日本では、成長市場は少ないです。
ほとんどの業界が衰退しています。
にも関わらず、アフィリエイト市場は、珍しくずっと成長しています。
10年前と比べて規模感はほとんど倍になっています。
2010年には1000億しかなかった市場が、今や5800億円です。
つまり、アフィリエイト市場に乗ってる人は、追い風を受け続けています。
現在で、約500万人が
アフィリエイトをこれまでに行ったことがある
と回答しています。
国民の4%くらいはアフィリエイト経験者です。
2010年代前半に、
380万人くらいがアフィリエイトをしている
というデータがあり、
それから5年経って、市場が成長しているにも関わらず、その人口が増えていないのでは、という話がありました。
また、2年未満でやめる、という人が半数を超えることがわかっています。
一方で10年以上のプレーヤーが10%います。
つまり、アフィリエイト市場の実態は、
市場規模が成長しながらも、
一旦参加してやめる層が多いマーケット
だと言えるでしょう。
市場規模が倍になっても、
アフィリエイター自体は倍になっていない。
収入分布も偏っていっていることでしょう。
500万円以上稼ぐ4.9%の存在
格差が拡大するアフィリエイト市場ですが、調査によると、月500万円稼ぐ人たちが確かに存在することがわかります。
https://affiliate-marketing.jp/release/202306.pdf
100万円以上稼ぐ人の割合は増えています。
稼ぎの分布を見ると、
上位集中
が加速していることがわかります。
市場の成長に伴い、
- ちょっと稼げる人口が増える
- トップの稼ぎが増える
- 中間の人たち(これまでそこそこ稼げてた人たちが減る)
という動きになっているのでしょう。
外資系企業に似ているアフィリエイトの世界
アフィリエイトの世界は、マッキンゼー、ゴールドマン、P&Gのような外資系企業の世界と似ています。
入社して、大体2〜3年でほとんどがやめるか、「出世不可能」を悟ります。
そして、10年残れる人は「相当な凄腕」みたいになるわけです。
(成果を出す人間が生き残れる世界)
厄介なのは、1年の間でペケにはならなかったけど、3年、5年残ってみて、そこそこのパフォーマンスだったけど、かといって華々しい実績は無いし、みたいな微妙な層です。
こういう層は、外資系の世界では、
アップorアウト
になります。
昇進か、退社か。
上に上がらないなら、やめてもらい、若手にポストを譲らないといけない。
まさにそんな感じで、アフィリエイトの世界は、どんどん若手・新参が入ってきて、「中間で燻ってる人」が席を明け渡している構図です。
一方で、長く居座れる凄腕の人たちは上の世界にいるという感じでしょうか。
実力主義の世界は大体こんなもの
実力主義の世界は大体こんなものです。
- 10年
- 15年
- 20年
残る人たちは、超凄腕。
そのため、他業界にヘッドハントされても、そこでパフォームしたりします。
また、そのまま、本当にその頂点まで行く人がいます。会社なら役員層を目指す感じでしょうか。
一方で、「ちょっとうまくいったよね」レベルのマネージャーレベル、アソシエイトの人たちはガンガン入れ替わります。
そして下から、「明日の成功を夢見る若者」が入ってくるわけです。
アフィリエイトで稼げなくなった=クビになった
外資系企業で考えるとわかりやすいでしょう。
- アフィリエイトで稼げなくなった =クビになった
- アフィリエイトで稼げない =ついていけない、入社できない
という感じだと言えます。
ただ、
衰退市場ではない
というのはポイントです。
成長市場なので、業界や市場に絡んでいると、本来、何かしらの恩恵を受けられます。上が詰まっていて行列に並ぶ組織では無いのです。
現に、10年前から今の今に至るまで、若者のニュープレーヤーが出てきます。
また、アフィリエイト市場で磨いたスキルを、別の世界に転用していくタイプもいます。
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SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。