仕事も恋愛も何もかもがうまくいかない。自分はなんのために生きてるのだろう。
うまくいくと思ったはずのことがうまくいかない。
自分の気持ちは届かない。
受け入れられない。
この世界に存在している意味がない。
自分を否定してくるかのようなこの世界全てが恨めしい。
破壊してやりたい。
世の中、世界は狂っている。
いや、狂っているのは自分か?
もうダメだ、
諦めたい、
どうしていいのかわからない
何をやってもうまくいかない。
そんな時期があった。
その時に諦めた方がもっと楽でいられた。
もっとシンプルに生きられた。
普通でいられた。
残念ながら、諦めなかった。そして大きく成功してしまった。その経験があるから、悪い癖がついてしまっている。
勝ち癖という悪い癖が。
普通は、
確固たる目的がある。
そのために手段をスイッチする。諦める。
でもオレは、ある意味、手段という船に任せた。
手段だけ磨いてなるようになれ、と。
なぜなら、目的は達成しないとパーなんだよね。
目的を掲げて、チャレンジして、成否があって、というのをやると目的達成力や手段を諦める力が磨かれる。
ただしそれは検証能力が問われる。
何もないうちは、それが怖くて、とにかく微に入り細に入り、で手段に逃げた。
そして、そこで蓄積されるものがあった。
でも成果は出なかった。
さすがに、年齢とか、タイミングとかで、人には、決断を強いられるときがある。
決めなきゃいけない、結果を出さなきゃいけない時がくる。
しんどかった。
その時、成果に固執した。
成果に固執した時、過去の手段面での蓄積が活きた。
輝いた。
ある意味、逃げの努力が役に立つ時が来た。
橋田壽賀子が言ってた。
仕事がないときは日本一周でもしてろ
と。
ちなみに、橋田壽賀子は、そうやって日本一周したときに東北で見た景色を、後々のおしんのヒットに繋げているのだ。
レールをまっすぐに進むのは良い。
安心感がある。
逆に右往左往して、『この道は一体、どこに繋がっているのだろう』と思うときがある。
でも、それこそ、違いを作るのだ。
オレはそうやって輝いてきた。
やっぱりジョブズは正しかったのだ。
これ以上、胸を打つスピーチを、私は、他に見たことがない。
このスピーチをはじめてみたとき、私は、今より随分若かった。
今見返しても、やっぱり、正しいと思うのだ。
それにしてもスティーブがいない世の中はつまらない。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。