どうも、西園寺です。
はじめて一人暮らしをする18歳とか、20歳とか、22歳の男性向けに記事を書きました。
世の中には貧乏か金持ちか、みたいな話があります。
すると人はすぐに、
- 年収
- 貯金
- 節約
とかのテーマになります。
ワイドショーとか、お昼の時間帯に『家系の無駄をなんたらかんたら』みたいなのありますよね。
しかし、自力で金持ちになる人は、貧乏の時でもやることが根本的に違います。
ホリエモンがよく、『今でもやろうと思えば月10万円で暮らせるわ』とか言っていますよね。実際、東大時代に貧乏生活してたからこその発言です。
- 会社辞めるのが怖い
- 好きなことやるのが怖い
- 挑戦するのが怖い
と言っている人がいますが、『そーゆーのが怖くない人』って実は、『生活力が高い』のです。
私も怖くない部類です。住んだことある最低家賃は「2万円」です。
だから、「低空飛行するとこうなる」という感覚があるからこそ、ぜんぜん怖くないわけですねぇ。
人生とか生活にビビってる人は大概、結婚するまで実家だったとかその類の人です。ビビってない人は大学時代に貧乏一人暮らしとか経験してるものです。
今は私はノマド生活してて、ホテルとか民泊とか、ウィークリー・マンスリーとか使いまくるので、家賃というか居住費がヤバイことになってますけど。しかし、マイホームを買うなどのように固定費になってないことがポイントです。いつでもフレキシブルに動かすことができます。賢いでしょ。笑
トップユーチューバーにはじめしゃちょーという人がいますけれど、彼も若年期から地元の富山を出て知り合いがまったくいない静岡に大学進学し、そこからユーチューブをはじめて成功しましたよね。
私が思うに、それ以前の段階で、生活力が違っていたのではないでしょうか。18で実家出る人と30まで実家の人が同レベルだとは思えません。
親にお金渡してる
とかそーゆー問題じゃないのです。
一ヶ月一万円生活的なライフハックが身につくのです。
経済的に何か成す人は、日頃の普通のことからやることが違います。
point1:スーパーマーケットについて
西園寺さんは基本的にガサツです。
ですから、料理をさせると見事に「無人島?」「サバイバル?」みたいになります。1ヶ月1万円生活っていう番組がありますが、あれに出る男って、
- 小綺麗・華やかにこなす男
- THE男というガサツさ全開の男
がいますけれども、完全に私は後者だと思います。
この前、Kis-My-Ft2の北山くんが出てる1ヶ月1万円生活を観たのですが、彼は前者の方で、本当に尊敬の念が湧いて止まらなくなりました。
ああいう男子って、だいたい姉か妹いたりするんですけどね。生育の家庭で女子的センスを体得しているというのでしょうか。
私の友人たちを思い返してみても、「清潔感無い系男子・ガサツ系男子」と「清潔感ある系男子・小綺麗男子」で分類すると、後者は女の姉妹がいる率が高く感じます。
そのため、西園寺さんは、いつも日本女子の料理センスに驚きます。日本の女の子はすごいです。これまで見てきた女の子の100%、やはり料理的センスというか華があります。
ただカレーを作るだけなのに、どうしてこんなに差が出るのか。
簡単に言うと、奴らの作るものは大抵インスタ映えする感じですが、私のは全くそうなりません。
さすが、ポーチを画材道具でパンパンにして、毎日、「顔面というキャンパス」に落書きしている人種だけあります。
でも、外国女は違います。外国女は割と「こっち側」の奴らが一定数います。そもそも、脇毛剃り残しとかあえて生やすみたいな連中がいたり、乳首出してクールみたいな感覚が向こうには存在しますから、やっぱり日本女子は「おんなのこおんなのこ」しているのかもしれません。
ハリウッドセレブとかちょっとやばいですよね。
うーん、日本女子、かわいいですね。
話元に戻します。
これ以降、ガサツな話が続きます。
一人暮らしで最もかかるコストは何だと思いますか?
正解は、食費と家賃です。
現在の西園寺さんは、ほぼ100%外食という生活を送っており、大変な食費になっていますが、昔はもちろん、自分であれこれしてたわけです。
その経験値を披露します。
まず、初歩的なことからいきますけど、『数十円単位節約』のためにチャリを漕いでスーパーハシゴするとか無駄です。タイムセールを狙うとかも無駄です。
買い出し系のだるい所は、
- 買い物行く時間がもったいない
- 荷物持つのが怠い
という点です。
最近はアマゾンがあるので、アマゾンを活用すると良いと思います。
まず、
- 一人暮らしをする
- 結婚をする
という人は、「スーパーマーケット的な知恵」を理解しないといけません。
これから一人暮らしをする人は、『ママがいつもスーパーに行ってて、俺はよく知らない』という人が結構いると思うので、生活の知恵を伝授しましょう。
(西園寺さんも、一人暮らしするまではスーパーマーケット的な知恵をほとんど持っておりませんでした)
まず、原則的に、
- 肉
- 野菜
- 魚
は高いです。これは一人暮らしをすると皆気付くことです。
意外でしょう?
肉!魚!野菜!は高いのです。
よく、ガキンチョが「野菜嫌い!!」とか言っていますけれども、大人になっていい歳した人たちは、外食をするときに野菜をありがたがって、積極的に摂りますよね。
男性も、家事やる人・または貧乏を経験した人は、そんな感じ。
いわば、野菜に対する態度を変えるわけです。
嫌いだった野菜が、実はリスペクトの対象だったと気付くわけです。
子供がいるママが、野菜を食べない子供に対してキレますよね。
これの理由の50%は建前通りの「身体に良いもの食べなさい!」ですが、残り50%は「いろんな意味でコスト高なんだ残すなコラ!色々くそ面倒臭いんだぞ!ぶっ飛ばすぞ!」というやつです。
無意識的にそういうストレス。
野菜に対する見る目が変わる。買って家においたら賞味期限とか消費期限とか色々気にしないといけないし、片付けも面倒臭いですからね。
野菜に関して言うと、よく知られているようにもやしが安くてボリュームがあります。おまけに栄養価が高いです。
家事してるのにもやしの価値を知らない奴はモグリと言われるぐらいもやしはヤバイです。
もやしは主婦の味方!などと昔から言われますね。
それと、なんと言っても納豆。
西園寺の血液は、ほとんど
- 女性のマン汁
- コーラ
- 納豆
- リンゴ
でできているのでは、と疑われるほどに納豆を消費しています。
余談ですが、男性の皆さん、マンコ臭い女っていますよね。
マンコの匂い、略してマン臭ですけれども、これは女性の食生活を表しています。
表面的に身体の匂いを香水で消すことなどはできますが、マン臭だけは隠せません。
西園寺さんはガサツなので、別にそこらへん、気にするほどの潔癖症でも無いです。ただ、マン臭には露骨な個人差が存在します。
西園寺の個人的な統計から言わせると、
- 酒
- 肉
- チーズ系
- 乳製品
みたいなのに溺れている女性は臭い確率が高いです。ほら、女子がインスタグラムで話題にするトローリチーズがなんとかとか、「肉食べに行く!」とか食い意地が張っている女性がいるでしょう。あと酒ばっかり飲んでいる女。
それが悪いって言ってるんじゃ無いですよ。
世の中には、その逆の女がいます。
野菜と果物をよく食べている女性。そういう人たちは臭くないです。また、個人的な経験から言わせると、前にセックスをした●●●を特に好んで食べている女性はナチュラルにアソコからいい匂いがして、全身の肌ツヤやオッパイの張りが良くて最高でした。思わず結婚しそうになりました。
肌と匂いが良いって最強ですよね。
ちなみにですけれども、「コスメと食べ物についてどう向かい合うか」というのはその女性の地頭の良さ・悪さが露骨に出ますので、注目してみてください。
アァ、余計な話をしてしまいました。
納豆の話に戻りますが、納豆が身体に良いとされているのは周知の事実です。でも、それだけではなく納豆は旨いのです。
外国人には納豆が無理という輩が多いので、日本人というアドバンテージを存分に活用するためにも納豆を多く摂るべきでしょう。
豆類は大概、身体に良いらしいですね。
栄養価ランキングを見ると、ポピュラー野菜で栄養価がずば抜けているのはほうれん草らしいです。さすがポパイの題材にされるだけあります。
しかし、個人的にあまりほうれん草は好きではありません。
野菜に関して、1日分の野菜みたいな野菜ジュースを飲む人がいます。
私の知り合いの医療関係者が、「あれ意味ない」って言ってて、それが本当かどうかはさておき、個人的に野菜ジュースはまずくて嫌いなので、西園寺は野菜ジュースは(飲まされたことはあっても)買ったことがありません。
そして、一人暮らしをすると
粉物
が安いことに気づきます。
ホリエモンも東大時代は、粉物にキャベツぶっ込んで焼いて食ってたみたいな話してました。
ジャニーズのタッキーも、実家が貧乏だったらしいですけど、そーゆーことしてたみたいですね。
粉は安い。これ、覚えておいてください。(ドリンクが主体であるカフェビジネスのサブメニューである料理メニューはだいたいパスタでしょ。)
パスタは粉物です。
西園寺さんは未だに、外でパスタを食べるときに、「えー、せっかく外で食べるのにこんなちょろいもの食べてもなぁ〜〜」みたいな、主婦みたいなことを考えます。
若年の時期に飲食ビジネスに携わっていた経験から言わせてみても、食を取り扱うビジネスの場合、相手が古典的主婦であると、彼女たちは日常的にあらゆるタスクに忙殺されていてなおかつ男より刺激の多様性が少ない空間で生きていますから、外食における選好には彼女たちの
- 生活で獲得している情報
- 日頃のストレスや生活パターン
がかなり絡んできます。
ですから、例えば雑なパスタとかだとなかなか売りづらいはずです。雑なパスタを雑な空間で出したらウケません。売れてるパスタ屋さんがチャラい(小洒落ている)のには訳があるのです。
背景にそれがあることを理解しないとビジネス失敗します。女たちが、「見た目華やか」「手が凝ってるもの」「普段とは違うもの」などを求めるのにはそれなりに理由があります。
ちなみに、これから一人暮らしをする人は、「でもパスタって茹でるのダルそう」とか思うかもしれませんが、レンジで処理できる茹で器があるので活用すると良いかもしれません。これにパスタ麺をぶち込んで、水を入れて、チンして仕舞えば麺ができます。あとはこれに何かをぶっかけたり、レトルトの何かを打ち込んだりするだけです。
世の中の飲食ビジネスを見渡してみてください。麺とかパンとかお好み焼きとかたこ焼きとか多いでしょ。あれ、なんでかっていうと原価が安くて保存が効くからです。
西園寺は若年期に飲食ビジネスの本社中枢にいたので、そこらへんの事情はよくわかっています。
友人の大阪人が、
・大阪には一家に一台たこ焼き器があるから外では買わへん、たこ焼き外で買うのは馬鹿らしい、高いわ
・大阪人はたこ焼きパーティ(たこパ)するねん、家で
って言ってたんですが、それが本当かどうかはさておき、関西エリアは他のエリアに比べて家にたこ焼き器がある割合はたしかに高そうです。
少なくとも、関西エリア外では間違いなく、たこ焼きは「スナック」の扱いですが、関西エリアでは「ご飯のお供にする」ところもあると聞きます。
こういうエリアマーケティング事情も、飲食ビジネスの成否には絡んでくるでしょう。
覚えておいてください。
肉、野菜、魚は高い。
しかし粉物は安い。
これはまず、スーパーマーケットを理解する基本になります。そして、全国各地を転々フラフラして来たからわかる個人的な感想ですが、住む地域によって、スーパーに並ぶ品物の特色や金額に違いが出るのは魚だと思います。
一人暮らしをしたことが無い人はわからないと思いますが、実は魚はリッチな食べ物なのです。
なぜなら、鮮度が悪いと不味いし、手入れというかさばくのが大変だし、下手したらあたるし、高いし、大変なのです。
とにかく手間暇がかかる。
西園寺さんは若年期に飲食店におり、料理長や本社で企画を考える人間と常に、いかに魚の取り扱いがだるいか(料理及び経営的観点から見て)という話を延々していた記憶があります。
「魚の愚痴」を聞かされていたわけです。
ギョギョッ!!
面倒臭さゆえに、魚は奥が深いです。
さかなクンってめちゃめちゃ頭良いですが、上皇陛下(元平成天皇陛下)も魚に造詣が深く、お二人は交流がありますよね。
魚は奥が深いんでしょう。
西園寺さんは子供の頃、一番嫌いな場所が水族館でした。理由は、魚可愛くない(キモい)し、つまらないからです。昆虫とか爬虫類もたいがいキモいですけど、海の生き物もキモいです。今でも、女の子とデートするときにまず誘うことが無いのが水族館です。稀に、「水族館が好き」という女の子に出くわしますが、その際には「何が好きなのか?なぜなのか?」ということを質問攻めしてしまいます。
しかもなんとなく、陸の生き物に比べて知性が無さそうで、水族館で泳いでるサメとか目が死んでる(イってる?)ので、サメたちを眺めながら、
「楽しいのかな?」
「何考えてるのかな?」
とか思うのですが、そういうことを考えるほど泥沼にハマって、答えと出口のないことを考えるので辛いのです。しかも海の生き物って全般、グロテスクでしょ。海って、「母なる海よ」とか言われますけど、海の水は飲めないし、
- 遭難
- 津波
- 溺死
- 危険生物
とかあって、とにかく怖いでしょう。
ビーチとか浅瀬を眺める分には良いですけど、海ってなんか、怖い。しかも生き物が沢山いる水中はとにかくきもい。絵的にキツイんです。生理的に無理ってやつです。
だからなんとなく魚が嫌いだったんですけど、でも実は魚って凄いんですね。
日本全国、どこに住むのか?というのを食の視点から捉えた時、おそらく最も差が出るのは海鮮だと思います。
新潟の人間とか、北海道の人間とかと交流すればわかるでしょう。北海道なんかは、ナチュラルにすごい恵まれた海鮮環境にいたりします。
こういう人たちのことを私は
海鮮リッチ
と呼んでいるのですが、以前交流した北海道の女の子は身内に漁師がいるらしく、日頃の海鮮食生活事情を聞いたら(すごすぎて)笑いました。多分、東京で同じことやろうとしたら結構かかる気がします。
この面倒臭い「魚」ですが、魚の面倒くささを取り払う奇跡の食品があります。
魚に関するありとあらゆる面倒くささを取り除くもの。
それが、ツナ缶です。
これ考えた人、天才でしょうね。はじめに考えた人、凄い。もう、これ1個の発明でスーパーリッチな気がします。
サバ缶は臭いし組み合わせに困るのですが、ツナ缶は応用可能性がありすぎます。雑誌で言うところの「マストバイ!」でしょ。
ツナ缶は奇跡の食材です。
何が奇跡なのかはあえて語らないことにしておきましょう。
西園寺さんのIQがメンサレベルなのはツナ缶のせいかもしれません。
次は、肉です。
肉ですが、高い順に、
牛肉>豚肉>鶏肉
になります。
そして世の中の人は、これに比例する形で、「鳥より豚が良い、豚より牛が良い」と思っています。どうですか。牛肉好きでしょ。焼肉好きでしょ。ステーキ好きでしょ。
肉の中でも牛肉はよりricherというか、贅沢なものと捉えているでしょう。
しかし、鶏肉は最高です。というか、鶏は奇跡の生き物です。
卵も産みますし。
卵はかなり栄養価が高くて、もう、奇跡の食品です。
ビビリな奴のことを「チキン」とか呼ぶ風潮あるでしょ。
鶏のことを見下していた人は鶏に謝ってください。鶏のモノマネをして部屋を参集回りましょう。
西園寺さんも幼稚園の時に庭にいた鶏を見て「気持ち悪い」と思っていましたから反省しました。
スポーツ選手が身体を作るために、鶏肉を大量に取ったりしますけれども、そういう意味でも鶏肉は良いです。豊富なタンパク源です。
しかも、鶏は卵を産みます。私たちの食文化の中で、卵の応用性は半端ないですよね。1ヶ月1万円生活を見ていても、鶏を飼っちゃうよゐこ濱口さんは強いですよね。
世の中には親子丼というものがありますが、あれは親子の惨殺体です。
肉の方が親で、トロトロの方が子。
親と子供を一緒にいただく。
誰だこのネーミングしたやつwwwwwwwww
アダルトビデオで言うところの、仲良しの家庭に押し入って旦那を拘束して、目の前で母と娘を犯すぐらいのキチガイ設定的ネーミングです。
話それましたけれども、質量に対して価格が安いのは鶏肉ですので、これ、覚えておくと良いでしょう。
Point:2 リンゴ教信者の西園寺
西園寺さんは、リンゴ教の信者です。なんなんでしょう、このお気に入りのものをガンガン買う癖は。
アップル中毒です。
お金がなかった頃に「アップル製品買いまくりたいな〜〜〜」と思っていたこともあるのでしょう。
でも、別の意味でもアップル中毒です。
そう、リンゴです。リンゴをよく食べるのです。果物の方です。
デスノートでリュークというキャラクターがいました。彼はいつもリンゴを要求します。
西園寺さんはこれぐらいリンゴ中毒です。
前に、六本木のど真ん中をジャージを着てリンゴかじりながらサンダルで歩いていたらめちゃめちゃ人に見られました。
(街でそういう奴見つけたら西園寺だと思ってください)
西園寺さんは、海辺で海を眺めながらリンゴかじっていたりします。
なかなか変質者です。
オフィス街とか歩きながらリンゴかじっていると、スーツ着たサラリーマンにガン見されます。
札幌、仙台、広島、福岡、大阪、京都、神戸、沖縄、東京、横浜、どこ行っても見られます。多分、これやってるの日本全国で私だけです。
(そろそろ職務質問されるかも)
もはや、思い込み効果(プラシーボ効果)も関わってそうですが、長い間リンゴを取らないでいると体調が悪くなります。体調が悪くなるというか、調子が悪くなる。
欧米には、
An apple a day keeps the doctor away.
という言葉もあります。
まぁ、別にリンゴじゃなくても、フルーツ食べてる?って話ですね。多分、食べない人は全く食べてなさそうですよね。食べるとしても、加工されたものとかね。
なんか、言ってることがかなり歳寄りみたいですけど、まだ若いですからね。一応。
Point3:家賃について
さて。
重要なのが、家賃についてです。
家賃は、生活費の中で最も大きなウェイトを占めます。当然のことながら、この家賃というものを下げられると生活が変わります。
多分、今の現代人は、
- 風呂が部屋にあって当たり前だ!
- トイレ共同なんて考えられない!
とか色々考えていると思います。
橋下徹さんいるじゃないですか。彼、学生時代に苦学して風呂なしかトイレ共同か忘れましたけれど、そういうところに住んで司法試験の勉強してたそうです。で、それを今の奥さんが支えていたという美談。
一人暮らしをすると、それなりに生活費がかかりますが、その生活費というのはほぼほぼ家賃を意味しているのではないでしょうか。家賃を抑えようと思えば、常識を取り払わないと大きなコストダウンにはなりません。
極狭ハウスとか、シェアハウスとか世の中にはたくさんあります。
とにかく、下げようと思えば下げられるわけです。
日本人は、ここの最低ラインが固いようです。そもそも家大好き民族、新築大好き民族ですよね。ヨーロッパなんかだと古い家を使い回していたり、賃貸も比較的楽なのですけど、日本は借地借家法という悪法ゆえに謎の審査があったり、マイホーム大好き(そのために自ら奴隷になったり)とか。
そもそも、経済成長しているフェーズでは、
サラリーマンがどーんとローンを組む、不動産関係儲かる、銀行関係儲かる、サラリーマン一生懸命頑張る、終身雇用・年功序列、、、みたいなものが回っていたような気がします。
しかし、現在の経済情勢では、今後何十年の未来をフィックスするのはちと危険な香りがします。もちろん、上流階級は良いですけど、中流はどうなんでしょ。
住む場所については、
職住近接
が理想だと思います。
たかだか数万円の差であれば、職場の近くにドーンと住んで、仕事にどっぷりはまって、通勤・退勤のストレスを減らして、将来出世して回収する・・・というモデルの方が個人的には良いと思います。
職住が遠いと、不便極まりないです。しかもこれ、何日も何日も繰り返されるルーチンですから、積み重なるダメージが本当に半端ないです。
ただ、そうじゃない、という場合。
例えば、他にお金を回したいだとか、仕事とは別で副業をやっているだとか、学生だとか、そういう場合は色々考える余地があるのではないでしょうか。
全国各地を回っていて、思うのですが、不動産事情は地域差がやはり大きいです。
全然、場所によって違う。
そして、何より「交通事情」です。交通はもう全然違います。公共交通が発展していない場所なら、車が必須でしょう。でもそうじゃないところであれば車は要りません。
こういうのは基本です。
そしてこれに加えて、電車網の発達度合い。
関東と関西で比較すると、関東は電車網がきめ細かく、値段が安い代わりに、とにかく混みます。異常に混みます。
しかし、関西はそんなに混みません。スムーズというか快適だと思います。
そういう大きな視点は大事なのですが、もっと大事なことがあります。
それは、居住環境というものはもっと「狭く見ないといけない」ということです。
ピンポイントで見ないといけないです。
極論言うと、大阪や神奈川の沿線から少し離れたエリアより、広島や札幌の中心部の中心に住んでいる方が、生活圏内ではよりシティな生活だということです。
ドームがあるのか、大企業があるのか、観光地があるのか、そういうのは街とか県とかのスケール、大きな視点で見ていくべきポイントだと思いますが、とはいえ、世の中には、「北海道」とか「広島」とか「熊本」みたいにクソデカイ土地があります。
世の中には政令指定都市というのがあって、以下なんですけど、
- 札幌市
- 仙台市
- さいたま市
- 千葉市
- 横浜市
- 川崎市
- 相模原市
- 新潟市
- 静岡市
- 浜松市
- 名古屋市
- 京都市
- 大阪市
- 堺市
- 神戸市
- 岡山市
- 広島市
- 北九州市
- 福岡市
- 熊本市
どこもデカイです。どこもシティです。北の札幌も、南の熊本も都市です。
県で考えるのとこれらの指定都市で考えるのはまた別です。
「都道府県別なんとかランキング」みたいなのありますけれど、これらを「指定都市」単位で捉え直すとまた違う景色になります。そして、政令指定都市の場合は、その「市」の単位で考えるのもデカすぎるわけです。
これらは相当なスケールゆえにそれなりに分権自治の区域であって、そのぶんデカイので、こういうところに住むならなおさら、ピンポイントで見ないとダメです。
居住の範囲で、
- 近くに品揃えの良い本屋さんがあるか?
- 近くに品揃えの良いスーパーがあるか?
- 近くに食べ物屋さんがあるか?
- 近くに駅があるのか?
- 近くにコンビニがあるのか?
というピンポイントの視点が大事です。六本木に住んでいてもめちゃめちゃ不便とかそういうことはありうるのです。これは、一人暮らしをしてみないとなかなかわからない感覚です。
しかも、これは日本全国に言えることですが、
その地域の中心地中の中心地などを選んでしまうと、その地域の特色を逆に味わえない
ということが起こりかねます。
沖縄の中心地中の中心地を選べばそこはただのシティです。近くに海はないし、周りによそ者がいっぱい住んでいて、そういう人や観光客向けのグッチ、シャネル、プラダ、ヴィトンなどのビジネスの集積体や全国ブランドの店が集まっていて全然「そこの特色が無い」わけです。
中心地はよそ者が来るので、よそ者向けにカスタマイズされた様々なものがあり、地元民は利用しない・・・・みたいなことがあちこちに存在するのです。
この辺について、不動産屋さんに聴いてもなかなか良いアドバイスが返ってきません。少なくとも、私はそういう経験がありません。
ここら辺はもう、地元民に友達を作って聞く方が早いでしょう。
個人的には、見知らぬ土地に住む場合には、
まずクッソ安いボロいところを選択して住み、数ヶ月くらいそこを拠点に生活してその土地のことを理解した上で、再度引越しをするという二段構え方式
が最もうまくいくと経験上感じています。
一発目から当てようとすると、失敗します。
そして、これから一人暮らしをする人が覚えておいて欲しいのは、不動産屋さんについてです。
初めて一人暮らしをする人は、不動産屋さんに行くのも怖いのでは無いでしょうか。
意外とそういう大人は多くて、女性の場合、全然アクティブじゃ無い人はずっと実家に住んでいて、結婚にあたって初めて実家から出るが、不動産を探すにあたっても旦那さんに頼りっぱなしだったとか、二人だったから大丈夫だったみたいな人間、結構います。
と思えば、世の中には女の子一人でも、さっさと一人暮らしを始めちゃう人や、海外に行っちゃう人もいますから、このあたりの経験値や度胸は人それぞれです。
西園寺さんが良いことを教えてあげましょう。
不動産屋さんに賃貸に行くと、あることに気づきます。
不動産業界の連中は、
チャラいやつが多い
のです。
なんか、わかりますか。
サラリーマンの分際でチャラついている奴ってどんな業界にもいると思うんですけれども、スーツの下にベスト着込んでいるIT社長風みたいな窓口の人間とか、
あれ?やたら整髪料の分量多く無い?
パーマ個性的すぎない?
みたいな頭してるのが不動産業界にはたくさんいるので気をつけましょう。簡単に言うと、エグザイル臭がする感じです。チャラリーマン系です。
↓こーゆー顔ぶれが揃っている不動産屋さんに行く時には気をつけてください。
もちろん、不動産業界全部が全部、そうじゃないです。
ただ、一定数、
- 聞く
- 話す
の基本的コミュニケーションや日本語能力が著しく低い人たちが結構います。これは男女問いません。女にもいます。西園寺さんの超昔の元ヤンの元彼女が、フリーター生活から簡単に転職できたのが不動産業界でした。うわ!なっつ!超昔の話ですけどね!
なんか、若さにかまけて、
- だるい
- 疲れた
- 働きたくねぇ
- マジムカつく
みたいな感じで、タバコを燻らせながら、ダルけにしてる不健康そうな疲れてる女っているでしょ。
接客態度とか絶望的に終わってる人間。接客業させるとなぜか一人だけやたらとクレームを受けるタイプの人いるでしょ。駅ビルとか、ファッションビルとかでも、やたらとムスッとした顔して働いてる愛想の悪い人間がいるでしょ。笑えない・笑顔作れない、みたいな人。そしていつも「宝くじ当たらないかな」とか考えてて、不平不満ばかりこぼしてて、自分を変えるような行動を取らない人間。
惰性で生きてますみたいな。
そういうタイプの人間でもスッと入っていけるのがそっち系の界隈です。まー、目を見ればわかります。目が笑ってない人間がゴロゴロいます。
まぁ、こんな本が出てるくらいなので〜
私がそこの社長だったらそーゆー態度の奴ら全員、
スタバかANAかワタミか銀行かに研修行かします
けど、なんというか、営業力の低い人間がいます。
彼らと話すと、
条件は?条件は?
みたいな感じで、
あれ?お前ら要らなくない?なんでここに人間置いてるの?スーモで良くない?
みたいな人間が結構います。
ですので、ドキドキしながら一人暮らしを始めようとしている人は、そういうこともあるんだなぁ、と覚悟しておいてください。
関西人がよく、関東に行って駅員の愛想の悪さに怒って帰ってきますけど、そういうことが不動産借りるときもあると思います。
とりあえず、不動産屋は最初に話した感じで、だいたいわかります。
西園寺さんがはじめて一人暮らしをした時、不動産屋さんは最初、店舗でいくつか候補をプリントアウトした後、「内覧」と行って不動産屋さんの車を出してそこに連れて行ってくれるのですけれど、癒し系女性スタッフ(妊娠中、お腹パンパン)が案内してくれました。
その人が車内で、
お若いのに一人暮らし!すごいですね!
と話しかけてくれました。
そして、
私なんて、不動産の借り方なんて全然知りませんwww不動産屋さんに働いているのにwwww正直いうと銀行口座の開け方も良くわからないし、今も旦那さんと暮らしてるんですけど旦那さんが全部やってくれてwwww
みたいなことを車内で言っていました。
その時、26歳とか言ってたかなその人。
おい!この人大丈夫か(汗
って思ったんですけど、いざ、一緒に回ってみたら、
「わー、広〜い、このお部屋広いですよね?綺麗じゃないですか?」
「あっ、近くにスーパーが無いと不便ですよねぇ、近くにあるかな・・・・」
「近くに公園ありますよぉ、おさんぽしに行けそうですよね」
「服の収納が無いと困りますよぉ。キャー!このクローゼット広〜い!いいなー!私これがいいーー、あっ、すいません・・・・//////」
みたいな感じで、彼女か!みたいなノリだったんですが(笑)、非常に適切な助言をくれました。
西園寺さん、「逆クレーム」って言って、あの人良いな、って思ったらその人の上長らしき人にチクるんですね。
世の中にクレーマーっているでしょ。クレーマーって不満がある時しか突撃しないじゃないですか。私、クレームはほとんどしないのですけど、逆クレームは良くするんです。
その不動産屋さんで内覧を終えて、後日、契約になる時に、その人の上長らしい人が応対してくれたのですけど、
あの人、すっごい良かったですよ。給料あげたらどうですか?少なくともここの他の人よりは絶対良いですよ、伝えてあげてください。
ってチクっておきました。
普段から、タクシーとか乗るときもそういうことします。昔はバスの運転手さんとかもすっごい良い人いたら会社に電話してチクってあげてましたもん。
やばい、西園寺いい奴wwwwww
まぁ、これ、なんでかっていうと、私が昔、雇われやってた時にそういうチクリを受けて嬉しかったからやってるんですね。
そのチクリがあると、頑張れますよね。
彼女、部屋の鍵を探す下りとか、運転途中とかグダグダで、地図の読み方とか全然読めてなくてその人めちゃめちゃグダグダだったんですけど(多分、その会社に入ったばっかり)、それでもダントツでわかりやすかったです。
迷子になったりして無駄に時間ロスしましたけど(笑)
まぁ、だから、専門知識は関係ないってことですね。
コミュニケーション能力。
しかも、家にいるとどうなってくるとか、家の中はどんな間取りが良いとか、そういうのを常識的感覚で教えてくれました。非常に助かりました。今でもその人のことはハッキリ覚えています。
ですので、不動産屋さんを探す時には、話しやすい人と話すと良いかもしれません。
ただし、これは避けられないことなのですが、
家賃の安いところを探そうとすると必ずと言っていいほど冷たくされる
のは覚悟しておいた方が良いです。
まぁ、仕方ないです。
向こうは、内覧のための車の維持費、駐車場、それからガソリン代もかけていて、人件費もかかっています。そこに人をあてると、店舗の人員が少なくなります。にも関わらず、安い物件だと、取れるお金が小さくなります。
しかも、人によっては、家を借りる時に
「安い物件を探していることを伝えるのが恥ずかしい」
という理由で、なぜかついつい、不動産屋さんに対して見栄を張ってしまう人もいます。
このあたりがまぁ、安い物件を探すのが難しい理由です。
そもそも、不動産屋さんは、定年退職後のおじいさんや老人、学生ならまだしも、働き盛りの若者がやたら安い物件を探していると、怪訝に思います。
しかも、信用調査の意味合いもあるので、
こいつちゃんと家賃払えるのか?
とかそういう目も向けられることになります。
何より、もしあなたが信用力が伴っていない場合、不動産屋さんが味方についてくれるかどうかは致命的なポイントになります。あまり怪しげだと、わざと不人気物件を充てられることもあるかもしれません。
個人的に、
- 風俗街の近く
- 事故物件
などは安くなりがちな傾向があるので、好んで選ぶタイプでした。実際、そういうところに住んだことはないのですが、昔超安いところに住んだ時は、あたりが暗くて、不気味でしたね。
まぁ、それは男だからできる特権なのかもしれませんが。
西園寺さんは、霊感が全くありません。
人災系ならともかく、そういうオカルトな話で不人気な物件とかなら平気で住みます。
(知ってましたか、イギリスとかだとそういう物件は逆に人気が殺到して値段が高いのですよ)
Point4:家具家電について
家具家電について語ります。
いいですか、一番重要なのは、洗濯機です。
洗濯機以上に重要な家電は存在しません。
家具家電の買い方の鉄則は、
- いかに家事をしないか
- いかに無駄な時間を使わないか
の2点のために投資をする、「時間を買う」という感覚です。
借りた物件の下にコインランドリーがあるとかなら、それはアドバンテージとして、デカイです。というのは、コインランドリーとかは布団もブチ込めるぐらい大きな浴槽があったりするからですね。
洗濯機がなぜ大事なのかというと、
- 干す
- 畳む
が異常に時間がかかるからです。西園寺さんは、一人暮らしを始めて洗濯物を畳んだことがほとんどありません。時間の無駄だからです。
洗濯は、まず、乾燥機付きを絶対に買うべきです。干すとか最悪です。愚行中の愚行です。
- 干す・畳む作業があり、冷蔵庫と電子レンジと乾燥機能なし洗濯機が揃っている環境
- 干す・畳む作業がなし、乾燥機能あり洗濯機はあるが冷蔵庫と電子レンジはない環境
だったら絶対に後者を選びます。
干す畳むを排除するためなら、キッチンも要らないぐらいです。
家事はクソです。
このクソの筆頭が洗濯です。
やるだけ無駄です。そこに費やした時間に1ミリの価値もありません。広い部屋に住んで掃除コストがかかるぐらいなら狭い部屋に住んだ方が良いというぐらい、とにかく家事には1ミリの価値もありません。
家事に時間を費やした分、人生が終わると考えてください。
時間を費やす価値が無いのです。
これ、現代社会でそれなりに稼いでいる人たちは常識で、あらゆるオートメーション(例えば食洗機とか)を導入して、家事をしない世の中にシフトしていますから、無駄な家事をするだけ、そういう人たちに出遅れてディスアドバンテージになります。
借金して車買うのはナンセンスですが、食洗機や洗濯機は借金しても買うべきでしょう。もし、貧乏な若者カップルであれば、食洗機や洗濯機を買うためなら結婚式あげるな!っていうぐらいの勢いです。
理想はドラム式を買うことです。絶対に買う価値があります。
縦型でも良いでしょう(洗濯機には縦型とドラム型があります)。大事なのは、「乾燥機能付き」であることです。
この洗濯を抑えること。
それから、クリーニングですが、クリーニング店は近くにあった方が絶対に良いです。
で、私は「干さない」「畳まない」と言いましたけれど、それを実行するために大量にハンガーを買いまくりましょう。
それから、衣類のシミ・シワを伸ばすために、しわ伸ばしスプレーとか、スチームアイロンとかそういうものも買っておくと良いと思います。
一つ覚えておいた方が良いのは、服はクソだということです。
男なんてものは金稼いでスーツが似合ってりゃなんとかなるんだわ!笑
西園寺さんが、10代の頃から知ってる人間で、「没落していった人間」には共通する特徴があります。
それは、若い頃にファッションに溺れすぎなのです。
ちなみにその頃、西園寺さんはユニクロ着て、金は全部自己投資にぶち込んでました。
それから、時間が経ち、
とあるセレクトショップで、たまたま目についた高い服を
これとこれとこれとこれとこれとこれとこれください・・・・
って言ってゴールドカードで決済したら店長に
おおおおおおおお仕事何されてるんですすすか
って言われて名刺渡されて手書きのDMがオフィスにやたらとくるようになりました。
このように、服というのは厄介なのです。
服の良し悪しで意見がコロコロ変わる彼女は、東京湾か道頓堀に蹴落としてしまえ。付き合うだけ時間の無駄です。
一番の理想は服を持たない・減らす
ことです。
ノマドやったり、海外旅行、バックパッカーしたことある人はわかると思いますけれども、服は邪魔です。本当に邪魔なんです。荷物になる。
だいたい、買い物なんてものは形に残るものを買ったらロクでも無いことになります。形のあるものを買ったら、それに縛られるようになります。覚えておいてください。家も車も服もとにかく一緒です。
スティーブ・ジョブズやザッカーバーグが同じ服を着るのは、毎日、意思決定の数を減らしたい(考えることを減らしたい)からです。人間の毎日考えて決められることは回数制限があるのです。
それは服に対する偏見だ!
とか
私はどうしても服が好きだ!
という人は、さっさとそれをマネタイズする用意をするか、とことん突き詰めてください。ブログ開けたり、youtuberチャンネル開いたり、インスタグラムアカウントを持ってください。ファッションビジネスに興味をもってください。転売したり、小ロットでOEM生産してみたりしてください。
西園寺さんはこのファッションに対するいい加減さのせいで、よく若い女子に貧乏だと勘違いされます。
そもそもガサツなので、インスタグラムに自分の身の丈の×10倍を写真で演出するようなセンスが無いわけです。
2年くらい前に、あるJDに
西園寺くんのこと最初、貧乏だと思ってたんだけど、ずっと一緒にいたら「うわ、この人お金あるわって思った」
って言われたことがあります。
男性は、女子によく思われたいがために、人生の軸をブラしがちな傾向にありますが、男性のみなさん、ここでよく考えてみてください。
男子の女子に対する好みは、小学校5年生から65歳に至るまで一貫しています。
可愛い(美人)な巨乳
です。
しかし女子の場合、このようになります。
- 小学校 → 足が速い人
- 中学校 → 部活頑張ってる人
- 高校 → 歳上的な人(先輩、バイクもち、車もち、大学生、etc)
- 大学〜 → お金のある人、社会人、結婚が見えそうな人
ですので、これらを一生懸命追いかけ回していると、自分のことがおろそかになります。よく覚えておきましょうね。
個人的な経験から言わせると、
- 自分の服に金使う
- 自分の服に使う金を女に奢る
のどっちがモテるのかって言ったら、後者の方がモテる気がします。モテるモテないに限らず、その方ができることが増えるんじゃ無いですか。知らんけど。
Point5:携帯電話は有害な発明品
私、16歳ぐらいから言い続けてることがあります。
それは、「携帯電話は有害な発明品」だということです。
世の中は電話を携帯し始めた頃からおかしくなり、SNSの登場で完全に壊れたと言えるでしょう。
プルプルプル・・・もしもし、今どこ?
ってウザく無いですか?はっきり言って。
今どこって位置を特定しようとするのですよ。プライバシーの侵害じゃ無いですか。今どこにいるのかわかったら、次は、「いついつ空いてる?」とか「いついつ用事があるから」とねじ込んでくるわけです。
ケータイ電話やスマホを持った瞬間に、他人の用事がガンガン入ってくるわけです。これで何かできますか。無理でしょ。できるわけがないのです。
周りの人間のスペックやステータスが高いなら良いですよ。しかしそうじゃ無い環境に生まれた人たちは、ほとんどこの携帯電話を介したコミュニケーションと、後周りからの洗脳で人生決まってしまうでしょうね。
要は、周りのタイムスケジュールで人生回るわけですから。時間の使い方で人生決まりますから。
私がこれを最も思っていたのが、親と友達でした。
16歳ぐらいからずっと言われて続けていることですが、
お前はなんで携帯電話を持っているのに電話に出ないんだ(お前の携帯電話意味ないだろ)
とずっと言われ続けてきました。
その頃からよく、友達に、「ケータイ家に忘れた」とか「電源切ってた」とか嘘つきまくっていました。
LINEが生まれてから、既読無視という概念が登場しましたけれども、センシティブなJKの間ではこの既読無視というのが友達関係に大きな影響を与えるそうですね。
こんなものは、LINEが存在しなければ存在しなかった現象でしょう。
私が言いたいのは、そういうのに溺れていると、何もできなくなりますよという話なのです。
仕事行って、学校行って、LINEやって、友達と遊んで、付き合いで酒飲んで、一体どこに時間があるんですか。
友達のSNSとかチェックして。
暇人ですね。
(それやるぐらいならウイイレやるわ)
コミュニケーション取るのは良いんですよ。
良いですけど、友達もみんな社会人になるでしょ。結婚するでしょ。子供産まれるのでしょ。
中学校・高校・大学時代から、友人知人とのネットワークに命賭けてた人たちって大概、「ショボーン(´・ω・`)」ってなるでしょ、どうせ。
どうしても寂しいのであれば、「寂しいなぁ」と思った時に、フラッとテキトーなBARに行ったり、街で見知らぬ人に話しかけて仲良くなる能力を磨いた方が良いかもしれません。
そして、そういう意味で居住地選びというのは大事だと思います。
世の中には、「周りの人に話しかけやすい居住地」というのがあるでしょう。昔ならば、そういうご近所さんコミュニケーションとか、話しやすい雰囲気とかがあったわけですよ。
現代はもう、病気でしょ、病気。
現代の病魔。ネットの登場までは良かった、昔のケータイまでは良かったかもしれません。
SNSとかLINEが出てきてから、無駄にコミュニケーション頻度が上がっている気がします。
世の中にはスマホが無くなると生きていけない!という人がいますけれども、西園寺さんはスマホが無くなっても「まぁ、そんなに」って感じです。
寂しさが止まらない!という人はペット飼うと良いですよ。
ペット飼うと結婚が遅れる、とよく言われますが、それぐらい、ペットの存在はでかいと思います。
西園寺さんは外国人の友人知人がいたので、日本でSIMロックがかかってる時代から、日本の携帯電話事情がおかしいことや通信費が高いことを知っていました。日本は実は通信後進国って知ってましたか。ネットの発展も韓国より遅れてたんですよ。それに怒ってたのがあの孫正義さんですけどね。
格安SIMが誕生した瞬間に、ソッコー乗り換えたのを覚えています。
あんまり、どうでも良いので。
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。