▼:ウォーレン・バフェットはエンドゲームを見ている

このコンテンツは

富と成功が約束される職業適性の真理 〜ピンポイントマッチング〜

より引用しております。

 

 

▼:ウォーレン・バフェットはエンドゲームを見ている

 

ウォーレン・バフェット爺は定期的に

・オワコン

・時代遅れ

・やっぱり年寄り

・今の変化について行けていない

と批判されるが、

彼がプレイしているのはそもそも、

「エンドゲーム」

を当てるゲームなのだから目先の微差や変動に鈍感なのは当たり前である。

 

 

これは、

「今流行りの●●」

に乗っかって収益を獲得するものとは異なる。

 

彼は、

・現金

・債券

・株式

のどれにお金が移動するか、

 

また、

・アメリカ

・中国

・ヨーロッパ

・日本

・インド

・その他

のどこにお金が移動するか、

 

そして株式であれば

相対的にどの銘柄にお金が集まるか、しか見てない。

 

 

ここが実はポイントである。

 

松本大氏も言うように、世界のマネーは、あちこちを移動するのだ。

 

 

投資行為は、一般論として

キャッシュアウトに対して

フリーキャッシュフローによるキャッシュインが

・早く

・大きい

方が良く、さらにその成長に限界が無い方が良い。

 

変な話だが、バフェットは、その投資の良し悪しを見極めて、良いと思った対象に「投資」してきた。

投資に投資してきた。

 

 

バフェットはコカコーラで儲けたことで知られるが、

コーラは利益率が良いだけじゃなく

資金回収も早いので、

第二次世界大戦が終わって世界が

グローバル化していく過程で

おいしいビジネスモデルがひたすらスケールしていく過程だった。

 

後年、

彼はそれと同じものを

アップルに見出したから

アップルに投資をしたのだと思う。

 

テクノロジーはわからない、と言っていた彼が、

アップルの財政数字と、定性的な情報、体感的な感覚、これらを総合し

「デジタルデバイスがワールドマーケットに普及していく」

ということを確信できたタイミングが、やはり遅かったのだと思う。

 

 

ジョブズ亡き後のアップルは、大企業として、株主の期待や責任に応えるためにも、

「送りバント」

的な打ち手を打つようになってきていて、

その典型が

・アップルウォッチ

・AirPods

なのだが、

これらはキャンセルカルチャーの一種でもあり、

ipodから続く手堅いやり方だ。

 

「既存のマーケットをキャンセル(代替)」することでの

手堅い需要予測と市場浸透を獲得する方法である。

 

バフェット爺は鈍いので、それを定性的にではなく、定量的に事後的に気付いたのだろう。

圧倒的な数字パフォーマンスを見て、注目して、掘り下げて、

「ああ、いける」と思ったのだと思う。

 

 

ドラッカーの言った通り、

利益とは明日の費用であり、

さらにIRRが良い・キャッシュ回収が早いほど

資金繰りに詰まらない。

つまりビジネスとして「強い」ということになる。

当然、北の達人や任天堂、キーエンスのように内部留保がある会社も強い。

 

 

強いとは、長く生き残る、ということだ。

 

 

長く生き残る上場企業というのは、早い話、その銘柄にマネーが集まりやすい、ということである。

 

 

そのビジネスモデルが破綻しない、スケールするのであれば、間違いなくそうなる。

 

・シンプルで理解できる事業
・安定した事業実績
・長期的に明るい見通し

というバフェット銘柄の基準の背後にあるのはそういうものだ。

 

言い方を変えるとバフェットは例えば

優良バイクヘルメットメーカーであるshoeiのような会社には投資はしないだろう。

利益率は高くても伸び代がないからだ。

 

 

そして、定期的にやってくる

経済の落ち込みや株式市場のクラッシュ、これの前に

現金の保有比率を高めてクラッシュを回避し、

とことん下がるところまで下がったら、

以上のような強い銘柄がアンダーエスティメーションされているタイミングで買う。

 

下落相場じゃなくても、

グロース投資ならグロースの

「成長評価」

がアンダーエスティメーションされているものを買えば良い。

 

 

平均回帰自体は数学的にも実証されているもので、

「異常に落ちてるもの」

に賭けることは、構造的な破綻理由がなければ、賭けとしては期待値が高い。

しかもそれはファンダメンタルズ的な審査もしている対象だ。

 

 

バフェットの投資方法、投資ルールとはそういうものだ。

 

 

 

ただし、実際のところ、

百発百中ではない。

彼は銘柄のポートフォリオを組んで、

しかも頻繁に入れ替えている。

大衆は的中率100%、90%を想像しているが、

案外そんなものではない。

想像以上に低い。

 

バフェットは、

株やビジネスが、カジノと「違う点」を利用している。

ズバリ、カジノと違って、当たりがわかったらそれに賭け金を増やせば良い。後出しジャンケンで良い。

 

バフェットはバフェット銘柄というスクリーニングをかけて

候補に賭けながらも、

「後出しジャンケン」

的な対応をすることで

うまく収益を出している。

 

これがバークシャーのエクセキューションである。

 

彼は自身のガーデンに厳選された種を植えて、雑草を抜きながら、育ちが悪いものは頻繁に引っこ抜いたり入れ替えたりしている。

 

 

 

AKB48グループも、実はスキームとしては似ている。

若い年代の女の子を集めて、

大量に組織化してしまえば

誰かしら人気が出るものである。

人気に合わせて個々人が仕事を獲得できる、そういうプラットフォームを構築している。

 

 

いつの時代も若い女の子がアイドル的にチヤホヤされる現象は存在する。

この構造に張っているのが秋元康だ。

 

 

アイドルは誰が売れるかわからないし使い捨てであるため、

大事なことはいちいち個別に精査することよりも

大量にガバッとすくい上げて売り出して入れ替えるシステムの構築である。

 

キャバクラ・風俗などにも同じことが言える。

 

 

・将来伸びる

・将来価値が出る

というものを体系的に収集して、それによって利益を得る。

 

株と違って、

「女」

というのは誰もがそこそこに売れて、

そして早く散る。

 

 

旧ジャニーズの場合は、あらゆる手を使って同業ライバルを徹底排除することで、

安定的に自社タレントを売り出せる仕組みを作っていた。

 

 

本質的に、投資や買い物というのは、リソースの交換ゲームである。

私はこれに長けた人間を、スワップマジシャンと呼ぶ。

 

 

確実に言えることは、

「現金」

「現金」

として持っておくことだけは、

非常に割が悪い。

これは、どこの世界でも共通して言える。

人生の有限時間はみんな決まっているのに、これをお金に替えて、そのお金をお金として持っているだけでは100%敗北が決定する。

 

 

これだけは人生ゲームで決まっていることだ。

 

それが負けの方程式であることに気付き、

お金を価値あるものと交換して、

それを収集すること。

この収集・蓄積が貯金などに向いているタイプはまずい。

 

 

投資家タイプは、

・お金

・時間

・労力

などのリソースを、

何と交換して、それをどうやって蓄積するか、

その交換レートはどうあるべきか、、、、

ということに才能を発揮する。

 

 

例えば、お金の使い方について、

________

1〜2年で移り変わる流行より、普遍的なベーシック・クラシックを追求した方が、総支出額を減らせる
________

と考えるタイプはこのタイプだ。

 

実際、エリートはこのタイプが多い。

 

だからエリート富裕層の家に行くと、

まず物が無い。少ない。

最小限に絞られている。

 

そして、クラシック・ベーシックを追求する。

人生で収集するのは学歴。

やはりここに労力を投下して交換した方が、効きが良いし、安定するからだ。期待値も高い。

 

 

エリート家系では、

子供が芸能界に行こうとすると必死に止める。

一方、貧しい家庭では、子供が芸能界に行くことを奨励する。

最近では親が娘にキャバ嬢になって欲しいと考える人も多いという。

 

やはりそれは、

貧困家庭から生まれ育つと

ろくな人生が待っていないため、

芸能界にエントリーした方が良いからだ。

 

そしてそれを引き入れる側は、

大量の人材を大量採用して

大量に売り出すパッケージ・プラットフォームを構築することで

それをリスクヘッジしたりする。

 

その意味において、風俗・キャバクラからアイドルに至るまで、

この手のビジネスはある意味の

「貧困ビジネス」

とも言える。

 

リソースのスワップ・マジックを考える上では、

「三方良し」

の構造を俯瞰して捉える必要がある。

 

基本的には客先良し、仕入れ先良し、自社良し(内部人員とオーナー利益)を考える必要がある。

 

 

 

とにかく、

投資家の才能とは、

_______

・お金

・時間

・労力
_______

などのリソースを

何といつどのくらい交換して、

それをどのくらいホールドして・・・・

ということへの才覚である。

 

 

この世界が、交換と蓄積で成り立っていることへの才覚である。

 

 

 

そしてこのタイプは、

芸能人・インフルエンサータイプの

ビジネスの仕方が理解できない。狂気に思えるだろう。

芸能人・インフルエンサータイプは

自分のメディア露出と影響力を軸に、

視聴者・オーディエンスの反応を見ながら、

話題作りをしたり自分が手がけた商品を売っていく。

 

 

このやり方は、投資家タイプには博打にしか見えない。

 

 

むしろ、このタイプは、

例えばアフィリエイト活動などをするときには、

芸能人・インフルエンサータイプが起こすような一時のトレンドに振り回されずに、

「本当に価値があるものはこれです」

というような路線で賢人的な価値を発揮すべきだろう。

その意味において、今流行ってるもの・売れてるものに便乗して売り捌くようなスタイルや、

話題を巻き起こすタイプとは異なる。

 

 

 

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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。