#1 ビジネス系ブログが儲からない理由

ビジネス系ブログは儲かりません。

 

お金が無い人が寄ってくるからです。

そもそも、ビジネスコンサルタントのような職業も、お金がある大企業を相手にするから儲かります。

 

なんで、このテーマは人気あるのでしょう?

わかりません。

一番苦しいと思いますけど。

 

そもそも売りにくすぎ。

保険営業に転職した先輩が『保険は形が無くて難しいからやりがいがある』と言ってました。

たぶん、情報を売るってなると、もはやマーケティングの極みです。信用を立てることに近いから。

 

なんとなーくテキトーにビジネスの情報を売る。

ふつうに無理ゲーだと思いません?お金ある人来ませんよ。お金ある人は、セクシーヨガとか、ゴルフとか、子供の教育とか、キャバクラとか、グルメとか、ビジネス用のオフィスとか、そーゆーところに興味を持って動いています。

中流であっても、もっぱら、関心は家とか車とか、レジャー、旅行、保険とかでしょう。

 

このブログを読んでいる人は、なぜかリテラシー高めの人やまっとうな方が多いです。

発信してる情報にレイヤーがあるからかな。

でも、私からまじめにビジネスを学びたい人は少数でしょう。大方の人は、こいつ頭おかしいから暇つぶしにいいなwwくらいに見てると思います。

お金ある人や本気の人は、私の教材バンバン買っていかれます。

 

昔、成功しているコンサルが、『コンサルは知的な水商売ですよ』『話すんじゃなくて聞く仕事です』みたいなことを言ってるのを見聞きして、その通りだと思いました。

相談業ですから。

つまり、ビジネスの知恵を渡す仕事じゃないってことです。

高いところからえーい、って渡す仕事じゃない。

どっちかというと、芸能的要素あると思います。人気商売というか。

 

もし仮に、人に正しいこと教えるにしても、あんま言わない系がいいんでしょうね。

キャラ的にずばずば言うならいいでしょうけど。

でも、ズバズバ系って本当難しいと思う。

 

別の成功したコンサルが、『コンサルや講師として成功するのに一番大切なのは、顔が良いことです』って言ってて、これも納得した。

セミナーとかコーチ業、営業にも言えることだと思います。

 

好き嫌い。

ノリと空気。

ルックスや印象。

 

結構、そーゆーのが大事だったりする。

 

実際に人にモノを売った経験を積み重ねると、あることに気づきます。

それは、売れる=客の好みだってことです。

あなたが好きよ♡ってことです。

 

これ以外、無い。

 

まともなこと言ってるからとか、正しいから、では売れない。

露骨な個人的選好。

 

たくさんの人を面接した人が、『大事なのは顔です』って言ってたのを聞いたこともある。コンサルファームも、末端レベルだと、コンサルとして正しい業務ができるかどうからしいですが、上に行くのは客呼べる人、好かれる人らしいです。わかります、なんか。

顔の良し悪しはもちろん、顔に覇気があるかどうか。

いい顔してる、って大事なんです。

 

中村天風さんの著書にありました。

たくさん勉強してる君。大事なこと忘れてない?

人から好かれて愛されないと、出世しないよ、って。

 

一番大事なのはそれだよ、って。

うーん、耳が痛い!

 

たしかに、好かれるというのを逃したら、人として武器は無くなってしまいます。

賢い、お勉強できる、お勉強できた、、、、、、

うーん、微妙。。。

 

勉強って、一応たぶん、みんなやればできるから興味ないんですよね。

 

昔、スタバで、となりに座ってた人が、『コンサルみたいなことはじめたんだけど、先方に正しい意見と情報を渡しても、わかってくれなくてこいつら馬鹿だなぁと思ってたんだけどさ、最近は反省して、正しいこと言っても伝え方が悪いと伝わらないんだなって』みたいなことを言ってたのを聞いたことがあります。

私これ、根本的に誤解してると思うんです。

 

たぶん、正しいこと言っても、必要とされないと思うし、儲からないと思うんです。

儲からないってことは、いらない。

 

余計なお世話だ!!ってやつ。

なので、『買ってやるよ!』『使ってやるよ!』ってな感じになるためにはどうしたらいいのか。

それでありながら、振り回されずに潰れないためにはどうしたらいいのか。

 

ムッチャ難しいですよね!

頭痛くなります。

 

お願い営業なんてダメだ、とは思いつつも、アロガントな営業をするのは怖い、危険、と思いながらみんなあれこれ、苦労してると思います。

やっぱ歳上に売り込む練習が一番良いですね!

歳上に自分を売り込む!

(大事なのは、年相応のらしさがあって新しい情報や感性をもたらすこと、一応人を立てられそうだなって思ってもらえること、使えそうな人間であることかな!)

 

私は普段から、男の人と話す時に、褒める側、譲歩する側、立てる側に立ちます。商売人って大体こんな感じです。私が贔屓にしてるお洋服の店長もめっちゃよいしょしてくるし、そば屋の店長もそうです。マッサージ屋さんもそう。

ヴィトン、エルメス、シャネル、そーゆーとこはそーゆーことしませんけど、それはそれで、そっちの芸風だし成り立ってるから良い。

 

自慢話が芸風になると楽。

横柄が芸風になると楽。

 

ふつう、市井のやりとりの中にいると、まったく、自分の意見を通す機会なんてありません。

そんなもんでしょー。

商売となると尚更。

 

しかも対面だと、ものすごく気を遣わないといけない。

 

そこで言論なんです。言論の自由は大事。私の中で、言論ってメディアに乗せるイメージなんですけど、直接人とやりとりして話す世界とはまた、別の感覚なんです。

私からすると、ビジネスとか女とか金儲けの話なんて、メディアを介さないで一体どーやって売るんだっていつも思います。

 

メディアで情報発信してる人たち、みんな実際はキャラは違いますもん。

ふつーに大人しかったりする。

 

インターネットで、少し情報商材をかじった、自分ではたくさんビジネス書を読んできたつもりである、自分はお勉強ができたつもりだ、こういう感じでビジネス系の情報発信をしても儲かりません。

理由は色々あります。

営業的難しさです。

 

そもそも、厳しい条件が揃いすぎです。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。