世界市場で、日本はK-popにボロ負けなわけだが

日本語やるぐらいなら韓国語やるぜ!っていう西洋人多すぎ。コンテンツの影響力と啓蒙力やばすぎ。周辺産業というか周辺需要が平気で立ち上がるからなぁ。中国がこの方向性で躍進してきたらもう、大変なことになるでしょうね。

西園寺さんとオーストラリア人の友人との間で最近もっぱら話題になってるのは、「これからは中国だよね」っていう話題。アジアの時代かー。

そもそも、日本人は「どんなスキル!?どんな資格!?どんなビジネスモデル!?」とか考える前に、時空間を広げてものを考えるようにした方が良い。目を向けるべきは中国・韓国、東南アジア、あとは今の日本国内における既得権益層がぼちぼち死に始める10年後、20年後における日本の状態と、そこでの自分の位置どり。はっきり言って、今の日本で頑張るのは報われないんじゃないですか。大人しく逃避行することを考えて、程よいタイミングでカムバックしてくることであったり、根本から発想を変えた方が良さそうです。

日本は良い国。その通り。

日本は治安が良い。その通り。

日本はサービスのレベルが高い。その通り。

 

その通りなんだけど、それって完成されてるってことだから、いじりようがないというか、これからの人間だったり、変化に乗じて利得にあずかろうという人間にとっては旨味はない。起業家も投資家も変化に乗じる人種だからね。変化しない世界では人的管理とシステム管理みたいなのに長けている人間が強いんだけど、そういう世界は面白くないというか、割と西園寺みたいな人種は面白くない。

 

で、話はK-pop。マジで、ここ5年で、だいぶ世界市場におけるK-popの地位って変わったような気がする。第一世代は東方神起、BIGBANG、少女時代、KARAとか(その前にBOAがいたけど)。第二世代はSHINee、BEAST、2PM、第三世代はBTOB、B1A4、とかINFINITE、第四世代はBlackpinkとかバンタンとかですかね。

もう、そもそもターゲットにしている層が違う。今、10代後半〜20歳ぐらいまでの子たちは5年前は・・・・小学生とか中学生でしょ。今の若い世代に対して進出していて、しかも全く新しいブランディング。もともと、K-popは歌唱スキル・ダンススキルは高いけれど、音楽性とか世界観が異質。昔はなんというか、「あー、どっかで聞いたことある・・・」「アメリカの劣化コピー・・・」みたいな感じがあったけど今は全くない。そして、オリジナリティが立つにつれて欧米人が熱狂するようになった感じはある。

K-popらしさみたいなものが立ち上がりはじめて、マーケットが大きくなり、世界市場で認知されはじめてからは、完全に日本のアーティストは世界市場で劣位に立つようになった。韓国はマーケティングうまいわ。

 

若い世代ほど、思い込みで見ないし、新しい感性でものを見る。そこにはレッテル張りは存在しない。youtuberとかに対する見方もそう。評価の感覚が違えば価値の評価軸が変わってくるのも当たり前の話であって。価値の評価軸が変わるってのは、そりゃー、敏感にならないといけない話でっせ。若い世代と古い世代ではものの見方が完全に違う。もう、24〜25歳以降の人間の頭の中にあるものを完全にCHANGEさせたり新しい見方をさせるのは難しい。

脳みそおじさん化したら、もう、マーケターはキツイ。もちろん、年相応の経験を積んでいったり円熟味を増した判断ができるようになることは重要だけど、新しいものとか全く違うものに対する心の開き方とか、発想の幅とか、視野の広さとか持てないと終了ですわ。価値とか評価が違う、変わるってのがわからないとスベりまくるわけでございますからね。

映像、という形では見てるものは同じだけど、その情報が投影している意味とか価値とか、世界観、訴求しているものは違うわけで、時代性とか、新しい表現の違いとかに触れておかないと頭は腐っちまう。

K-popに貢いでいる人とか見ると、金の動き方とかエグいからなー。

 

基本的に、勝利の道筋って、どんどん狭めて掘っていく形と、逆に広げて「変える・変わる」の方向性があると思う。

 

PS

もう一周まわって、起業とかダセーってなりそ


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。