ソフトバンクグループ(SBG)に2007年3月期以降の15年間で、法人税が生じたのは4期だったことが日本経済新聞の取材で分かった。「法人税ゼロ」の年が繰り返されたのは、税法で非課税となる配当が多いためとみられる。合法な税務処理だが、税負担の軽さについて、現在の税制が妥当なのかなど議論を呼ぶ可能性もある。

ソフトバンクグループ(SBG)は過去15年のうち11期が「法人税ゼロ」だったことが分かりました。持ち株会社は税負担が軽くなりがちといわれます。ただSBGは会計上で莫大な利益が出ても法人税が課されない年を繰り返しており、税のあり方を巡る議論を呼びそうです。 https://t.co/Ao8Gr2Bqjx — 日経 法務・税務取材チーム (@nikkei_legal) August 19,

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