高市早苗が総裁になれないのは「女を首相になんかしたくない」なんていう要因は1%くらいで、99%は別の要因だね

高市早苗が総裁になれないのは「女を首相になんかしたくない」なんていう要因はあったとしても1%くらいで、99%は別の要因だね

そもそもここまで上がってこれてる時点で、女性差別はない

そもそも都知事は小池百合子女帝がいることからわかるように、別に政治の世界は女にガラスの天井があるわけじゃない

 

高市は政策的な問題

こいつはまず、表現規制に走る

AVを切り口にして、表現規制に入る

セックス関連の表現自由は言論の自由のバラメーターだから

 

あと金融資産課税発表で、運用クラスタを敵に回した

 

あと、こいつの積極財政路線は、円安を招く

だから日本円が紙屑になるのがガチで加速する

物価高になる

1ドル200円時代が数十年早くやってくるきっかけになる可能性

 

積極財政を持ち出すと財務省村も敵に回すからな

・表現規制で、文化人・メディア・ネット世論を敵にする
・金融資産課税で、富裕層・投資家・企業経営者を敵にする
・積極財政で、財務省・国際金融市場の信認を揺るがす

この三点セットは、はっきり言って「総裁になるための致命傷」なんだよね。

 

進次郎は農水大臣で米相場と向き合ったことからもわかるように、マーケットについてはよく考えていて、「緩やかな物価上昇」の重要性がわかっている。一方で、デフレ時代に巻き戻してはいけない、というのも考えてる。はっきりしてる。加えて、自民党にいながら、内部である程度戦ってたりする。自分の主張は割と通してる。

だから、進次郎になれば、日銀総裁の路線、アメリカ側の路線(トランプとFRB)との関係から円高に進む。

 

高市は正反対で、敵を明確に作っていくタイプ。つまり「政権トップの器」というより「論壇で人気を取るポジション」で止まる人。

空っぽに見える進次郎の方が総理の器でもある理由。

 

進次郎は話を聞く、専門的なところに立ち入らないという意味で、官僚からの評判も高い。

 

そもそも、小泉純一郎以降、

  • 安倍
  • 麻生

みたいなのは子分みたいな系統だからな。

この王道ルートに乗ってきた人たちはお返しを進次郎にしないといけない。

 

だから、「高市=論壇のスター」「進次郎=総裁候補」という差が鮮明になってる。

政策面でいえば、進次郎の強みは「調整力」なんだよ。専門的に深掘りはしないけど、逆に言えばイデオロギーで敵を作らない。環境省時代にプラスチック問題を取り上げた時も、経済界から反発が出ても最後は落としどころを探したし、農水大臣のときも米相場で保守農家と市場のバランスを取ろうとした。つまり、徹底した「コンセンサス・ビルダー」型。

高市はその逆で、明確な信念で突っ込んでいくタイプ。論壇やネット右翼的には「筋を通す政治家」に見えるけど、総裁・首相というのは「敵を作らず多数派を取り込む」役職。政策的に正しいかどうかよりも、「調整できるかどうか」がすべて。

そして、派閥政治の力学でいえば、進次郎は「負債を返す存在」なんだよね。
小泉純一郎が郵政選挙で自民党を救った、その後の安倍・麻生・菅と続く政権は、ある意味で「小泉チルドレンの遺産の上に立っている」。だからこそ、次の世代交代では「小泉家」にお返しが回ってくる構造になってる。

自民党は「貸し借りの党」だから。

政策よりも人間関係、恩と義理で決まる。進次郎はその点で、派閥横断的に支援を受けられるポジションにある。

 

要するに

・高市は政策的に敵を作りすぎる
・進次郎は政策的に曖昧にすることで敵を作らない
・そして「恩返し」の循環で総裁レースに自然と押し上げられる

だから空っぽに見える進次郎の方が、むしろ「総理の器」なんだよね。

 

 

進次郎政権がもし誕生した場合、一番の特徴は「方向性の大転換」ではなく「現状路線の延長とソフトな修正」になるだろうね。

経済政策に関しては、基本的に日銀の路線を大きくは変えない。むしろ、マーケットやアメリカとの関係を意識して「急ハンドルを切らない」ことを徹底する。積極財政でバラ撒くよりも、「環境投資」「次世代インフラ」「食料安全保障」みたいなラベルをつけて支出を正当化していくタイプ。財務省としても扱いやすいし、国際金融市場にも安心感を与える。結果として、円高基調に戻りやすく、物価安定方向に進む。

外交面でも同じで、安倍路線の「日米基軸+中国牽制」を継承しつつ、進次郎ならではの「柔らかい言葉」を使う。つまり、安倍的なタカ派色を薄めて、グローバルな舞台では「若いリーダー」「環境を重視する先進国首脳」として振る舞う。バイデンだろうがトランプだろうが、相手に合わせて「イメージ戦略」で取り込むスタイルになる。

 

横須賀(米軍の街)育ちと、お父さんの路線も継承して、日米同盟強化、ではあるだろう。

 

一方でリスクもある。

進次郎の政治手法は「深掘りしない代わりに空気を読む」だから、危機時に強いリーダーシップを発揮できるかは未知数。金融危機や地政学リスクの爆発が起きたとき、専門性のなさが露呈する可能性はある。その時に、官僚や周囲のブレーンに完全依存することになる。

ただし、総理大臣というポジションに求められているのは「方向性の旗」ではなく「調整役」。安倍や高市のようにイデオロギーを打ち出すよりも、進次郎のように「耳を傾ける」「敵を作らない」方が、むしろ安定的に政権を運営できる。

 

アメリカ側に飲み込まれる危険性もある。ただ、そこは周りがサポートすると思う。

 

要するに、進次郎政権は

  • 経済は緩やかな円高・物価安定路線
  • 外交は安倍路線を継承しつつソフトに演出
  • 官僚主導の政策を「若さと発信力」でラッピングするスタイル

という「調整型・イメージ型政権」になるはず。

 

何より、ダメになったら選挙で自民党が落とされて、下野する。

 

正直、岸田→石破→進次郎と変わろうと、自民党が愛想尽かされる流れだから。どんどん弱ってるから。

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。