- Hikakinとはじめしゃちょーに憧れてユーチューブ始めるキッズの100倍淡い挑戦がバフェットの真似。
- 投機に熱上げてる奴はやばいけど、投機を堅実な資産運用と思い込んでるのはもっとやばい。
- 複利カーブは魅力的だけど。
- その前提にある30年の投資期間とかいうのは人生潰す危険性があるほど長期。
- 複利計算表で利回り計算してみればわかるけれど、長期になればなるほど有利で後半の伸びが違う。
- バフェットの資産の大半は70年越えのキャリア(こんなに生涯現役でいられるのはプロゴルファーでも難しく、端的にキャリアの年数だけ見ても異常であり、長く同じ仕事をするで働き続けた結果がアレとも言えるのである)のうち、直近の20年くらい
- 選定した仕事の対象、始めた年齢、続けてきた年数、生まれた国と時代、、、、、、正直言って、統計学的には異常値、まさにアウトライアー。
- 極端に言えば、『どれだけ生涯投資家でいれるか?』は重要。もっと言えば何歳からスタートしたか?
- 普通の人は投資に気付くのが遅すぎる。
- そして本当の意味では株式投資は投資ではない。ギャンブルであることを自覚すること。
- 公的機関やお堅い機関が株式投資にタッチできるのは数理モデルによるリスクマネジメントが大前提。ポートフォリオ、アセットアロケーションが大前提。
- そもそもバフェットも村上世彰もスタートは小学生だぜ。
- バフェットの真似はイチローの真似してメジャーリーグを目指すに等しい。
- 普通の人間は投資のスタートはまともな元本が揃う年齢として20〜25歳くらいだけれど、バフェットはその当時、1960年代の額面で18万ドル弱の元本を持ってた、現在価値ではふつーに億越え!!!
- 25歳で億単位の元本持ってて、グレアムに師事した経歴、有名大卒。異常。
- バフェット投資法の大前提は、明日よりも30年後の方が見通しやすいというもの。
- 本質的に分散投資を縦に伸ばしてやってることになる(ここに気づいてない、言及してない人は多い)。
- 今日買って明日売ればリスクは高い、しかし今日買って30年後に売ればリスクは低いという構造、それはすなわちリスクを時間で吸収している。
- 時間が経てば企業の本質的な体力(時間の試練)が試され、資本主義の淘汰のサイクルの中で生き残り続けるものには注目が集まり株価に反映され、それと同時に株価のノイズ的なブレは長期期間で本質的価値とリンクするゾーンに収斂されていく。
- リスクを回数や頻度ではなく期間で分散してる。
- 大前提には、事業理解と、事業経営への常時の監視が求められる。あと、大きなゲームチェンジが起こらないこと。
- 前提にはアメリカの強さもある。
- 明らかに本質的価値よりも価格が暴落する際に仕込むパターンもある。
- そもそも過小評価されたものは全部が評価を戻すわけでは無い。
- グレアムはその点、銘柄分散でのリスク回避を推奨した。
- バフェットは、人間の変わらない本質と半永久的な競争優位、業界構造やビジネスモデルに注目している。
- が、明らかにここ数十年で、産業構造のシフト、消費空間の変化が起こっている。
- はっきり言うと、いろんな分野でゲームチェンジが起こっている。
- バフェットはグレアムの科学的投資法に、定性的な判断を付け加えていくことで超一流になった。
- バフェットは、銘柄数でリスク分散しているのではなく、『投資期間』でリスクを吸収している。
- 選択集中に、長期があわさっていることがバフェット流投資のキモ。
- バフェット含め、マネーメイカーたちはコンセンサスを外したところに賭けてその賭けにコンセンサスが追従してくることが条件。
- その意味で投機的。
- バフェットが賭けているのは、『自分の意見が30年後、50年後に正しいとなること』、ここに高度な数学的知見を組み合わせている。
- 土台にはアメリカ経済、株式市場、現代金融、アメリカの軍事力、根本的な人間生活の不変性に対する信頼がある。
- 世界史を過去2000年さかのぼった時、この2000年間における技術発展や文化創造の進展スピードは等しかったのか?過去500年と過去100年はどうだったか?過去50年と過去10年はどうだったか?
- バフェットの正体は、事業に詳しいギャンブラー。昔競馬にどハマりし、予想新聞を書いて、今でもポーカーの例えを用いる。
- 市場が臆病になった時に仕込むのは誰でも真似できるかもしれないけれど、十分な恩恵があるのは米国株な気がする
- 短期より長期が見通しやすい、が根本にあり、そこに長期複利運用の醍醐味が重なっていることがバフェット投資法のキモ。
- 当然、投じる銘柄の産業構造を注視することになり、長期的安全性が担保される銘柄は限定的になる。
- しかし近年のビジネスや業界構造はカオスであり、アップルやアマゾンに対する理解が遅れていることからも難しさが垣間見える。
- とはいえ、バフェットは投資に関する打ち手やパターンをたくさん持っているので、一般に注目されているやり方以外でも地味に成績を上げ続けることができる。
- その総合的な資産運用術を習得するのにかかる年数、リスク、リターン、成功確率、生活の制約、、、、普通は真似は厳しそう。
- マクロ的にも恐慌後の絶好のタイミングで生涯を送ってきたのがこの人。
- そもそもあれだけの億万長者になって年収800〜1000万ちょいで生活する質素ぶりを理解してるかい?
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。