2016年4月

羽生善治はバケモンだよな。強さの秘密はどこにあるか。

羽生さんは、伝統や基本を軸として持ちつつも、あえて遊んでみたりリスク背負ってみたりする姿勢に強さの源泉があると思う。何より、あの人、目の前の対戦相手と勝負をしているというより、その対戦を利用して、純粋に将棋の真理を追い求めているかのような、ちょっと常軌を逸したところがある。勝負しながら別の次元にいるわ。ちょっと遊んでいる。 本当、一人、次元が違うところにいる。 良い意味で「心ここにあらず」的な。 人生にアソビシステムを取り入れるのは大事ですね。ロナウジーニョとかも遊んでたもんなぁ。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォ (さらに…)

Consumer monopolyは西園寺の中で結構なキーワード

Consumer monopolyという概念を知ってから、一気にビジネス選別のフィルターに磨きがかかったと思う。Consumer monopolyなビジネス以外には興味を失ってしまった。実際、エクセレントな会社はそういうビジネスモデル/マーケティングを手がけているし。 ちなみに、これに加えて売上高利益率と在庫回転率という2つの視点も加えるとフィルターに余計磨きがかかる。 究極の売上高利益率を誇るビジネスは間違いなく情報ビジネスであり、これは在庫回転率の極みをいく。そもそも在庫ないから。ほんで、ここにConsumer monopolyの概念持ち込んだら成功せんわけないわ、って思って。おまけにマーケットに過小評価されてからなぁ、オンラインビジネスは。 西園寺の投資、大当たりやん。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, (さらに…)

食事回数を分割すれば摂取カロリー増やせるな!逆に食事回数を少なくすれば摂取カロリー減らせるな!

これは意外な発見。 食事回数を分割して増やすだけで、摂取カロリー増やせるわ。食事の量を増やすことができる。逆に言えば、食事回数を少なくすれば摂取カロリー減らせるわ。やっぱ、人間って1度に摂取できる量が限られてるんだなー。 関係ないけど、これって勉強とかも同じ気がする。 1度に詰め込もうとしても無理。だけど、分散して小分けにすると「摂取量」が増える気がするわ。体感的に。 やっぱアレですね、何事も適度な休憩を挟みながらやるってのは大事ですね。 やべぇ、この本にインスピレーション受けてるじゃん。 休む技術を鍛えよ、これからは。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Deve (さらに…)

誰も言わないけど、投資家として成功するというのは結局のところ・・・・・

投資家として成功するというのは、結局のところ「大衆を利用する」ということである。もっと厳密に言えば「大衆の性質を逆手にとる」ということ。 だからこそ、大衆とは距離を置かねばならない。 大衆が見て、触れて、喜び、笑い、夢中になっているものから一歩離れてそして俯瞰的に見ることができなければならない。が、しかし、完全に大衆と決別してしまうとただの社会不適合者/アウトサイダーとして息絶えるか社会的制裁をくらって終わりである。 投資家の本質は逆行である。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド   &n (さらに…)

マーケットの基本原理

マーケットとは、不特定多数の需要者と不特定多数の供給者が取引を行う「場」である。それは物理的な空間かもしれないし、情報的な空間かもしれない。 マーケットには、「長期的にみれば、投資対象の価値は適正価格に収斂する」という性質がある。ゆえに、この資本主義社会/自由経済下で気をつけるべきポイントは、 過大評価されているものは何か 過小評価されているものは何か である。 過大評価されているものに早期に別れを告げ、過小評価されているものに飛び乗り、長期的に耐え続ければマーケットメカニズムにより「嫌でも利益的な恩恵にあずかることができる」のである。 では、この現代日本社会で最も過大評価されているものは何だろうか。 間違いなく、一般ホワイトカラーサラリーマンはその一つに数えられる。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make (さらに…)

キャピタルゲイン狙いなら、まず気にすべきは流動性

インカムゲインが得られるならまだしも、利益がキャピタルゲインから得られるのであれば一番気にしなければならないのは流動性である。しかも、今の流動性と未来の流動性は違うかもしれない。 事業に投資するにしろ、不動産に投資するにしろ、金融商品に投資するにしろ、自分が売りたいときに買い手がいるのか、スムーズに売れるのか、ということはよく考えなければならない。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change (さらに…)

危機はいつか必ず訪れる

危機は、いつか、必ず訪れる。完璧な未来予測はできない。しかし、必ず訪れる。危機はいつか必ず訪れる。 将来のいつか、どこかで、何か危機的な状況が起こることは間違いない。だからこそ、それに備えることが投資マインドとしては重要。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「人生を変える」にフォーカスしたブランド           Lose Yourself , Change Yourself.(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては (さらに…)

効率的市場仮説理論とバフェット/ソロス派(勝てる派)

金融市場への投資。 これを理解するためには、「効率的市場仮説理論」と「市場に勝てる派」の対立について理解しなければならない。 ものすごく簡単に言うと、 「投資で勝つのって無理だよね?それ、科学的に証明されますから!」という派と、 「いやいや、投資で勝つことはできますから!」という派の対立である。   あなたも株式投資をはじめとするマネーゲームに興味を持ったことがあるだろう。この投資の世界に科学を持ち込んで、検証をした連中がいる。実は、「投資って儲かるの?儲からないの?」っていう議論には一応、答えがもう出てしまっている。 科学的な結論が出ている。   結論はこうだ。 勝てない。   長期的な視点で見ると、マーケットのプロが一生懸命にリサーチをして投資をするのも、銘柄一覧表を壁に貼り付けて猿にダーツを投げさせて銘柄選びをし投資をするのも、パフォーマンスは同じ、とい (さらに…)

そもそも論、なぜ諦めが肝心なのか

人生では諦めが肝心と言われる。そもそもなぜ諦めが肝心なのか。それは、人生が有限だからである。時間の有限性を考慮しなければ、人の可能性は無限大である。しかし、現実は常に時間的制約に追われるからこそ区切り良いところで諦めが要求される。 つまり、人生に何を求めるのか、自分はどうなりたいのか、自分は何に喜び悲しむのか、そういったコアとなる価値観を見極めない限り、諦めのタイミングやラインなど設定しようがない。また、場合によっては一切の諦めを排除することだってあるかもしれない。 腹をくくれる人は、諦めのラインの部分で他人と差別化できるから粘り勝ちできる可能性が高い。 だから、捨てた方がよかったりすんだよな。 === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saion (さらに…)

35過ぎて、ニート同然の自営業、名ばかり社長やってる人は

奥さんをソー●に送り込むつもりですか?特に、35過ぎた自称ネット起業家のblog、あちこちで見かけますけどあんなビジネス続かないですからね。ビジネスわからん状態でビジネス風情やってても、できる新規参入者に駆逐されて終わりです。どんな新興産業も、成熟してくると残るのは競争力あってちゃんと顧客がおるところですよ。 世の自称自営業、自称社長、自称起業家を見ていると奥さんをソー●送りにするつもりなのかなと老婆心ぬがら心配になってしまう。 通りで近年のソー●市場はルックスインフレが起こるわけだわ。   === @西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男     "make you feel, make you think."   SGT&BD (Saionji General Trading & Business Development) 「 (さらに…)