2017年11月

「正社員という言葉が無くなる」

https://www.hrpro.co.jp/trend_news.php?news_no=249 2018年には無期契約社員なるものが登場するようですね。 正社員の受け入れ口はまず減ります。それに加えて、現在の正社員の待遇はさがるはずです。少なくとも、従来のような安定雇用じゃなくなるはず。実力や成果に連動した不安定な雇用形態、クラウドソーシングのようなプロジェクト型労働、こういうのが主流になる時代が必ず来る。 就活とかアホなイベントにエネルギー注いでいる暇じゃない。   === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフ (さらに…)

長期契約という発想がもうもたない。夫婦生活も1年ごとの更新制になったりしてね。笑

http://president.jp/articles/-/10059?page=3 「You are fired」でその日のうちにオフィスから出て行く。それぐらいの緊張感をサラリーマンにも要求される時代が来る。まぁ、そんな不安定な感覚ってのは、自分でビジネスをやっている人たちにとっちゃ当たり前の感覚なんだけど。 正社員やってたら安定だよね、とかいう意味のわからない概念が崩壊します。近いうちにね。そうしたら結婚生活も不安定になるんじゃないですか。出会い系アプリなどでは相手に飽きた既婚女性がわんさか沸いてますよ。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Developm (さらに…)

無期契約社員という立場の登場。正社員という安住の場は消え失せる。

正社員は安泰だからやっぱ正社員だよな、みたいなことを言ってる人って結構いると思いますけど、昔から疑問に思ってたんです。雇う側の視点に立てば、どうなんだろなって。本当にごく一部のエリート以外は、安住の地は失われるだろうなぁって。 https://www.google.co.jp/amp/news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/12015801/ 2018年に、無期契約社員なるものが登場するそうですね。笑 日本のサラリーマンの立場はどんどん悪くなるでしょうね。これはもう、経済の構造、流れ、時代性、そういうものを考慮すれば当たり前のようにわかることです。 何かしらのポジションが自分の地位を守ってくれるとあぐらかけない時代なんですよ。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, mak (さらに…)

世代間格差

日本社会に存在する格差の中で、もっともエゲツない格差。それは、「世代間格差」です。 日本の世代間格差は海外では、面白い研究材料として注目を集めています。   歳を取り、すでに良いポジションを握ってしまった人たちは良いでしょうが、これからの若い人たちにはそもそも仕事があるのかどうか、あったとしても給料はどうなのか。まぁ、今後、大幅カットでしょうし、待遇にも未来にも希望が持てないまま、グローバリズムと古い教育の弊害でボロボロになるんじゃないか。私はそういう考えをもって生きて来ました。   具体的な失政をあげたらキリがないんですけど、基本的にはこの国はどんどん、若い世代にシワ寄せが寄ってます。富裕層、権力者層は個別に自分たちの子供世代をカバーするでしょうから、結局、力の無い親のもとで生まれた一般人が1番苦労するわけです。 しかも、親は親で良かれと思って子供に古いパラダイムでの (さらに…)

絶望的にやる気が出ない状態から脱出する方法

絶望的にやる気が出ない状況ってありますよね。モチベーション管理って重要です。悶々した状態、やる気が出ない状態から脱出する方法知りたいですか? もちろん、『これが唯一にして絶対的な方法論です』なんてことを言うことはできません。ただ、私から言えることは、プロセスを楽しむということです。人生という旅を楽しむということ。物事を楽しむためには、遊び心が欠かせません。 昔、サッカー選手にロナウジーニョってのがいたんですけど、あの人、すげー天才で、いつもすげー楽しそうにプレーするんですよね。今だと、ネイマールとかもそうですよね。すげー楽しそう。彼らって、なんかいい感じに肩の力抜けてるじゃないですか。 あの感じが大切ですよね。肩の力抜けた感じで楽しめてますか?ってのはすごい言いたい。糞真面目に生きすぎてない?楽しめてる?ってことはすごい言いたいです。スティーブ・ジョブズの人生とかもかなりめちゃめちゃじゃな (さらに…)

2030年、週15時間働くだけで生活水準が維持できるようになる。byケインズ

ケインズはすごい。1930年代という世界大恐慌の真っ只中で、自分たちの孫世代の経済水準について言及している。2030年頃には、週15時間程度働くだけで生活水準が維持できるだろう・・・・と。すごすぎ。 たしかに、私は2017年現在、週15時間すら働いてないからな。すげー、ケインズ、って思う。そういう時代が来ることを予期していたのがすごい、ほんと。 今、長時間労働とか過剰労働している人って明らかに、時代の流れに載っていないと思う。構造的に苦しくなる何かにハマっちゃっていると思う。絶対転職した方がよし。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生 (さらに…)

働かないで良い時代の到来。5年後、10年後には仕事が無いのが普通になる。現在の雇用の半分は失われる。

アメリカ、トイザらすの破産報道は記憶に新しいですね。アマゾンの影響が大きいとされています。アメリカでは、Uberの登場のよってタクシー業界が混乱に陥っています。大手の会社が経営危機に陥りました。Airbnbの存在は宿泊業界にかなりインパクトを与えています。経理システムのFreeeの躍進もすごいです。 勢いを増す新興ITベンチャーやスタートアップは、どんどん雇用を奪っています。 人間が一切手を加えなくても、3Dプリンタによって車をつくりあげることがすでに可能な時代になっています。ロボットが、人間のように手書きの書体で文書を書くこともすでに可能になりました。 事務、物流、警備、広告、調理、農業、清掃、建設、通訳、秘書・・・・・ あらゆる業界で、人工知能・ロボット、ITの影響が広がっています。 医療の現場、法務の現場、金融の現場などでも、難しい作業領域でロボットのできる仕事の領域はどんどん拡大し (さらに…)

社畜として真面目に頑張れば、あとあと報われるさ

社畜として頑張れば、たとえやなことや辛いことあっても、あとあと報われるさ。結婚した奥さんだったり、奥さんの家族だったり、自分の子供に、『こういう仕事をしてるんだ』って胸を張ることができるさ。サラリーマンの特権は、見栄、世間体、見映え、社会的体裁が整うこと。ビジネスで成功したタイプなんてのは、本当に泥臭いというか綺麗じゃないのが多い。 そもそも資本主義なんてのは海の向こうからやってきたものだけど、海の向こうのカルチャーがなかなかガッツガツだからね。 子供の目の前でパチンコしてた過去の話とかすらしないような、できないような神経質な家庭をつくりあげるつもりなら大人しくサラリーマンをしてた方がいい。 ちなみにジョージソロスは父親と命からがらユダヤ迫害から逃げ回ったし、バフェットはガキンチョの頃から自作の競馬予想新聞を売ってた。西園寺は高校生の頃、学校サボってパチンコ行ってた。資本主義の中で、士農工 (さらに…)

規模を拡大していけないビジネスが拡大してマーケティングを語るか

所詮、アングラでしかないビジネスが、アングラから出ようとしても問題が起こるだけ。マーケティングって言葉があるけれど、「Market」プラス「ing」であることを忘れてはいけない。マーケットに対して、活性化の働きかけができるのがマーケティングだけど、結局、マーケットを捉えることが土台。 ビジネスというのは、成長を目指せば良いというものではない、っていう話はこれまでに何度もしてきた。ビジネスの規模は、そのビジネスに対する需要の規模で決まる。大企業が大企業なのは、扱っている規模がデカイから。範囲が広いから。彼らには圧倒的な立ち位置があるけれど、こんな国でそれだけ幅きかせようと思えばそれなりの社会的監視があって大変なんだぜ。品良く上品にしないといけないでしょ。社会の公器になっちゃうからね。 本来、そのビジネス自体が、そのビジネスに対する潜在需要が、初期の構想から考えてもそんなにデカイ規模を狙えない (さらに…)

縦社会の集団はなぜ面倒臭いのか

ここに、縦社会の集団が存在するとする。トップの人間をSランク、それ以下をA、B、C、D、Eとする。 Sランクは一人、Aランクが二人、Bランクが三人、Cランクが四人、Dランクが五人、Eランクが六人いるとする。 末端のEランクが、Dランクの人間である某氏に対して、不満を持ったとしよう。しかし、Dランクの人間のEランクに対する扱いの悪さは、もしかするとCランクの人間を原因とするものかもしれない。いや、もしかするとAランクレベルに起因する、組織全体に根付く問題かもしれない。   縦社会の集団における厄介な点は、『誰も誰を恨めない』というところにある。人間が人間である以上は、直接、面と向かって不合理や不条理を押し付けてきた人間に対して不満を覚えるものだ。 しかし、構造全体を理解すると、遠因にまで洞察が及ぶ。すると、目の前で起こっている悪い現象について、それを担当している人間を責められないこ (さらに…)