あれっ?もしかして、人生って、専業主婦を抱える財力(年収2000万円以上)ないと繁殖しても不幸になるようにできてる?

 

あれっ?もしかして、人生って、専業主婦を抱える財力(年収2000万円以上)ないと繁殖しても不幸になるようにできてる?

 

共働きは、両親が関東に実家を持っていて、だから成立するんじゃない?

 

つまり、

  • 年収2000万円以上の旦那と専業主婦
  • 関東出身共働きパワーカップル

以外は、繁殖したら、不幸コースじゃない?

 

今の日本で、年収1000万円未満だと子育てはキツいし、1980年代のような「高卒で安定就職→中流生活」はほぼ無理。

 

1.物価高と年収の実質価値
まず、今の年収1000万円が1980年代の500万円相当って話。感覚的には分かるし、Xのポストでも似たような声が見られる。実際、物価や社会保障の変化を考慮すると、年収の「実感価値」はかなり下がってる。
  • 物価の変化
    • 1980年代(バブル期)の消費者物価指数(CPI)は、2023年と比べると約半分程度(総務省データ)。例えば、1985年のCPIを100とすると、2023年は約200。つまり、物価は約2倍に上昇。
    • 食品やエネルギー価格は特に顕著。Xポストでも「食品は1.5倍、電気代やガソリンは1.5~2倍」って話があるけど、総務省の家計調査だと、食費のエンゲル係数は2023年で約30%と、1980年代の20%台前半から大きく上昇()。これは物価高が家計を圧迫してる証拠。
    • 住宅費も地域差が大きい。東京だと1980年代の都心マンションが5000万円で買えたのが、今は1億円超がザラ。地方だとそこまで極端じゃないけど、賃貸や住宅ローンの負担は増えてる。
  • 社会保障負担
    • 1980年代は社会保険料が低く、ボーナスからも控除が少なかった()。今は、所得税・住民税に加え、社会保険料(健康保険、年金、介護保険)が年収1000万円世帯で約15~20%を占める。国税庁のデータだと、年収1000万円の手取りは約700~800万円。これに物価高が重なると、可処分所得の実質価値は確かに1980年代の500~600万円相当に落ちる。
    • 特に、2000年代から介護保険料の導入や年金改定で、高齢世帯や中間層の負担が増えた。
  • 結論: 年収1000万円でも、1980年代の500万円程度の生活水準ってのは、物価と社会保障負担を考慮すると、ほぼその通り。東京で子育てしながら住宅ローン、教育費、老後資金を考えると、「余裕のある生活」は難しい。

2.人口増加と所得水準
日本で人口が増えてた時代(1960~80年代)と今の違いを、所得や社会構造の観点で比較してみよう。
  • 人口増加の背景
    • 1960~80年代は、合計特殊出生率(TFR)が2.0前後で、人口は増加傾向()。これは、経済成長(年平均GDP成長率5~10%)と安定した雇用環境が支えてた。終身雇用や年功序列が当たり前で、企業は家族手当や住宅補助も充実させてた。
    • 対して、2024年のTFRは1.2程度(厚労省)。経済的不安やワークライフバランスの悪さが、結婚・出産意欲を下げてる。内閣府の調査でも、20~30代の未婚理由トップは「経済的余裕がない」(約40%)。
  • 所得水準の変化
    • 1980年代の平均年収は約400万円(国税庁)。物価が今より低く、社会保障負担も軽かったから、世帯年収500万円でも「中流」の生活ができた。対して、2023年の平均世帯年収は約524万円()だが、実質価値は物価高で目減り。
    • 年収1000万円以上の世帯は現在約12%()だけど、個人で1000万円超は約5.5%()。共働きで達成するケースが多い。つまり、昔は1人の稼ぎで中流だったのが、今は共働きでも「普通の生活」がやっと。
  • 子育てコスト
    • 1980年代は児童手当や教育費の公的支援が限定的だったけど、物価が低く、私立学校や塾の費用も今ほど高くなかった。今は、年収1000万円超だと児童手当や高校無償化の対象外()。教育費は、子供1人あたり大学までで約1000~2000万円(文科省推計)。これが「繁殖=不幸」の感覚に繋がるのかも。

3.高卒就職と雇用の変化
「昔は高卒がバンバン就職できた」ってのは、その通り。1980年代と今の雇用環境の違いは大きい。
  • 1980年代の高卒就職
    • バブル期は人手不足で、高卒でも製造業や建設業、サービス業で正社員採用が多かった。厚労省データだと、1985年の高卒就職率は約90%で、初任給は大卒と比べて遜色なかった(約15万円、)。
    • 終身雇用が前提で、企業内訓練でスキルアップできた。家族手当や退職金も充実。
  • 今の状況
    • 2023年の高卒就職率は約98%(文科省)だけど、正社員率は低下。非正規雇用や契約社員が増え、初任給は約18~20万円(厚労省)。物価高を考慮すると、実質価値は1980年代より低い。
    • 大卒偏重が進み、高卒は中小企業やサービス業に集中。キャリアアップの機会も減り、年収400万円未満の層が厚い。非正規雇用の高齢者も増え、65歳以上の勤労世帯の収入は低下傾向。
    • Xでも「年収1000万円でも手取り750万円で子育てはキツい」って声があるように、単独稼ぎでは中流の生活が難しい。

 

『普通の生活』に必要なお金。最低月50万円。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。