2月13日は「ニーサの日」などと言い出して、もう色々やばい。
私は10年くらい公私を通じて、
株・FXはただのマネーの奪い合い
だと言ってきた。
それ自体は何も生まないし、GDPにも加算されないと。
ようやく、ゴールドマンサックス出身のバリバリの外資金融の人間が、社会教育家としてそういったことを主張するようになってくれたおかげで、この考え方が浸透しつつある。
2010年代、とある青山学院大学のJDに、
西園寺さん、株は企業を応援することになるのですよ^^
と言われて、何言ってんだコイツ、と思っていた。
それは、株の発行市場での話である。世間で売買されている株は、流通市場である。つまり、資金調達済みの株である。その株を買ったところで企業に金が流れるわけではない。
世の中で日々売買されている株価、これはあまり意味がない。
株に関して流れてるマネーの95%以上は企業に直接流れてない。
もちろん、株価が下がると、企業にとって悪影響はある。
まず、買収されやすくなる。
また新規の株発行の値段が安くなる。
シンプルに考えてみよう。
世界中の人間が、日本中の人間が、株式・FX市場に金を投げて何になるのか。
そうやって釣り上げて、キャピタルゲインを得ることに何の意味があるのか。
みんなでそれをやって、何になるのか。
一体どんな構図なのか。
森永卓郎:少なくとも今、新NISAは絶対にやってはいけない。現在の株価はとてつもないバブルの状態だ。ギャンブルとしてやるなら別だが、老後資金や生活費に回すお金でやってはいけない。
もちろん、世界経済の成長に賭ける考えもあるだろう。
今や世界GDPで日本の占める割合は4%、アメリカは日本の6倍、中国は日本の4倍。日本の中にいて、日本円だけを握りしめることへの危機感もあろう。
世界経済(GDP)と株価の相関を見ていると
- 先行性
- 誇張性(実態の下げ、上げをアンプリファイアーする)
が見える中で、しっかりと連動している。
しかし、
先進国で2%程度、
発展途上国の成長も併せて
3.5%程度であろう。
先進国はマイナス成長も目立つ。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100405131.pdf
家計の貯蓄は世界各国、6〜20%の範囲である。
これらが全部金融市場・株式市場に吸い込まれたとしてどうか。
途上国の方が、やはり、「食うために稼いでいる」という感が強い。その意味で、途上国が豊かになり、稼ぎのうち、大きな割合を住居やら娯楽、教育、その他、金融投資に使うようになれば、その分、金融市場は大きく肥大するかもしれない。
https://honkawa2.sakura.ne.jp/2270.html
ただ、どこまでいっても、GDPに規定される。
米国経済の伸びは、配当政策の変化によるものが大きい。
ここ2〜30年は、株主重視と株主を重視する経営者の重視により、彼らの報酬が引き上げられる一方で中間労働者が締め付けられていく過程だった。
これは日本もアメリカも同じことである。
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=76732?pno=2&site=nli
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。