成功者から学ぶ成功哲学

桑田佳祐・サザンオールスターズの天才性について

  オレよりも良い人がいるのならそれでいいのさ 泣いたのは幸せなお前が見れたから   うーん、 この歌詞は、   誰かに取られるくらいなら強く抱いて君を壊したい というどっかの名曲とは違う色合い   この絶妙な軽さこそ、桑田佳祐     桑田佳祐といえば、軽さ、テキトーさ     惨めな中年男性の歌なのに、 曲調は明るくてポップ   悲しいはずの曲なのに、あまり重さがない。 こういうものを哀愁と言う。   哀愁ポップがうまい、これが桑田佳祐。 聴いてて重くならない、暗くならない。     誰が聴いても良い曲、メジャー曲も持つ     TSUNAMI、白い恋人たちなんかは、いつの時代の10代、ハタチが聴いても、それなりに良さがわかる。 王道ラブバラードを (さらに…)

B’zはなぜ日本一売れたミュージシャンになったのか?

    B’zが日本で最も売れたミュージシャンとなった理由は、多くの要因が組み合わさった結果です。以下に、B’zの成功要因をいくつか分析してみましょう。 音楽の多様性とクオリティ: B’zはロックを基盤にしながらも、その音楽は多様な要素を取り入れています。彼らの楽曲はメロディアスで耳に残りやすく、幅広い層に受け入れられるポップな要素も含まれています。また、高い音楽的クオリティとプロダクションの品質も、ファンからの支持を得る要因となりました。B’zはロックを基盤にしながらも、ポップ、ハードロック、バラード、ブルースなどさまざまなジャンルの要素を巧みに取り入れてきました。その音楽性の多様性によって、様々な層のファンから支持を受けることができました。異なる音楽要素を組み合わせることで、新たな聴衆を取り込むチャンスを広げました。 (さらに…)

西園寺貴文の目から見た松本人志について。中田敦彦 VS 松本人志の感想と、今後のお笑い界について。

  私の目から見て、松本人志には3つの要素があると思う。   破壊的プレイヤーとしての松本人志 フォーマットを創造するプロデューサー・企画者としての松本人志 ビジュアル作品のクリエイターとしての松本人志   そして、結論から言うと、 「3としての松本人志」 は実は失敗している。   ユニクロが過去に野菜事業で失敗したのがあまり知られていないように、松本人志が映像作品のクリエイターとして失敗していることもあまり知られていない。     以上3点を紐解いていくことで、松本批判で話題の「中田敦彦」との比較もできると思う。     破壊的プレイヤーとしての松本人志   私にとって、松本人志は「子供の頃から大御所」である。 よって、松本人志が日本の笑いを作ってきた、という話は直感的によくわからない。リアルタイム (さらに…)

上司を勝たせた部下が出世するのであって、『評価されよう』と言うお荷物が評価されることはない

  上司を勝たせた部下が出世するのであって、『評価されよう』と言うお荷物が評価されることはない 誰も君の評価に動機を持っていない 見てくれない、はおかしい   だからこそ、まるで詐欺師のように、   儲かりますよ! 出世しますよ! 痩せますよ! 綺麗になれますよ! モテますよ! と唆せる人間が、『売れる』し、人生を変えられるのだ   === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourse (さらに…)

ダウンタウンから学ぶ才能と努力。芸能界に「努力」は存在しない。一体、才能とは、努力とは何なのか?僕たちはどこで諦めるべきか?

  ビートたけし、明石家さんま、タモリ、いわゆるお笑いBIG3は、「努力」を否定している。 そして、ワイドナショーにおいて、松本人志もBIG3のスタンスに同調し、 この世界(芸能界)は努力ではない と語った。 ちなみに島田紳助も、 努力してる若手はアホちゃうか?と思う と完全に同調している。 さらにとんねるずは、「自分達は運が良かった」と語り、努力の重要性を語る事がないし、そもそも下積みの経験すら一切ない。     結論から言うと、私は芸能界の成功者は、 圧倒的才能で上がってきたタイプ 企画で上がってきたタイプ 話題性で上がってきたタイプ の3種類に分けられると思う。   言うまでもなく、ダウンタウンは「1」である。   ダウンタウンはNSCの一期生であるが、当時のダウンタウンを観た 島田紳助 オール巨人 明石家さんま が、「一組だけすごい (さらに…)

セブンイレブンをつくった小売・流通の神様、鈴木敏文 (就活生からビジネスマンまで必見の永久保存版)

東京、麹町のセブンイレブン・イトーヨーカドー本社。 セブン&アイ・ホールディングス。 日本企業売上ランキングTOP15に入る大企業。   上智大学の目の前にあるここで、毎週隔週で全国のエリアマネージャー(フィールドカウンセラー)=数店舗のセブンイレブンオーナーを統括する存在、2000人を集めて会議をしているそうです。 現在、全国に21,000を超える店舗があります。   https://www.sej.co.jp/company/tenpo.html 『コンビニ勢力図』2022年版を作ってみた。関東はセブン、中部はファミマ(元サークルK)が優勢。近畿の混戦ぶりや「北海道のアレ」も面白い。3大チェーンの安心感も好きだけど、旅行や出張の時にはついついご当地チェーンを探してしまう。 pic.twitter.com/iWVBeWJk7i — にゃんこそば⛅デ (さらに…)

三木谷浩史をどこよりも徹底解説。楽天創業者分析、決定版!

こちらは、東京都世田谷区、二子玉川です。 「二子玉川」と聞くと、どんなイメージがありますか? 2015年から、この二子玉川は楽天の本社が置かれるようになっています。二子玉川ライズは、楽天村になってしまっている。 本社の入り口付近を観察していると、楽天社員と思しき人たちの出入りが観察できます。外国人も結構います。 これが楽天クリムゾンハウスですね〜〜〜。 楽天の社員と思しき人たちが仕事をしている様子が見えます。   意外と、そんなに豪華なオフィスビル、という感じでは無いです。 楽天の本社は、 港区愛宕 目黒区祐天寺 目黒区中目黒 六本木ヒルズ 品川 と変遷を経て、二子玉川に辿り着いています。   この楽天創業者が、三木谷浩史。 みなさんは、三木谷浩史と聞けば、どんなイメージが湧きますか?   最近だとやっぱり、 ガーシー パツキン ウクライナ 三木谷ルーム が思 (さらに…)

【永久保存版】永守重信、孫正義、柳井正の日本三大経営者を比較し、リッチの秘訣を探る

永守重信、孫正義、柳井正の日本三大経営者を比較し、リッチの秘訣を探る   先にこちらをどうぞ 永守重信 孫正義 柳井正   この三人の違いとしてまず大きいのが、「柳井正は家業を継いだ」ということで1を10にしたタイプであるということ、対して永守重信と孫正義はゼロから事業を起こしたということ。また、コンドラチェフの波で言うエレクトロニクス勃興の波に乗ってきたのが永森・孫ペアであるのに対して、柳井さんはどちらかというと衰退産業と言われていたファッション・アパレルの世界でイノベーションを起こしてきた。 https://president.jp/articles/-/60204?page=5 柳井正は時代に左右されないタイプの経営者です。 やっぱり、柳井さんは既存のルールを書き変えてきたタイプなだけあって、常識に囚われないという考え方を大事にしているように思う。 稼げないアパレ (さらに…)

柳井正・ユニクロを解剖 (就活バイト対策・株式投資・起業経営ケーススタディ、日本経済研究にも)

  失われた30年で飛躍した企業ユニクロ。 日本のデフレの裏側で成長した。成熟産業と言われていたアパレル業界で収益機会があることを認識させ、業界に革命を起こした異端児である。     Theoryがユニクロ傘下なの知らなかった https://www.fastretailing.com/careers/ja/brands/ Andrew rosenが1997年にニューヨークで立ち上げたtheory。高級ストレッチ素材を使った都会的でスタイリッシュなデザインの洋服を取り扱うブランド。日本ではライセンスを受けた会社が経営していた。 柳井氏はtheoryのブランド力に目をつけ、海外進出の足がかりになると思い、2003年に日本セオリー社とユニクロが共同で米国セオリー社を共同買収、こうしてtheoryはユニクロ傘下になった。2009年には完全子会社化。   2 (さらに…)

日本電産の永守重信をファンが徹底解剖

  新幹線で京都の向かうと、途中、ガンダムみたいな頭抜けた高いビルがあります。これが日本電産の本社です。 ちなみにこれ、「京都で一番高いビル」です。   京都って結構すごくて、京都企業売上トップ5は、 任天堂 村田製作所 日本電産 京セラ 佐川急便 なんですが、これ、日本全国、みんな知ってる大企業ですね。そのほか、島津製作所とか餃子の王将、ローム、アイフル、グンゼとか有名どころがいっぱい。 京都ってすごい。   日本電産とは?   京都人が京都に作った京都の会社。今や巨大なグローバルカンパニー、日本電産。京都府に本社を置く日本の電機メーカー。TOPIX Core30およびJPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ。 モーターの会社ですね。精密小型モータの開発・製造において世界一のシェアを維持・継続しており、世界シェアは約11%。連結売上1兆6000 (さらに…)