普通預金金利3%時代のパラダイムで生きるアホども

戦後、焼け野原になった日本。 そこから復興を目指した時代があった。 しかし、復興には金がかかる。道路をつくるのも、電気を通すのも、水道を整備するのにも金がかかった。 とにかく金が必要だ。   国のお金は戦争で使い切った。ドッジラインの足かせもあって、お金を刷ったり借金したりするわけにもいかない。 そこで日本政府がとったのは、市民からお金をかき集めるという方法だ。   その際、大きな役割を担ったのは金融機関である。市民に、金融機関に金を預けてもらい、その金を復興資金に使う。そのために、政府は銀行や郵便局での貯蓄に対して税金の優遇というインセンティブを設けた。 そこで、市民の貯蓄への意識が生まれた。   さらに、「マイホーム」という夢を国民に植え付け、そのために必死に国民を働かせ、銀行・不動産はグルになって国民を縛り、雇い主である企業も国民を縛り、右肩上がりの経済

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