとめておきましょうね。   <1>西園寺貴文は悪評レビューはしません(できません)。 昔は、情報商品(デジタルコンテンツ)の悪評とか、遠慮なく書いていたんですよ。 でも、西園寺の記事が上位表示されるようになったり、西園寺ファンの方が増えていけばいくほど、私の影響力を恐れた商材販売者から「嫌がらせ」「圧力」を受けるようになりました。 具体的には、 意味のわからないメール攻撃 サーバーを介した苦情 等々。 ということで、情報商品(デジタルコンテンツ)についての悪評レビューを書くことはやめたんです。 自分が「これはイイ!」と認め (さらに…)

日本の起業家シリーズ:第1回 本田宗一郎

我々は日本の起業家を知っているのだろうか? ・・・あまりよく知らないという人は多い。 実際、私も日本の起業家はあまりよくわからない。 サラリーマン根性が蔓延してしまったこの国も、 かつては起業家精神にあふれた男達がたくさんいた。 日本の起業家を知り、 彼らから成功の秘訣を学ぼう。 第1回は本田宗一郎である。   THE、技術屋 本田宗一郎といえば、「技術屋」のイメージ。 というか、HONDAそのものが「技術の会社」というイメージがある。 そんな本田宗一郎も、最初は金儲けを動機にしてビジネスを始めていたようだ。 終戦後1年ほど遊び歩いていた本田は(今でいうニート!?)、昭和21年(1946)年の秋に、地元の浜松で「本田技術研究所」を設立。 最初は、織物機会の製作で儲けようとした。 しかし失敗(資金不足で断念)。 しかし、この失敗がのちに生きることになる。   モーターバイ (さらに…)

金融知識は子供時代に身につけよ byバフェット

ロバートキヨサキも同じようなこと言ってるよね。 ま、金融知識を身につけてもこれを換金できない人は多いんだけど。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分け (さらに…)