人と喋るときに確認したいプロフィールの違い 〈1〉実家暮らしor1人暮らし 〈2〉既婚or 未婚 〈3〉私立or公立 〈4〉実家の太さ

人と喋るときには、プロフィールを確認することが大事です。その際に大事なのは、学歴ではありません。たとえば慶應と言われても、

  1. ボンボンの子息なのか
  2. 勉強ができるのか
  3. レイプ魔なのか

判断できないでしょう?

 

https://twitter.com/drymayo/status/1052311706473353216?s=21

https://twitter.com/dadadadjmjmjma2/status/1053803875281424386?s=21

 

もっと常識的なプロフィールを見る必要があります。

プロフィールの違いは、圧倒的な基準の違いを生みます。前提にある基準が違うと話が噛み合いません。

今回、私の経験上、社会的に意味があるだろうと思われる決定的な基準値の違いについて語ります。

 

24歳のおばさんの世間知らずぶりにひいた若き日

年々おじさんに近づきつつある西園寺さんの若き日の話をしましょう。

若き日に不動産屋さんに行って、内覧で可愛いお姉さんの助手席に座ったことがあります。お姉さんのお腹はパンパンで妊婦でした。

若いのに1人暮らしってすごいですぅ

みたいなことを褒められながら、人妻とドライブを楽しんでいたわけですが、聞くところによるとこの女性、結婚するまで実家を出たことがない。そして、結婚とともに旦那さんと二人暮らしを始めたけれども、旦那さんが諸手続きをやってくれるので、自分は世間のことを何も知らない、だそうです。

彼女は、『銀行口座の作り方すらわからない』と言っていて、当時、彼女より歳下だった私は

大丈夫か、このおばさん💦おま、24だろ💦

(まぁ可愛いからいいけど💦俺もうっかり手違いでこの手の女の子孕ましてたかも💦お腹パンパンで萎えるけど、ってか、かわいいな、、、

と思ったことをハッキリと覚えています。

普通に可愛かったです。

 

はじめて銀行口座を作りに行ったのは15歳、はじめて証券口座を作ろうとして年齢制限で失敗し止むを得ず親の口座を利用して貯金を溶かしたのが16歳の私からすれば信じられませんでした。

可愛いって得だな、と思いました。

彼女は無知さゆえのかわいさなのか、なんかプリプリしてて守ってあげたくなる系の天真爛漫な感じで、見るからにドM、きっと強引めな旦那さんとセックスをして勢い任せに中出しされ、孕んでしまった系だったのでしょう。

それはそれでいいのですけど、こういう人間がツイッターやらインスタやら、あるいはブログを書いていることを世間の人は知る必要があるでしょう。

 

ツイッターのプロフィール欄には是非、

『実家暮らしマーク』

をつけていただきたいと思います。

 

<1>実家暮らしor1人暮らし

https://twitter.com/nekuramansaaaaa/status/1185040686833233921?s=21

26歳実家暮らし500万円、みたいなことを言われてもすごいのかなんなのかわかりません。

そもそも貯金なんて自慢の指標になりませんけど。

お金使ってないだけの指標ですよ?

 

そもそも、1人暮らし人間と実家暮らし人間では、前提が違います。

社会に出る・大人になるということは、『自力で独立した生計を回す』ことを意味しており、この意味において大学生時期に年上と結婚して旦那と二人暮らしをはじめてパート主婦やってるみたいなのは社会人ではなく、社会人モドキ、大人モドキです。

たまにこの『モドキ』が、正論や、正論っぽいことを振りかざして喧嘩してこようとする時がありますけれど、引きずられるとめちゃくちゃなことになることがあります。

ちなみに西園寺さんがこれだけ厳しい基準を持ってるのは、親に頼るとか配偶者に頼る発想が無いからなので、別に私の基準が全ての人間にあてはまるわけではないことをご理解ください。

たまに、実家暮らしの食えない行政書士とか、公務員試験二浪目みたいなニアリーイコール無職な人が、食えてるマジシャンや占い師に、『それは仕事じゃない!』みたいな、わけのわからないこと言ってたりしますから、注意が必要です。

 

生活費というものの大半は、

  1. 家賃
  2. 食費

が占めるわけで、この二つについてかなりアヤシイ実家暮らしは厄介です。インスタグラムに頻繁に投稿された画像を見て憧れる人とかいますけど、あーゆーの実家暮らしだったりしますよ、マジで。

 

別にそれはそれで良いんですけど、これが具体的にどのような弊害を産むのか説明しましょう。

端的に言えば、変な影響を受けるのです。

例えば高校時代の仲良し女子五人組がいて、大人になってもいつも会ってるとしましょう。4人が美人で1人がブスだった場合において、美人4人のうち3人が結婚して、残るは美人とブスのそれぞれ1人というときに、ブスが独身美人友達の実家暮らし堕落ライフを聞きながら、それに流されてたらある日突然取り残されるわけです。

美人はそそくさと、結婚していくかもしれない。

そこから孤独と焦りと拗らせが始まります。仲の良い友達と顔面格差を感じている20歳のみなさんは、友達の輪を広げないと25以降強烈な焦りに直面しますよ。

ちなみに大抵のブスは、道で歩いてると美人な方ばかりがナンパされるなどの経験を通し、こーゆーことに早めに気づくので、社会では美人は美人同士、ブスはブス同士で群れる傾向にあります。ただし、男向けのナンパ指南本では、

『美人とブスの2人組にアプローチする時には、国連常任理事国よろしく、ブスの方に強い拒否権があり、美人はアメポチの日本よろしく、ブスに同盟関係上逆らえないため、大体のこの手のペアはブスの方が権力が強い、ゆえに、まずはブスの方から率先して持ち上げて乗り気にさせ、二人組をまるっと誘い出し、うまいこと美人と連絡先交換して、ブスの方と切り離させて、帰り道は美人をラブホコースで持ち帰ろ』

という生々しいノウハウが書いてあることを、世の中のブス女性はどれほど知っているのでしょうか、私には定かではありません。

ちなみに、合コンで逆パターンをやられてる男もいますね。

 

ある日突然、仲間と思っていた友達に置いていかれ、取り残されるわけです。つまり、ブスは美人とは人生の前提が違うことをあらかじめ理解しておかないといけないのです。

おっと。私は別にブスをイジメたいわけじゃないのです。

これが現実だということを織り込んでおかないと後で自分が傷つくのです。

なんかたまに、

青天の霹靂

みたいなもので人生崩れていく人いるでしょ。

 

さて。

1人暮らしVS実家暮らしの話に戻りますけど、そもそも人それぞれ、生まれた家が違い最初から格差があります。加えて、親が50、60、70代に突入してくると、各々の家庭でそれぞれ別個の問題が発生して違いは顕著になります。たとえば、20代、30代で介護の問題が出てくる人もいますよね。

そもそも、あちこちで家の問題が違うわけです。

親が裕福ゆえにいつまでも実家ニート出来る人もいれば、そうじゃない人というか不本意ながら働きに出て1人暮らしをスタートした人もいるでしょう。

 

実家暮らし層は、表向きは『家にお金入れてる』とかなんやかんやいいながら、実際はお小遣いをもらってたり、入れる額が小さかったり、ママにパンツ洗ってもらってたり、ご飯作ってもらってたりするので表向きの話はあてになりません。

 

考えてみてくださいよ。いい歳になって親からお小遣いもらってる人が、それ、友達の前で言うと思いますか?隠すでしょ?私の同級生にもいましたよ、そーゆー人。

世の中には、人は人に助けられないと生きていけないの、みたいな人生観の人もいればサミュエルズの本でも読んで、自助努力がポリシーの人もいるのでそーゆーのはおさえておきましょう。

 

ツイッターとかで、

『母親が娘にシェアした人生のtips』

みたいなものがリツイートされまくったりしてて、その中にたいてい「人は1人では生きていけない」みたいなことが書いてあったりしますけど、それはそうなんですが、曲解されてたりします。

サッカー日本代表みたいなもので、確かにチームプレイですが、個人として雑魚すぎるとエントリーすらできないのは、現実です。

 

世の中には、結婚にせよ、住宅購入にせよ、何にせよ、生前贈与とか二世帯住宅とか、結婚祝いとか、裏で見えないお金の動きがあるので、

親と関係が近すぎる奴は何かある

が基本です。

だからもう、パパ活女子みたいなものです。

普通に真っ当な大人からすれば、いい歳になって親と一緒にいるのは気持ち悪い、老人と一緒にいて楽しくない、が普通の感覚です。

大抵の場合、家族愛強調してる輩っつーのは、裏で金銭的利益が絡んでます。いい歳になっても気持ち悪いほど、おじいちゃんおばあちゃん愛が強い男性は社会で全く通じずモテない自分に優しくしてくれるのが老人くらいだからで農作物をもらったりしてるからですし、大人になっても親愛が凄い人間は大抵親からお金もらってますって。スマホの通信料は自分で払うけど、端末代は親に出してもらってるとかね。

 

ああ、せっかくですから、とあるタブーを暴露しましょうか。

人様のキャリアについて、口出ししているような職業ってたくさんありますけれども、私は、

  • 人生は一度きりとか社畜で消耗したくないとかなんとか言って、配偶者に飯食わせてもらいながらキャリアについてテキトーな言説振りまくブロガー男女
  • 薄給時代に嫁に食わせてもらっていた作家、学者
  • 売れない時代に配偶者に食わせてもらっていたアーティスト
  • 実家をあてにしていた、自己啓発作家

みたいな輩を何度も見てきたのでもう、辟易してるわけです。

別にそーゆーのは勝手ですけど、言説のバックボーンが気になるでしょ、ふつーに。

 

 

〈2〉既婚or未婚

 

すでに触れましたけど、世の中には配偶者に食わせてもらうことをあてにして、博打に出てる輩がいます。あるいはそのようなステータスなのに、人のキャリアに口だしてる輩がいます。

私にとって既婚者というのは、信用できない黄色信号シグナルの一つです。言わずもがな、男にしても女にしても、結婚相手の太い実家をあてにして生きている輩がたくさんいます。

 

追いかけたい夢があるから、まずは結婚して生活手段を確保してから

みたいなことを平気で言う人がいて、女性漫画家志望者とか、こーゆー輩が平気でいたりするわけです。

 

結婚とは何でしょうか。

大学時代に民法・家族法をやった私から言わせると、

  1. 相互に債権債務が発生する金銭契約
  2. 同一の生計を維持しそれを支える努力義務がお互いに課せられるもの

というのが、経済的な面では強いわけです。

スウェーデンのように、結婚後も、それぞれの権利が独立別個で存在し法的に夫婦共有の財産という概念が存在しない世界もあります。しかし、日本は夫婦の経済は一つという考え方をするわけです。

いわば、飛行機のダブルエンジンですよね。

それはそれで良いことですけど、ダブルエンジンとシングルエンジンは前提が丸々違う上に、太い実家のパワーでトリプルエンジン、クワドラブルエンジンの人たちもいます。

 

専業主婦をまるっと養ってる、みたいな場合には経済力の強さを意味するかもしれませんが、共働きの場合は家賃折半で割と経済効果が高く、夫婦の職業が被らない場合は、リスクヘッジ効果、かぶる場合はシナジー効果と割と経済的効用も大きい。

一人で1000万円稼ぐより夫婦で1000万円稼ぐ方が手取りが多かったりする場合もあります。

 

 

〈3〉私立or公立

 

家庭の事情で進学を辞退する、とかって結構ありますよね。家柄って結構、教育に関係してくるわけです。宇佐美貴史というサッカー選手がいますが、サッカー環境のために親が引っ越しを選択したらしいですから、英才教育ってえげつない。

最近、「東大生の多くは公文式、七田式教育経験者」みたいな番組を観ていました。

脳の黄金期である6歳までに特殊な教育を施すとか、5歳児が中学校の勉強を先取りでやっていたり、受験のプロが考え抜いた東大合格のためのカリキュラムを早い段階からやっていたり。こういうものは若年ほど親の意向が効いてきます。カエルの子はカエルだなんて言いますけど、やっぱり親の影響はでかい。

若い頃にどれだけの教育環境と触れられるか、どんな先生と関われるかは重要です。

https://twitter.com/youtube__umrn/status/1180633537826844673?s=21

そして、多くの日本人が知るべきは、公立と私立の違いです。私は公立世界出身なので私立のことはよくわかりませんが、私立の友人知人はたくさんいます。なんというか、基本的には別世界です。

世の中、受験環境には偏りがあります。英語と数学だけできれば入学OKな大学だとか、一芸採用をしてくれる大学だとかありますけれど、言うまでもなく、それらは関東・関西の方が選択肢が豊富です。世の中には、太平洋ベルトから外れた地域に住み、親親戚一同が、あの手この手で、地元から出ることを阻止するコミュニティだってあります。

日本とはニアリーイコールで、太平洋ベルトプラスの札幌みたいなところであり、ここから外れて生まれた人は、結構負け組な家庭に生まれていると自覚しておいた方が良いです。

太平洋ベルト+札幌から外れてる人たちは、アメリカにおけるインディアン、オーストラリアにおけるアボリジニみたいな扱いなのに気づいてください。

どうして、災害復興の援助が雑なの?どうして交通復興が遅いの?どうして中央政府は私たちを軽視するの?

そう思ったら、関東と名古屋圏と関西でどれだけの人口がいるか、関東と東京にどれだけ集中してるか、などを数字で確認すればわかるはずです。

世の中には、小さい頃からずーっと東京の私立に通い、そこそこ名前が通っている大学の最底辺学部を出て、めちゃめちゃ学歴を押し出して偉そうにしている人たちだっています。お受験コースには攻略法というかルートがあり、それをお金の力で買っている人たちもたくさんいます。

 

<4>実家の太さ

 

世の中には、非常に偽物が多いです。

実家の太さや、親起因、家系起因のことで成功しているのにもかかわらずあたかも実力、みたいな空気を漂わせている人が多いのです。

薄々みなさん気づいているでしょうが、人生で最も影響力の強いファクターは、実家の太さです。司法試験合格者の親の平均年収が1300万円、みたいな話はよく話題になります。学者、研究者も、太い実家の人間がなれる道楽的な道だとはよく言われ、そーゆー生々しいことは、職業図鑑とかには書いていないわけです。

学者、博士、医者、政治家などは、親の力がモノをいう世界です。そもそも、大抵の人は18、20、22で社会に出ていかなければなりませんが、24、26、30、35まで実家に居座れる人たちもいるわけです。あるいは、キャリアの軸が決まる若いうちに親がガンガンお金を出してくれるところがあるわけです。

少し前に、ビリギャルというのが話題になりましたが、蓋を開けたら何のことはない、私立で落ちこぼれてグレたギャルがちょっと復活したという話でしたし、バカヤンキーがUCLAに受かったという逆転ストーリーも親が1000万円以上の学費をポンと出してくれる家庭だったというそれだけの話でした。

世の中には偽物のサクセスストーリーが腐るほどあるんですねぇ。

別に、そーゆー人たちを否定したいのではなくて、彼らの頑張りを認めてないわけじゃないです。

私が言いたいのは、

実家細い連中は覚悟しないとあかんぞ

ってことなのです。実家細いのにテキトーな楽観とぬるい人生観、自分に対する甘さを拗らせてたら普通に底辺に落ちます。

真実の成功法則を見抜く上で、実家という影の要素は視界を曇らせてしまいます。

実は予想以上に、世の中のアテンションを集める人や憧れの対象になってる人たちの多くが親や家系という生得的なもので幅を利かせてることは多いですよってことですね。

、、、とまあ、ここまで色々言ってきましたが、七光り組は七光り組で、『実家貧相な人と同じくらい』に、七光りと言われることに強烈なコンプレックスを持っている人がほとんどです。私はそういう人をたくさん見たことがありますが、七光り組も七光り組でこのあたりは躍起になります。

実力で挽回しようとする者、七光り組同士で群れて批判を黙殺しようとする者、徹底的な反論をする者、七光り批判に対して激昂する者。

ですから、実家が細い人たちの存在や意見は、強者の論理で黙殺されてると考えましょう。そして、正義とか正しさというのは、強者の論理であることもわかっておきましょう。

 

西園寺貴文はなぜ凄い・本物なのか?

 

さて、僭越ながら、私、西園寺がすごい理由は、私がすごいというよりも、「私のくじ運が悪すぎる」ことがすごいのです。

  1. 地方出身
  2. 家系に難あり
  3. 両親は平均以下レベル
  4. 家系との関係は最悪、疎遠レベル
  5. 公立出身
  6. 実家や配偶者に頼らず成功
  7. しかも若くして成功

いやー、我ながらあっぱれ。

なんか、ひと昔前に某官庁出身で、ビジネス作家として名を馳せた人が、著書で「何かあれば実家に帰って家業を継げば良い」みたいなことを書いていて私は愕然としたことがあります。私にはそーゆーバックアップすら無かったわけで、我ながらすげーなと思います。

実力主義とされる

  • 作家
  • 芸能業

も、実際のところは関係者と肉体関係を持ったとか、売れるまで耐えられる実家力と逃げ切れる家庭の生業があるかどうか、みたいなところがものを言ってたりするのです。というか、博打みたいなことができる人たちのほとんどは、実家に逃げ先があることが多いのです。

 

自慢話はどーでもいいよ、どうしたらいいんだ?と思った貴方へ

 

自慢話はどーでもいいよ、俺はどうしたらいいんだ?という貴方へ。これはもう、残念ながら、裕福な人たちがやっているように、「自己成長・キャリア発展」のために、たんまりと投資するしかないのです。自己投資です。

社会の格差について研究している文献はいろいろとありますか、貧しい人と豊かな人の決定的な違いは資本であって、貧しい人は致命的に文化資本が貧弱であることが多いのです。

だから、それを人一倍なんとかしないといけない。

先祖のカルマを背負って生きている、親のカルマを背負って生きていると思ってください。貴方は、ボケーっとしてるだけで将来の国会議員が確定してるような人生に生まれたわけでもないし、世襲で芸能人・政治家になったり、完成された企業を引き継げる立場にないでしょう?

これについて変なプライドが邪魔する人たちがいますが、世の中には先祖や家系が受け継いできたもののおかげでたんまりと恩恵を受けられてる人たちがいます。そういう人と比較した時、貧しい人は生まれがハズレであるという自覚が必要です。ぜひ、親と先祖を呪ってください。ここから始めないと何も進みません。

家系のカルマ、ハンディを背負ってる自覚です。

五体不満足な人たちだけではなく、親や家系にわけあり、貧乏だ、平均以下だという人は自分が障害者であるぐらいの厳しい自覚を持たないと勘違い拗らせてゲームオーバーになりますよ。

問題点は存在することが問題なのではなく、それを可視化できていないことが問題点なのです。問題はどこの誰にも複数個存在します。それが解決できないことよりも何よりも可視化できてないことが危ないです。

親の年収がおそらく平均以下だという人は、障害者として生まれたと思ってください。

逆に乙武さんみたいなのは、そこらへんの普通の人より上です。女食い散らかしてたんだから、どう考えても勝ち組でしょう。というか大学中に、日本の出版史に名を残すベストセラー出してるんですからあれは弱者じゃなくて強者です。

五体満足の人たちが、五体不満足より下であるということは、世の中いかに資本主義か、資本が大事かということです。そもそも大人になってからは手足なんて、あくせく働くためのものに成り下がるわけです。

乙武さんや、ホーキング博士を見て、「かわいそうだなぁ」と思ってる平均的社畜は、実は自分の方がかわいそうだということに気づく必要があるのです。

親が大手企業とかそんなことは誇ったところで自分とは関係ありません。「親が大手企業勤務でおぼっちゃまとして育てられました、ところで日本が大嫌いです、海外移住に行く100万円がありません」みたいなまったくもって意味がわからないことで苦しんでいる人がいます。本当のおぼっちゃまは100万円で苦労しません。

確実に私たちは、生育環境で身につけたものに引っ張られています。親元にいたのが20年だとしたらその20年は幻想で、計算上は40歳ではじめて目が醒めることになります。いや、幼少期の体験は濃ゆいので、50歳になって気付くかもしれません。

人生拗らせてる人はだいたい、

  1. 親が弱い、生育環境が弱い、ハズレ
  2. その与えられた環境で習得したものを引きづっている

という共通点があります。

親、配偶者、友達、親戚、こういう人たちが仲間だ、守ってくれる、いざという時に頼りになる、という意識を捨てないといけないのです。

内向きのことを捨てて、外向きにならないといけない。

特に持たざる者は!!

女性の場合、古典的な結婚スタイルだと、自分の名字を捨てて、結婚相手の名字になるとともにそこから人生がガラッと変わる、みたいな経験を積みますよね。男性の場合はなんか知らないですけど、ずっと、家柄の延長線上で生きるみたいなわけのわからない意識があるわけです。

社会的にうまくいくためには、社会的にうまくいくためのDNAをどこかと配合・交配して自分のDNAを変革させないといけません。なんか知らないですけど、生得的に若いうちに身につけた基礎をベースにして外部を判断しちゃうわけです。じゃなくて、早い段階でどこかの社会的にうまくいってるDNAと交配しないといけないのです。

 

出自が恵まれてないのに成功してる人は、家族観が希薄ですけど、これは仕方のないことでしょう。


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。