@6 貯金と不安について

夏と海の組み合わせは最高だ。

女性と一緒に、ぷかぷかビーチに浮かびながら、イチャつく。

 

灼熱の太陽。水着。海。砂浜。

BBQにアイス。最高だ。

 

「西園寺くんの彼女になったら、こんなエッチを毎日してもらえるんだ、いいな」的なことを最近言われた。

 

 

【お金】

人生を楽しんでいない人の共通点は、お金に関する恐怖だ。そして、それは無知や情報不足から来ると思う。

本末転倒なことをやる人も多い。

 

そもそも、お金は交換のためのツール。本来、使うもの。

私は、貯金なんて、本当にしようと思ったこともないし、した覚えもない。

 

理由はシンプル。

自分の望むビジョンがあって、それを叶えるために、小銭を貯めてもどうしようもないことが見えきっていたからである。

 

事業を作り上げ、そこからお金をしっかりと得ること。

それを自動化すること。

これができなければ、私の望むライフスタイルは完成しないことが見えきっていた。

 

だから、貯金なんか興味が無かった。

 

お金自体が精神安定剤になってしまい、通帳の数字を増やすためだけ、時価評価の証券を買い集めるだけ・・・・に人生を費やしている人がいる。

当たり前だけれど、その人生にあるのは我慢と節制の日々。お金を使えるわけでは無い。気分的に「お金持ちになったような気がする」だけ。

 

考えてみたら、そもそもなんで貯金しないといけないのだろう、と思う。

日本人の貯金信仰は戦費調達のためのプロパガンダに起因する。

お金は、使った方が良い。

いや、むしろ使わないと危ないのである。使わないと、世界が見えない。世の中の流れについていけない。

世の中にジョインできない。他人のことがわからないし、世の中にどんな趣味世界、奢侈文化、サブカル、ヒットアイテムがあるのかわからない。世の中で人気や勢いがある商売が何か見えてこない。どんなブランド、地理、イベント、食べ物、サービス、流行りがあるのかわからない。

だから、使わないと危ない。

楽しくないし、稼げる気もしない。

 

貯金して、余らせて、死ぬなんて勿体無い。

その蓄えを作るための時間分、人生をすり減らしたことになる。

 

銀行は、一行あたり1000万円までの元本及び利息までしか保障してくれない。

 

みんなが使わなくなれば、みんな苦しくなって共倒れである。それで終わり。そして、そういう世の中になってくると、怪しい投機商品が出てくるのがお決まりのパターン。「貯金という利己的なことしか考えない人たち」が、怪しい投機商品に群がり、バブル現象が起こり、そして弾ける。

これが余計、人々を鬱々とさせるのだと思う。

老後の不安で貯金とかは、ナンセンス。

まず、老後不安は基本として、貯金で対処できない。

収入源を確保することで対処する必要がある。自分の食い扶持を作ること。それは、自給自足かもしれないし、自分で商売をやることかもしれない。

 

年金は、確かに将来減るかもしれないけれど、財源の仕組みを考えたら数ある金融商品の中で最も良い投資先。年金不安に駆られて、年金を支払わず株を買う、みたいな人がたまにいるけれど、それは、意味不明。年金が本格的にやばい時は、そのほかの金融商品の諸々がヤバイことになっている、国や社会自体がかなりヤバイことになっている・・・・というシステム論的な視点は欠かせない。

 

そして、医療。

「高額療養費制度」というのがある。

健康保険に入っていれば、万が一高額の治療費が必要な病気にかかったとしても、月額の限度額が決まっている。例えば、月収が40万円くらいであれば、自己負担の限度額は月当たり約9万円である。当然、もっと低い収入だと、限度額はもっと下がる。低所得者になれば、月当たりの限度負担額は更にもっと低くなる。

(私自身、所得が低い時に入院をしたことがあるからわかる。)

だから、がん保険などは原則必要ないと思う。やたら民間の保険会社は脅すけれど。

 

要するに、この国では、お金が無くても最低限の医療の確保がなされている。所得に応じて、月々の自己負担額が制限をかけられている。

おまけに、生活保護だってある。

 

医療と最低限のセーフティネットが整備されて、仕事についても探そうと思えばいくらでもある。多くの人がそれなりに豊かな生活をしている。

こんな日本という国で恐れる必要は無い。

 

最近、アメリカで職探しが難航している人の話を聞いたけれど、アメリカは日本の比じゃ無い。大量の移民たちと仕事を奪い合っていて、職が無い。ほとんどの仕事は、それだけでは生活ができないお金しかPayしない。そして、良いコースを歩む学生たちはかなりの借金を抱えて社会に出てくる。その本気度たるや、である。

 

それに比べたら日本はどうだろう?

何を恐れる必要があるのか。

 

たまに、変な自己啓発に騙されて、

「●●円貯めれば、運用・利息で食べていけるから、そこまで我慢に我慢を重ねる」

と宣言している人がいるけれど、これは無理だと思う。

セミリタイヤとか、自由とか、時間のあるライフスタイルというのは、「働き方・仕事内容」によるものであって、がむしゃらに数字を追って貯金すればその先でどうこうなる、、、、という世界では無い。

貯めればどうこうなる世界ではない。

1000万、1億貯めて、あとは利息・運用で食っていく・・・・なんてのは甘いと思う。叶わぬ夢を見ている場合がほとんどと思う。

 

私のように、事業を上手にマネジメント・仕組み化できるようにならないと、印税収入的なものを得られるような働き方をしないと、暇を作ることは難しいと思う。

 

年収数千万円〜億の世界で、休みなく働く高給特殊エリートたちは先進諸国にいる。彼らは、学生時代、「若いうちにガッツリ稼いで、●歳までにリタイヤ・・・」など考え就職していくが、働いてしばらくすると、「セミリタイヤは無理」と悟る。

理由は主に高い税金だ。

あと、仕事絡みの支出、プライベートでの息抜き費用など。

そして、まとまった種銭を作っても、それでどうしたら良いかわからない人が多いと思う。

 

本当にセミリタイヤしたければ、稼ぎ方から変えなければならない。

ライフスタイルは、それを支える稼ぎ方・働き方に依存する。仕事だ。貯金でどうこうなる世界では無い。

(そもそも、運用・利息でやっていこうと考えているなら、その腕を商売道具にして、他人のお金を集めて運用益を出していくような、ファンドのようなことをやれば良い。)

 

じゃあ、お金は何に使えば良いだろうか?

基本的にはこれらになる。

  1. 時間
  2. ノウハウ
  3. 人(特にキーマン)との繋がり

この3つにお金を使うのが正解。

よく、マネー本にある「お金でお金を増やそう」みたいなのは、十中八九、堕ちることになると思う。これからお金を増やそうと考える人、これから豊かになろうとしている人が、「お金でお金を産む・・・・」みたいな考えで取る行動はだいたい失敗するだろう。

 

無リスク資産として国債を買う・・・・とかならまだわかる。

けれど、「リスクを取る」というアロケーションで「インデックスファンド」「国内株式」「外国株式」「FX」「バイナリー」とかなら、私からするともう意味不明である。

独立してやっていくための仕事力であったり、自分の商売のためのノウハウであったり、広告宣伝であったり、キーマンとの繋がりであったり、これらのためにリスクマネーを投じるべきだと思う。

 

お金の使い方が卓越してくると、

  • 欲しくないもの、興味が無いものを買う(→世界を広げる、新たな発見を得る)
  • 他人に奢る(→他人の世界を覗く、関係性を作る)
  • 商売のやり方を覗く、客層や内装、サービスを覗くために買う
  • 売り手の人間と仲良くなるために買う

というようなことができるようになってくる。

ここから、思わぬ広がりが生まれる。

 

私なんか、販売員さんと仲良くなりたいがために買った陶器だったり、客層やビジネスモデルを知りたいだけのために覗きに言った美容整形外科、世界を広げたいがために買った女性向けの自己啓発、マーケティングスキームを知りたいがために参加したセミナー・・・・・など、こういうことがたくさんある。

 

 

 

【時間】

利己的であることと、利他的であることのどっちが良いか。

私は、「利他的であること」の方が良いと思う。

 

いろんなことで、楽。

 

利己的であることを貫き通すと、なかなか面倒。効率が悪い。疲れる。

利己的MAXで、心のどこかで「自分だけ抜け駆けしてやろ・・・・」とか「あいつらを蹴散らしてカモってグフフフフ・・・・」みたいなことばかり考えている人たちって、結局、続かないから手を替え品を替えでいつも忙しそう。

 

利他的であることの方が、すごく楽に物事が回っていく感じがする。

短い時間スパンで見れば、きっと、利己的であることは有利に見えるのかもしれない。確かに、利己的であるおかげで、短期的にガツーンと伸びていく人はいると思う。

でも、長い目で見れば利他的であることの方が有利だと思うし、生きやすいと思うんだよね。生き残りやすいと思う。

もっと言うと、幸福感も感じやすい。

 

だから、どんどんアシスト側、お膳立て側にまわっていきたいと思う。

 

 

若かったら、情熱的に、「おりゃあああああ仕事のプライド全開だぜええええ」という風になるかもしれないけれど、そういうのも無い。そもそも、仕事に投じている時間が長く無いから、あんまり、仕事に侵食されてない。

だから、こういう利他的なコンテンツを綴っている(無料で・・・・)のだけれど、ちゃんと、届いてる?

 

あなたの収入は、事業を持ち、

  1. 客数
  2. 客単価
  3. 購買頻度

の3つの変数をいじくることで、飛躍的に跳ねると思う。

それを実践するための、貴重なアドバイスは、あちこちに書き連ねてきたと思う。

 

ただ、マーケティングというのは見えないものを包括的に扱う概念の操作であるからこそ(具体的な作業では無い)、腑に落ちて理解できるようになるまでにはそれなりのキャリアがいる。自由自在に結果を出せるようになるためには、それなりのキャリアがいる。

私は、あなたに、夢の世界への案内をしている。

扉を開いている。

 

 

 

【遊び】

最近、とても幸せだなぁ、と思うことが多い。

そして、その幸福感というのは、主に、「面白い人との出会い」「面白い人との交流」の中で生まれてくる。

 

世の中には、面白い人がたくさんいる。

そういう面白い人を見つけて、交流を深めるためには、

  1. 時間
  2. お金

の2つがいる(大人なら、尚更そうだ)。

 

そして何より、どれだけ面白い人であっても、「人を見て、人を選んで接している」ことに変わりは無い。だからこそ、自分の周りに魅力的な人を集めて、楽しい人生を送るためには、自分自身が魅力的である必要がある。これは別に、仕事とかお金を意味しない。全くプライベートの交流の中で、「この人面白い!」って人に、どれだけ好きって言ってもらえるか、自分に興味関心を持ってもらえるか、自分のために時間を割いてもらえるかは、自分次第なところがある。

自分が、

「あっ、あの人、嫌な人」

と思ったとしても、その人は他の人にとって良い人かもしれない。また、自分にだけ嫌な人をやってきてるだけかもしれない。これが「世界」のカラクリ。世界は、どの視座からかによって、まるで違って見える。自分にとって「世界」というのは、自分の在り様が大きな影響力を持ってる。

 

前を向いて頑張ってきて良かったと思える。

素敵な出会いは、過去、歯ぎしりして暗い世界を一人耐えていた時期があったからこそ・・・・・・と思えることが何度もある。

 

暗いトンネルの向こう側がこんなに明るかったなんて!!!


===

西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。