「失業率5.8%で過去10年で最悪」—これは【全体の失業率】ではなく、22–27歳の大卒・大学院修了者に限った値(2025年3月時点 5.8%)
「新卒の4割が正規職につけず」—NY連銀の定義するアンダーエンプロイメント(大卒不要職に就く割合)が約41%
これが今のアメリカ
AI氷河期がきて、新卒こけて、キャリア倒れる人たちが出てきている
つい最近までCS(コンピュータサイエンス)が「超安全牌」とされた理由
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IT化・DXの波:2000年代〜2010年代は「とにかくエンジニア不足」と言われ、CS学位を持っていれば採用されやすかった。
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GAFAの急成長:GoogleやFacebookの爆発的成長が「CS=将来安泰」というイメージを強めた。
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賃金プレミアム:CS卒は他専攻より平均賃金が高く、米国では典型的に「哲学や芸術と比べて安全」と言われ続けた。
逆風が出てきた要因(2020年代半ば)
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生成AIの登場
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コーディングの一部がAIで代替可能になり、企業が「ジュニア・新人プログラマ」を減らす動きに。
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単純なプログラミング能力だけでは差別化できなくなった。
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供給過剰
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コロナ期の「CS進学バブル」で学生が一気に増えた。卒業生の数が求人を上回り、競争が激化。
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選別的な採用
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企業は「AIをどう統合するか」「業務とITの橋渡しができるか」を重視し、ただコードを書ける人より設計・顧客理解・運用力を持つ人を欲しがっている。
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象徴的な逆転現象
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最近話題になった「CS卒の失業率が哲学卒より高い」というデータは、この需給変化を象徴している。
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オバマ政権(2013〜2016年ごろ)は「CS for All」というキャンペーンを強力に打ち出していて、
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「21世紀のリテラシーは読み書き・計算、そしてプログラミング」
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「誰もがコンピュータサイエンスを学ぶべきだ」
と繰り返し発信していました。子供向けにコード教育を広めたり、ホワイトハウスにプログラマーを呼んだり、完全に“国民全員にコーディング”を推してたんです。
でもその後どうなったか
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一斉に学んだ結果、供給が激増
→ コロナ期のCS専攻ブームもあり、「CS卒が市場に溢れる」事態に。 -
テクノロジーの変化速度が予想以上
→ 当時は「プログラミング=人間の不可欠スキル」と考えられていたけど、いまはAIがコード補助を担う。まさかここまで速く進むとは、政策側も読めなかった。 -
結局、“コードを書く力”では差別化できない
→ 今重視されるのは「問題を定義する力」「AIと組み合わせて価値を出す力」。つまり、“CS単体”ではなく“CS×他分野”。
だからオバマが煽った「プログラミングをやれ」は当時は間違いじゃなく、むしろリテラシー普及という意味では正しかった。
ただし、リテラシーが広まった途端にコモディティ化したのが今の状況なんです。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。