27歳には12時の鐘が鳴って、夢と幻想から醒めてしまう。体力もあまり無い。気づけば恋する力も夢を追う力も残ってない。
27歳には12時の鐘が鳴って、夢と幻想から醒めてしまう。体力もあまり無い。気づけば恋する力も夢を追う力も残ってない。 若いうちこそ、夢を見て、幻想を追い、騙されて、結婚し、行動をする。そして、その認識のモヤが晴れた時、自分が起こしてきたアクションで現実が前に進んでいる、人生のコマ・サイコロが前に進んでいることに気付く。 これが世の中のカラクリ。 まず人生で大事なのは、思い込む力、信じる力、夢見る力。これを失ってしまっては、アクションを起こすことはできない。 若いなら大丈夫。 気付くな、醒めるな。 歳を取れば取るほど進化する、ものを知れば知るほど良いというのは嘘だ。世の中には劣化していくものもたくさんある。知らない方が良いこともたくさんある。人間にも賞味期限、消費期限がある。 体力だけじゃない。 精神もすり減る。 ある意味、アラサーはどうしようもない (さらに…)