2015年5月

ビジネスの原理原則。「誰」にどんな「メッセージ」を「どのように」届けるのか。

「業界」とか「業種」という言葉があります。   でも、ホントは、すべてのビジネスは根幹では「どれも同じ」なのです。   ご存じでしたか?   ビジネスの原理原則をおさえている人は、 大体どの業界でも一定の成功をおさめることができます。   こういう人を、優秀なマーケターと呼ぶのです。   世間の「一般的」なビジネスマンは、 すべてのビジネスは根幹では同じという意見に 反論を述べることでしょう。   しかし、よくよく考えてみれば、結局どんなビジネスも、 お客さんを引き寄せてお客さんと関係性を築く ということをやっているはずですから、 すべてのビジネスに何らかの共通点があっても それは特別おかしなことではないのです。       商品至上主義、業界至上主義の落とし穴       (さらに…)

「ジョイントベンチャー」という名の大ホームラン

ビジネスの世界で、「場外ホームラン」的なものがあるとしたら、 唯一「ジョイントベンチャー」がこれにあたるのではないでしょうか。   ジョイント・ベンチャーとは、提携事業の意で、 劇的な売上アップを短期で実現できる マーケティング戦略として知られています。   世界NO.1マーケティングコンサルタントとの 呼び声高いジェイ・エイブラハムは、 圧倒的な売上アップを目指すとき、 ジョイントベンチャーこそが最高の戦略だと語っています。   どこかと提携することを狙うとき、ただ   「一緒に事業を始めませんか?」   と言うだけでは残念ながら誰もついてきてくれません。   この点に注意しながら、以下を読み進めていって欲しいと思います。       「ホスト」と「ベネフィシャリー」     & (さらに…)

売上とは一体何か。売上を上げる方法。

「売上」という数字は、所詮決算書上の概念に過ぎません。   あなたが経営数字に責任をもつ立場の人間なら、 概念ではなく実体に着目して策を打っていく必要があります。   多くの経営者は、「売上」という概念ばかりに目がいっているため、 「売上」を上げることができないという 何とも皮肉な負のスパイラルにはまってしまっています。       売上=顧客数×顧客単価×購買頻度       売上というのは、   顧客数×顧客単価×購買頻度   という式で表すことができます。 (これを提唱し始めたのは、世界No.1マーケティングコンサルタントのジェイ・エイブラハムだと言われています)   顧客数、顧客単価、購買頻度というのは、 現実とリンクした数字です。   「売上」という決算書上の概 (さらに…)

マーケティングとは

Internet Businessの世界では やたら「マーケティング」という言葉が使われています。   マーケティングとは一体何ですか?   ・・・あなたはこの問いに答えることができますか?   マーケティングを理解することは、 Net Businessで成功する確率を大きく上げてくれます。   多分、それはあなたも「なんとなく」程度にはわかっていることでしょう。 だからこの記事を読んでくれているんだと思います。   ただ、今のままの状態のあなたでは 「マーケティングを教えます」と謳うエセ成功者に騙されてしまう危険があります。   なんだか、成功のための秘訣が隠されていそうな 「マーケティング」というよくわからない言葉。   それだけに、「マーケティング」という言葉の意味を しっかりと理解しておく必要性があります。 &n (さらに…)

揺さぶる感情は何でも良いっていうお話。

今日はすごいこと暴露しますんで、 集中してゆっくりと読み進めて下さいね。 copywritingを学んだあなたなら、 人の感情を揺さぶることの重要性がわかっていると思います。 ただ、実際に感情を揺さぶる文章を書こうとした際、 貴方ならどんな感情を揺さぶろうと思いますか? 多くの人は、売ろうとしている商品だったり、 自分が発信している情報と関連性のある感情を揺さぶろうとします。 例えば恋愛系とかだったら、 「あなたはこのまま一生1人で生きていくつもりですか?(劣等感や焦りを刺激)」 「美女のテカテカのおっ●いにしゃぶりつきたいですよね?(性的な欲求)」 みたいなことを言おうとする人は多いと思います。 Net Business大百科でGDTの法則ってありましたよね? あの中から、揺さぶれそうな感情要素を選んで揺さぶる、 ということを大体の人がやりたがります。 しかし、西園寺貴文は、まったく関係 (さらに…)

Copywritingで大事なのは、マイナス思考。

どうも、西園寺です。   copywritingで人を動かせてますか?成約取れてますか?   なかなか目に見える結果が出ないというならば、 自分はマイナス思考が足りているかどうかと自問してみて下さい。   起業家は客観視が大事ですよ、というアドバイス、 私はこれまでにいろんなところで書いてきましたが、 今回言う「マイナス思考」もこれに通じるお話になるかと思います。   copywritingで思うように成約が取れない、という方は必見です。       マイナス思考、ネガティブ思考が大事・・・       私は、昔からどちらかというとマイナス思考、ネガティブ思考でした。 なんでもかんでも否定から入る私の思考の癖、 これはこういうところにも根差しているのかなと思います。   なんでこん (さらに…)

Copywritingの価値がよくわからないならナンパ師のテクニックを学べ

●ックスの相手を見つけるのに苦労する男性がいる一方で、 常時そういった行為のお相手をキープできている男性がいます。   顔・ルックスといった要素は、 そういった異性間のコミュニケーションで もちろん大きな役割を果たします。   が、しかし、同じようなルックスレベルの男性間においても、 「モテ度」や「性交渉の相手の充実ぶり」に差があったりしますよね。   この差は何がもたらしているのか。 それは「コミュニケーション能力」のよしあしです。   是非、興味があれば、 ナンパや異性とのコミュニケーションに長けた人物の 思考・行動について学習してみてください。   きっと、あなたの知らない世界がそこにあります。       「モテ」はつくれる       私が高校生の頃、特に仲良くさせて頂い (さらに…)

コピーでスクリーニングをかけるという高等テク

ビジネスの成功は、 「何」を売るかではなく、 「誰」に売るかで決まります。   ホームレスは「ホームレス(家が無い)」 と言うぐらいですから家が欲しいはず。 しかし、ホームレス相手に住宅ビジネスは成り立ちませんね。 なぜなら彼らにはお金が無いから。   また、ビジネスというのは「リピートセールス」が無ければ 絶対に長続きしないものですので (新規のお客さんを拾い続けるのは限界がある)、 顧客との関係性構築に焦点をあてて全てを展開させていくべきです。 というか、それができないビジネスは短命です。   深い関係性を築く相手はしっかりと選ばなければなりませんよね? 結婚をイメージしてみればその意味はお分かり頂けるはずです。 無理して合わない相手を選んでも、どうせ関係性は破たんします。 そして、その相手に費やしたすべての資源が無駄になってしまう。   何を売 (さらに…)

『動詞』は読者の心に噛みつき、引きずって走り回る

Verb. (動詞。)   「人や物事の状態や動作を表す。」   これが『動詞』について、辞書に書かれている説明です。   物事の状態や動作を表す言葉であるだけに、 これをうまく活用していけば活き活きとしたイメージを描けます。   読み手の心をブルブルと揺さぶる、力強いメッセージ。 相手の脳内スクリーンにハリウッドアクション映画を映し出すようなイキイキとしたメッセージ。   これを紡ぎだすために、ぜひ動詞を活用してみましょう。   ちょっと国語のお勉強チックなcopywriting講義です。       形容詞に注意!   「形容詞」は「人や物事の性質、状態、数量」などを表す言葉ですが、 copywritingで形容詞を用いる際には注意が必要です。   なぜなら、あまりに「抽象的」 (さらに…)

インパクトのある伝え方。『ジェットコースター理論』

ここぞ、というときに使える必殺技。   伝えるメッセージのインパクトを劇的にアップさせる方法。 今回はこれをお教えしたいと思います。   西園寺は、勝手にコレを『ジェットコースター理論』と呼んでいます。 そして、ここぞというときに活用しています。   悪用厳禁!   「自分は善人ですっ」と自信を持って宣誓できる方だけ、読み進めて下さい。   (※善人の基準※) ↓↓↓↓↓↓↓↓   私は、オナニーなんてしたことは無い。 私は、街中で見かけた女の子のおっ●いをガン見したことは無い。 私は、胸元がゆるい女の子と喋るときもちゃんと目を見て話す。 私は、壇蜜さんで抜いたことが無い。 私は、性フーゾク店に行ったことが無い。     おめでとう! あなたは善人です!       めっちゃかわい (さらに…)