私には貯金をしないというポリシーがある。
これにはいろんな理由があるが、その一つは「欲望を変質化させるため」である。
例えば、めちゃくちゃハマっているけれど、めっちゃ高い食べ物があるとする。そういう食べ物に対して、
「高いから節約しよう」
と距離を置くとどうなるか。
大抵の場合、「もっと欲しくなる」のがオチである。
我慢したり遠ざけたものはもっと欲しくなる。
だからこういうものはむしろガンガンお金を使いにいく。すると、欲望が変質化していくのである。
ほどほどに落ち着いてくる。
こういう、欲望の進化というものを、
その時々の年齢でちゃんとやっていかないと、
人は大人になることができない。
私は豊かになって、
やりたいことをガンガンやっていく過程で、
自分が「オトナ」になっていくことに気づいた。
そして都会のお金持ちな家庭に育った人たちが、22歳の段階で、就活において、割と本気で綺麗なことを言える理由がわかった。
お金を使うということは、欲望を満たすということを通じて、自分を変えていく過程である。
大事なことは、それをやっていないと、
いつまで経ってもつまらない願望に人生を引っ張られる。
しょーもない課題が人生を牽引する。
22歳の就職の段階で、「美味しいご飯をたらふく食べてこられなかった」という人が、「社員特権で美味しいものが食べられそうだから」という理由で仕事を選んだら地獄である。
海外に行けそうだから
という理由でCAを選んでもやはり飽きるだろう。まぁ、転職できれば良いが、CAはなかなか潰しが効かない。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。