【血液型とサッカー日本代表】 サッカー日本代表はO型が減って強くなった!!

日本サッカーの開拓者、中田英寿は、ローマでポジションを争ったトッティとの対談で、

トッティ:「今はテクニックじゃなくて、フィジカル重視。僕たちの時代と比べて難しくなっている」

中田:「どれだけ走れて、どのぐらい速いか、強いか(が重要になっている)。サッカーをすることと、走ることが全く異なるもの。そこが問題なのに分かっていない人が多い。ファンタジーのあるプレーはもう見られない。だから、俺はもうサッカーは一切見ない」

と語っている。

 

中村俊輔、小野伸二も現代サッカーはつまらない、と言っている。

 

しかし、

中田・中村・小野が全員O型

だと聞いたら驚くだろうか?

 

自分が勝てないゲームになると

  • 面白くない
  • つまらない
  • 興味がない

と投げ出すのはO型の特徴である。

O型大国アメリカ人の「野球で日本に負けた時の態度」がそれである。

(でもアメリカではアメフトが一番だから!野球はマイナーだから!論理)

 

私は、「中田・中村・小野的な司令塔・THE BOSSが消えたから、現代日本サッカーは強くなった」という大胆な説を提唱したい。

 

伝統的に、日本サッカーはO型だらけだった。

井原正巳、ラモス瑠偉、武田修宏、中山雅史、中田英寿、柳沢 敦、城 彰二、小野伸二、小笠原満男、稲本潤一、岡崎慎司、香川真司、中村俊輔、川島永嗣、駒野友一、中村憲剛、内田篤人、長友佑都、長谷部誠、吉田麻也、大迫勇也

これらの選手は全員O型である。

ゲームメーカー、ファンタジスタと呼ばれる選手が活躍した時代だ。

 

一方で、現代日本代表は、A型だらけである。

浅野拓磨
伊東純也
久保建英
旗手怜央
堂安律
板倉滉
冨安健洋
伊藤洋輝
南野拓実
上田綺世
守田英正
中村敬斗
細谷真大
渡辺剛
野澤大志ブランドン

 

いわゆる主力級は全員A型。

これは偶然ではない。

明らかな傾向だ。

 

そもそも、人事権がある森保監督が「A型」でチームプレイを重んじる人だ。監督ながら、ゴールの移動も手伝うらしいし、「チームのために」という意識が強いらしい。人選もそれに沿ったものになるだろう。

 

サッカー日本代表は、O型の時代、AB型の時代、A型の時代に移り変わってきた。

O型の時代

(わかりやすい王様が支配)

AB型の時代

(多様化)

A型の時代

(勤勉チームプレイ)

 

  • 中田
  • 中村
  • 小野
  • 小笠原
  • 稲本
 

  • 本田圭佑
  • 遠藤保仁
 

  • 伊東純也
  • 久保
  • 堂安
  • 冨安
  • 南野
  • 中村敬斗

この時代、圧倒的にO型選手が多かった。

この時代から、B型とA型が少し増える。

B型は伝統的に日本代表選手に少ない。

O型だらけだった日本代表で、現在スタメンO型は遠藤航のみ。

残りはほとんどA型。

B型の選手は、

圧倒的天才!!

と言われて期待を裏切り、いつの間にか消えたタイプが多い。

宇佐美と柿谷はB型である。

10代の頃から将来を期待されていたという点でこの二人は久保と同じであるが、久保と違った点は、久保はA型だったということだ。

久保には勤勉でストイックなA型らしいところがある。

一方で宇佐美・柿谷はやはりB型らしく、わかりやすく調子に乗って、奔放になり、転落した。

 

しかし、記録には残らなくても、記憶に一生残る伝説を残すのはB型らしい。

 

 

従来はO型選手が攻撃のタクトを振るう形でボスとして君臨していたが、現在はボランチという守備的なポジションで遠藤航というボスが締め上げている構図であり、残りはほとんどA型である。

 

O型が跋扈していた時代、司令塔的な選手が

「ポジション争い」

をしていて、中盤の人材は豊富と言われていたが

決定力不足

ということはいつも言われていた。

 

そして、みんなで「お前が動けよ!」的な感じで言い合っていたり、それに反発して不貞腐れる人がいたり、ギスギスしていた。

人を動かそうとして自分は動かない

というのはO型の決定的な特徴である。

 

自分が大所帯を支配しながら、自分が中心にいながら、自分がいるといないでは圧倒的に違いが生まれる、自分が一番うまい、大将である、そういうことを求めるのがO型の心理である。

 

慢性的にO型だらけの時代だったサッカー日本代表に穴を開けたのが

  • 本田圭佑
  • 遠藤保仁

の両名による長期政権で、この二人はAB型である。

そしてこの頃から、「O型だらけ」だったサッカー日本代表の血液型に多様化が生まれた。血液型がバラつくようになった。

また、プレースタイルとしてもチームが連動するようになった。わかりやすい起点というものがいなくなった。

 

本田圭佑は孤高の選手のようなイメージを持たれることもあったが、全く違う。関西気質の陽気な兄ちゃんというのが実態である。

AB型のパブリックイメージ通り、要するに「変な人」である。

 

 

そして最終型として、現在のA型だらけのサッカー日本代表に辿り着いた。

 

AB型はO型のような支配者が嫌いであり、AB型とO型の相性は最悪である。

若かりし頃の本田圭佑は、当時、代表の支配者であった中村俊輔との確執も噂されていた。

 

O型は頑固であり、「強い」ため、開拓者的な役割や、リーダー的な役割、啓蒙する役割では輝く。

 

しかし、一度

  • 勝ちパターン
  • フォーマット
  • 育成環境

みたいなものができると、「鍛えられて育つタイプ」のA型がどんどん伸びるのだ。また、A型は司令塔的な役割に対する執着が少ない。

A型は独裁政権を敷くO型に対する反発ブチギレや、B型自己中に対する反発ブチギレ傾向があるが、同じA型でお互いに

チームのために

という雰囲気になると、非常に仲良しになるし、滅私奉公的になる。

先のAFCアジア最終予選、日本対中国は伊東純也のスキャンダルからの復帰第一戦となったが、南野が

自分のゴールより純也くんのゴールが嬉しい

と言ったことにそれが表れている。

 

血液型を信じれない人も、

鎌田大地がB型

と言われると納得するだろう。

 

 

 

現代サッカーはインテンシティが求められるとか、

走ることが求められるとか、

つまらなくなったとか言われるが、

これはA型にフィットするようなプレースタイルになってきたということだ。

 

A型はつまらないことを淡々とやるようなことに長けている。

 

  • ファンタスティックなプレー
  • チームのためになるプレー

があるとしたら、迷わず後者を選択する。

 

しかし、

興行としてのサッカーはこれでいいのだろうか?

というような疑問は残るかもしれない。

 

 

↑O型のボス、遠藤航、左端。B型の鎌田大地もその隣。

右端の前田大然もB型。

板倉、南野、久保、A型集団で密着仲良し。

 

全体的に仲良しこよしな日本代表。

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。