どんなに素晴らしい人/ものにも悪評がつく心理学的な理由

あなたが、教材や教師、学校選びの際に「悪評」を目にして躊躇をした経験があるなら、ちょっとおもしろいことを教えてあげましょう。 心理学的にはもうわかりきったことなんですが、人間は自分のことがかわいくてかわいくて仕方がなくて、自分は正しい、自分は合理的だと思いたい生き物なんですよね。 だから、人間にとって、「自分が間違っている」と突きつけられることほど辛いものはなく、人から批判されたり否定されたりすることほど嫌なものはないわけです。 でも、人生、必ず、「自分を否定される場面」というのがあらわれます。 例えば、評判の良い資格試験学校に通ったのに、自分は試験に合格できなかった。最初は良いと思っていた講師のもとで学んでいても、結果が伴わずに講師が嫌になってきた。まわりの皆は良い成績を残していくのに、自分だけ成績がふるわなかった。などなど。 こういう場面に出会ったら、人は大きく分けて4つの行動をとりま

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