桑田佳祐・サザンオールスターズの天才性について
オレよりも良い人がいるのならそれでいいのさ 泣いたのは幸せなお前が見れたから うーん、 この歌詞は、 誰かに取られるくらいなら強く抱いて君を壊したい というどっかの名曲とは違う色合い この絶妙な軽さこそ、桑田佳祐 桑田佳祐といえば、軽さ、テキトーさ 惨めな中年男性の歌なのに、 曲調は明るくてポップ 悲しいはずの曲なのに、あまり重さがない。 こういうものを哀愁と言う。 哀愁ポップがうまい、これが桑田佳祐。 聴いてて重くならない、暗くならない。 誰が聴いても良い曲、メジャー曲も持つ TSUNAMI、白い恋人たちなんかは、いつの時代の10代、ハタチが聴いても、それなりに良さがわかる。 王道ラブバラードを (さらに…)