公務員の仕事は仕事じゃありません、仕事してるつもりだったみなさん、ごめんなさい

 

公務員の仕事は仕事じゃありません、仕事してるつもりだったみなさん、ごめんなさい

 

警察官がカルガモを保護してほっこり、みたいなニュースがYouTubeに上がってたりするけど、

ヒューマニズムに立ってみれば良い話ですけど、

厳しいこと言うと平均年収そこそこの血税使ってる人員の仕事がそれか?

みたいなの、民間だったら絶対になります。

民間だと時給考えてから重役を会議に呼べや、みたいなん多いわけです

 

就職偏差値高いようなところいくとそーゆーマインドは徹底的に叩き込まれます

 

公務員にはこの感覚が皆無なのです

 

安倍晋三の国葬で、

警察がパフォーマンスで

意味不明なところにも警察官配置してるけど

これも血税ですよね

 

でも、それらが正当化されるのは、

公務員が一種の財政政策、すなわち公務員雇って給料払うのは再分配

みたいな部分があるからです

 

公務員に無駄な仕事させて給料払うのは一種の財政出動です

彼らもプライベートで金使うわけで、それが天下に回るわけですから

 

政策議論で、

公務員に払う給与増やしたり、公務員雇用を増やしたら経済が活性化するのでは?

みたいなんありますよね

 

山本太郎みたいな政治家とかが、公務員増やして雇用を確保してそこから経済回そうぜ的なこと言いますよね

 

例えば、北海道では自衛隊基地だらけで、福井には原発があって、沖縄には米軍基地があって軍用地には国から金が払われてて、

みたいな感じで地方だと税金で経済回してるところがあるわけです

 

47都道府県あると、あってもなくてもどーでも良いような田舎がありますけど、そーゆーとこどうやって経済回してるのかって公務員なんすよ

官公庁があって、近くにマンション飲食店があって、みたいな感じですね

田舎の人間の有望な就職先が市役所とか県庁とかだったりすることからもわかりますよね

 

つまり、公務員に払う金ってのは人工透析みたいな感じで無理矢理経済回すための役割があるわけです

植物人間を生き永らえさせるみたいな

 

存在そのものの無駄性や仕事の無意味さを抱えてナンボが公務員なのです

民間の視点に立てば、ユニクロの柳井正が

日本の公務員は仕事しないくせに給与高過ぎ!もっと効率化しろ!

と言ってるように実際民間の基準に照らせばそうですが、

もっとマクロ経済の視点に立った時、

民間基準のポンコツを国が雇って金払ってそこから経済回していくのは一定の合理性があるわけです

 

これは学生の視点から見ると、

ポンコツ学生にとって、

民間に行きたくない学生にとって、

公務員就職は絶望の中に咲く希望、

蜘蛛の糸、希望の光、現実逃避先として煌めいてますよね

仕事がない地方にとってもそうです

 

民間基準で言えば公務員は無能だ、までは合ってますが、

だからと言って効率化せよ!はちょっと違うのです

 

仕事じゃない仕事に人員雇って公金与えてそこから彼らがプライベートで使う金だったり育てる子供が生み出す副次効果を期待してる部分があるのですから

 

 

だから、公務員というのは、ごめんなさい、民間基準では全くもって仕事ではありません

準公務員の士業やら独立行政法人にも同じことが言えます

 

しかし、仕事じゃないからこそいいのです

 

自衛隊とかいくと、

なんか走ってるだけで

お金もらえたりするでしょう

 

そして、これは良いことなのか悪いことなのかわかりませんが、

ドラマのネタになりやすいとか、

子供向けの本の題材になりやすいとかがあり、

どうしても人々は、

仕事イコール公務員

みたいなイメージを持ってしまう

社会貢献するのが仕事だと思ってしまう

 

しかし、

社会人のほとんどは

民間のビジネスソルジャーになるわけです

 

大学教授とか、士業とか、官僚とか、政治家とか、警察消防、自衛隊、市役所、こんなものは社会的には傍流です

 

『普通の仕事』の世界における

常識、当たり前、ルール、

これらに早く頭を慣らしておくべきです

 

特に公務員が有望な就職先になっている地方民はこれが強く言えます

 

キャリア形成に対して少しでも興味があるなら、

公務員と資格業は仕事ではない

は頭に叩き込んでおきましょう

 

これらは、権力者が権力を維持するために自分の足元に犬を集めておく(利害関係者を作る)という思惑プラス財政出動の意味が過半数を占めます

もちろん各公務員それぞれに与えられた任務、プロフェッションも大事な社会的役割ですが、所詮役割に過ぎず、

この世界のメインストリームとは全く異なる世界だとわかっておくべきです

 

アメリカなんかだと、

国のために戦地で戦ってきた英雄が

軍をやめると仕事なくて生きていけずホームレス、

みたいなのがザラにあります

 

公務員は仕事じゃないのです

専業主婦と似てますね

覚えておきましょう

 

すごい尽くしてるはずなのになんか自分を必要としてくれる場所が狭い気がする、生きる場所が狭い気がする、キャリアが袋小路になってく気がする、という現象が起こるのはそれが仕事じゃないからです

 

働くの語源は

側を楽にする、だ、とか言われますが

教訓じみた道徳論としてはいいとして、

実際の民間のフツーの世界では、

 

お前金儲けに役立つの?

というシビアな世界観です

 

例えば40代を

いらね

ってポイポイするのは、

あと20年ちょいしか働かせられねーじゃん、若い奴の方が長く使えるじゃん

みたいなシビアな判断だったりするわけです

 

社畜という経済奴隷、経済兵士の厳しい世界観は、公務員的なものに浸ってると見えてきません

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。