「ブログが稼げない」「いや、まだ稼げる」という問いは、2000年代から繰り返されています。結論、稼げる人はブログメディアを巡る激しい競争環境を熟知しています。
プロフェッショナルなメソッドをお教えしましょう。
アクセスが無いのか、CVRが弱いのか、LTVが弱いのかに分ける
貴方のブログメディア、オウンドメディアは何が悪いのでしょうか?
どうしてブログで稼げないのでしょう?
原因を
- アクセス
- CVR
- LTV
に分けましょう。
WEBの三原色
①アクセス | ②CVR | ③LTV |
結論から言って、アクセスはSEOの問題、CVRはライティングとコンテンツの問題、LTVは扱っている商材やその単価とラインナップの問題です。
流入はあるが、収益にならない
検索流入はあるが、収益にならないという場合は、無駄なアクセスを呼び込んでいませんか。また、きちんとCTAしていますか。オファーを投げていますか。
まずオプトインリストが入ってくるかどうかをチェックしてください。無料のオファーに対して反応がないのであれば、有料のオファーに反応があるわけもありません。
アクセスはそれなりにあるが、オプトインリストが入ってこないという場合は流入している属性やニーズが、少々ずれている可能性があります。
SEO=大学数学
SEOやwebマーケターを自称している人に理系はほとんどいません。
一方でグーグルは理系が作った会社です。社名からもう理系です。そのため、Googleがどのような思想を用いて仕組みを作っているかを本当に理解するためには大学(理系)数学を理解しないといけません。
そのため、私は文系ながら大学理系数学の学習をしました。
SEOについて、小手先ではなく本当の意味で真髄を理解するためには数学が必要ですが、あえて今回はそこに触れないでおきます。
【参考】:大学理系数学の世界
上位1ページ目しか見られない。
まず、ベーシックなところからで言うと、これは常識ですが検索結果上位1ページ目しか見られない、というのがwebの原則です。そのため、できれば検索結果1ページ目、理想は5位以内に入りましょう、とされています。
上位しか見られない
は常識ですが、「定量的にどのくらいなのか」ということを理解している人がほとんどいません。上位3サイトで過半数を牛耳っています。
当然、それぐらい上位を目指そうということになる。
しかしこれは、クライアントワーク型のSEO対策で飯を食ってる人たちには当てはまりますが、自社オウンドメディアで運営している場合は別のことも考える必要があります。
SEOは手段じゃないですか?
SEOの先に目的があるのでは?
まずい料理を売ってる料理屋が上位表示をしても意味がない
SEOでの露出も大事ですが、そもそも基本的にサイト設計・サイト構造が間違っているケースが散見されます。
サイトを見たときに、それが何のサイトなのか・どんなサイトなのかわかるようになっていますか?情報が整理されていますか?
(最近のSEOに強いコーポレートサイトは「数字で見る」などのコンテンツが充実)
上位表示の基本として
基本的にGoogleの創業の経緯や、SEOの仕組みとして、「他者推薦」と「ユーザーマッチング」があります。他者推薦とは、端的に言えば被リンクであり、ユーザーマッチングとはユーザーが求めているものに対して適当なものを提供しているか、です。これについて、GoogleサイドがKPIを設定してwebサイトを評価しているわけです。
被リンク対策は自作自演が過去に何度も流行ってますから、
いかにナチュラルな被リンクとアクセス流入があるか
ということは、アクセスしたユーザーの挙動と共に見られていることになります。
私が昔から言っていることですが、
- 直帰率が高すぎる
- ページ遷移がない
- 滞在時間が短すぎる
というwebサイトはwebに存在していないに等しいので、これら指標をチェックしながら運営方針を修正してみましょう。
特に、SEO云々の前に、webサイトそのものの基本コンセプト設計と、ガイダンスページの充実も重要です。
【こちらも参照】
YouTubeがライバルの時代
そもそもアクセスはPPCで買うことができます。何かを売りたい業者はPPCでポーンと1位サイトの隣に上位表示をしちゃっています。
YouTubeもありますし、オウンドメディア活字媒体は、動画よりも時間当たりの情報量が多いことが好まれています。なので、ファーストインプレッションでパッとユーザーフィットするコンテンツを当てないと動画のようにダラダラした媒体でバリューが低いと思われてしまいます。
そして、何度も言いますが、そこまでやっても収益に繋がらないアクセス(無料で情報だけ奪われる=タダ働き)というケースもあるはずですから、果たしてそのキーワードで検索上位表示する価値はあるのか?ということはよく考える必要があります。
評価には時間がかかる
評価というものは、ある程度、時間がかかります。
よって、検索結果に反映されるまでに、ある程度時間がかかる。なぜ時間がかかるかというと、ユーザーの挙動をチェックする必要があるからです。
リッチコンテンツと呼ばれる充実したコンテンツを投下したページというのは、長い目で見ると地味にアクセスを呼び続けることになることが多いです。
ただしこれは盲点なのですが、
そもそも月間検索数が少ない
ようなテーマの場合は、検索があった場合には上位表示されやすい反面、そもそも検索される数が少ないので、アクセスの統計量が集まるまでに時間がかかります。検索需要に対して供給が全くないコンテンツはすぐ上位表示されますが、そこそこの検索数、そしてそこそこの供給の場合は、上位表示までに少々時間がかかることがあります。
(だからこそチャンスとも言えるが・・・)
しつこく探す人たちを想定しているか
特定の情報をしつこく探す人たちは、2ページ、3ページ目も探す傾向があります。
もし課金性のブログオウンドメディアを運営しているのであれば、こういった人たちに見つけてもらうことを意識してwebサイトを構築する必要があります。
マニアックな人たちは、検索キーワードを工夫する
マニアックな人たちは検索キーワードを工夫します。探し方をよく考えるのです。まずこの切り口・入口から違います。よって、本当に自社所有のブログ・オウンドメディアで課金をしたいのであれば、論点をここに移す必要があるでしょう。
ここは、論点が検索キーワードをどう選定するか、に変わってきます。
利用文脈を考える
利用文脈を考える、というのはマーケティング全般において非常に重要なことです。貴方の狙っているターゲットは、一体、どのような目的を持ち、どのようなキーワードで、どうやって検索行動をしているでしょうか。そしてその人たちはどんなタイプの人たちでしょうか。
これを考えて、キーワードを「考察」しましょう。検索キーワードツールを使ってキーワードを炙り出しても、ライバルが多すぎますし、何よりそれは「過去」でしかありません。
商材・テーマが弱い
CVRについて考える際、大事なのは、ライティング以上に商材・テーマです。
ちょっと、ユーザーの気持ちを考えてみてください。
時流に合っていない商材を、ライティングゴリゴリでねじ込むのはちょっと無理がありませんか。
一方で時流に合っているテーマのものを、フィットする商材の紹介でナチュラルにやれば、ポンポンアフィリエイト収入が入るはずです。2020年代の話で言えば、NISA関係のアフィリエイトをやっていた人はなかなか儲かっているはず。
これを書いている現在、株式市場は失速気味なので、これからはこのテーマは厳しいはずですが、発想を応用して、商材・テーマを考えるとCVRは上がるはずです。
リストを取っていないと焼畑農業
SEOは正直、対策をする業者にとって本当においしいネタです。有象無象がなんであちこちにいるかわかりますか。需要が絶えないかわかりますか。それはSEOがミズモノで、結果が安定しないからです。10年前から上位1位表示を持続してるようなサイトなんてwikipedia以外ありませんよ。SEOは最初から水モノだと割り切って、きちんとオプトインリストを取っていますか。
そしてユーザーがお気に入り登録してくれて、ダイレクトアクセスしてくれるようになっていますか?
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説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。