ブログアフィリエイトは終わったのかどうかについての検証 (アフィリエイトの変遷・歴史)

 

ブログアフィリエイトは終わったのかどうかについて検証してみよう。

 

ここでいう

「終わり」

とは稼げなくなったことを意味する。

 

 

ただ、結論から言うと、

  • マクロデータ
  • アフィリエイト協会的なものの稼ぎの実態調査アンケート

などを見れば、むしろ稼げてる人は増えている。

 

 

 

2000年代は個人の発信媒体が、ブログしかなかった。だからアテンションがブログに集まっていた。みんな検索エンジンを使っていた。

しかし、フェイスブック、ツイッターを皮切りに、インスタ、youtube、tiktok・・・とメディアが分散していった。アテンションも分散した。

 

 

メディアの分散=視聴の分散。

この苦しみは、これまでマスメディアの覇王だったテレビ局も感じていることである。

 

 

単純に、

「テレビしかない時代」「テレビが圧倒的な時代」

と比べて、

 

  • テレビ
  • youtube
  • オンラインのビデオサブスクその他

に視聴は、極端な話1/3で分割することになる。

 

視聴率は、1/3になる。予算も釣られて落ちる。だからますます辛くなる。

そんな構図になる。

 

 

メディアの民主化の時代=メディア戦国時代

が現在である。

 

アフィリエイトもその波をくらっている。

アフィリエイトはある意味で、従来の通販や小売の売上を奪ってきたのだから、同じようにアフィリエイトも奪われている。

 

さらに、アフィリエイトの知名度・市民権も上がり、プレーヤーが増え、競合も強くなった。2000年代にはおそらく、個人しかおらず、しかもほとんどの人が「主婦の副業」という認識だった。

2010年代に入ると法人プレーヤーやガチ勢が増えた。そのため、2013年頃にはすでに「アフィリエイトはオワコン」「これからアフィリエイトを始める人は後発」と言われていたのである。

 

ブログアフィリエイトは終わったのか。

ブログという媒体は終わったのか。

 

ここで考えたいのは、現代のメディアである。

ツイッター、インスタ、tiktokは、爆発力・拡散力がある。しかしコンテンツの蓄積性がそれほどない。一つ一つのコンテンツのボリュームは制限されるし、長く見るタイプのものではない。

 

また、私企業の運営方針の上に成り立っているので、垢BANされると一瞬で終わる。データの保証もない。

拡散されたコンテンツはネット上であちこちで残される。

ただ、体系的な形でコンテンツを整備し、ストックさせることは難しい。

 

 

その意味で、

  • レンタルサーバー
  • 独自ドメイン
  • ワードプレス

などを導入して、ブログ・サイト・HPを作ることは、確固たる基盤という意味では、今でもインターネットマーケティングにおける中核をなす。

これが、中立的なのだ。

 

そのため、現代では、この「基礎となる基地」を確立して、支社的な感じでyoutube、Twitterなどを行い連携させるメディアミックスが効果が高いだろう。

 

 

メディアが終わった

という意味においては、

やはり旬のメディアはある。

人々のアテンションを集めている強いメディアがある。

 

 

ただ、一方で、現在のZ世代、それから2005年生まれ・2006年生まれのJKたちも

「Google検索」

は使うのである。

これは統計的なデータとしても出ているし、ヒアリングしても事実である。

 

 

また、すでに触れた通り、コンテンツの蓄積性という意味ではブログ・サイトは強い。何より息が長い。

 

 

アフィリエイト市場自体も、実はずっと右肩上がりで、落ちてはいない。

 

 

 

となると、ブログアフィリエイトの終わりとは、

買い方の終わり

とも言える。

 

現在、おそらく、何かを買いたければ、

  • YouTube
  • インスタ

でも調べるのである。

そして、画像・動画でも多角的に判断する。

もしかしたらTwitterにいくかもしれない。

 

そして、そういったメディア先で、確信を持った時、そこのアフィリエイトリンクを踏んで決済に至る。

 

その意味で、「報酬を奪われやすくなった」と言える。

 

加えて、ブログを運営する人の数が増え、質も上がっている。厳しい時代なのである。

 

 

企業としてアフィリエイトをやってる企業も多いことをわかっているか。

 

 

終わったのは、

個人で素人がお気楽に稼げる時代の終わり

だといえる。

今は、普通の事業に近づいていると言える。

 

昔、確かに容易に稼げた時代があったせいで、その時のイメージをひきづっている人がいるのだろう。

 

 

イメージとしては、

アフィリエイト=簡単

はもう2012〜2013年頃には終わっていただろう。

 

そして、ブログメディアという媒体自体が、2010年代の10年間で厳しくなった。この10年は、インスタ、youtube、tiktokの隆盛の10年間だったからだ。

そしてこの10年でプロが増えた

 

そして2020年代に入って、youtuberもやや下火になり始めた。

現在、2020年代をもう少しで折り返しそうになっている。

 

youtubeの世界も、プロが増えた。素人だけじゃなくてプロが増えた。

 

 

 

 

 

アフィリエイトに対しては、

事業モデルの一つ

という捉え方をして、

 

  1. サラリーマンするか?
  2. 飲食店するか?
  3. アフィリエイトするか?

 

という感じに真剣に同列に並べて考えられるようなタイプから、成功していく形になるのだろう。

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。