「もう疲れた!何もかも!」 → 休んでいいんだよ。

人生、生きていると「もう疲れた!何もかも!」ってなる時があると思います。その時は、私は休んでいいと思います。というか、全然苦しい状況から逃げ出していいし、今やっていることをやめてもいいと思うんです。

私は、そういう「手放すこと」が場合によっては大事だと思っていて、だからこそ常にフットワーク軽くいることが大切だと思っているんです。変動費では贅沢しても、固定費で贅沢しなければ案外いつでも元に戻れるものですしね。独り身だと全然余裕だしね。

私も、自分については「大きく稼ぐ」というよりも「いつでも再起できる」「ゼロから立ち上がれる」というところに自信とか自負心を持っていて、いつでも全然、「ゼロになっていい」と思っています。

で、その感覚を持ち続けるためには、あまり背負い込みすぎないことがとても大事だと思っているんですね。何でもそうですが、溜め込み思想になるとフットワーク重くなるので。失うのが怖くなってくるので。守りになるので。だから私、そういう精神的な意味合いもあって、貯金とか嫌いなんですよね。

後ろ向きになる、溜め込み思想に浸るのが本当に嫌だ。

守りに入るのが嫌なんです。

 

だから、家族とか背負っている人は本当にすごいなーって思います。

私が思うに、結婚というのは起業とかとめちゃめちゃ似ていて、すごくリスクがあって不確実性があって、その人の腕次第なところがあると思います。私はビジネスのリスクに関しては平気で首を突っ込んできましたが、結婚に関してはリスクしか感じません。私には、そのリスク案件はまだまだ扱える気がしないのです。

向いている気もしないし、能力があるとも思わない。

まぁ、稼ぐ相手、アシストしてくれる相手、相性が良い相手であれば、「1+1=3以上」になるんでしょう。しかし、失敗した時の損失はそれはそれで半端ないです。結婚というのは、世の中に数ある投資とは比にならないぐらいリスク商品だと考える人は多くいて、私もその一人です。うまくいけばすごい良いんでしょうが、最悪な場合、本当に最悪になると思います。

あと、一番は、経済的にどうのこうのではなくて、精神面で、本当に大変だと思いますね、結婚生活。

 

あれ。ちょっと話がずれてきましたね。

えっと、スティーブ・ジョブズが言っていたように、若いうちというのは実質的にはリスクはありません。背負ったリスクに対して、大いなる学習経験が得られるわけですからね。だから、やるなら本当に早い方がいい。ロバートキヨサキもバフェットも言っていました。ビジネスも投資もやるなら早い方がいいって。そりゃ、これはもう慣れみたいなところはありますから、頭が固くなる前にどんどんやって、頭を慣れさせた方がいいってのはあると思います。

 

で、あなたが今取り組んでいることについて。

仕事にせよ、ビジネスにせよ、何でもそうですが、「疲れた・・・・もうやめたい・・・・」ってなる時があると思います。その時は、やめたらいいと思うんですよね、全然。全然無理しないでいいと思います。

手放していい。休んでいい。一番厄介なのは、完全に病み切ってしまって、心身を害してしまうことです。休めるものなら、苦しいことはどんどん休んだらいい、手放したらいいと思います。

やってて苦しいとか、キツイというのは何かしらのサインかもしれません。例えば、「あなたはもっと次のステージに行くべきだよ」とか、「あなたは進路を変えるべきだよ」とかいうサインかもしれないわけです。そのサインをポジティブに受け止めて、そこから新しいアクションを起こすことが違う未来を生み出すことにつながるかもしれないわけです。

 

とりあえず、「疲れた!」ってなることはどんどん手放していい。

どんどんやめたらいいと思うんです。

私、自分が持っているサイトとか、「やばい、疲れた!もう嫌だ!」ってなって消去とか結構してきてますよ。そうしたら、収入源が消えるし、そこに投じた大量の労力はパーになるわけですが、そういうの気にしないです。

実際、それで楽になったりとか。

 

これ、サラリーマンで例えると、「戦略的キャリアダウン」って言葉で呼ぶことができると思うんですよね。私の造語ですけど。

それなりの会社、それなりの職種で良い給料をもらっているけど、あまりにも精神的な負荷が強い、キツイ、やめたい、苦しいという場合。そういう時って、思い切ってその仕事を辞めてしまって、楽にできるようなバイトとか簡単な仕事とかに移っても良いと思うんです。楽な方に転職するとかね。

私なら全然そうします。まぁ、言うまでもなく自己責任ですよ、そんなものは。

 

戦略的にキャリアダウンをするという発想。

手抜きする、落ちるという発想。

 

西園寺さんの人生は基本的に、戦略的に「落ちてる」場面が多々あります。

やる気があるのかないのか、わかりません。

 

とりあえず、

これを見ている人は、

「やる気があることと、実力があることはまた別問題」

って覚えていたら、心が軽くなるんじゃないかな。

 

たとえ、あなたにどれだけの実力や能力があっても、

やる気やモチベ、情熱がついてくるとは限らない。

 

だから、あなたが、

パッと見、そんなに稼げてなさそーな、パッとしない仕事についていても、

それはあなたの価値を下げることにならないと思いますよ。

 

世の中というのは、

コストとリターン

のセットで物事を考えなければなりませんが、私からすると、例えば士業で独立するとか「コストリターンきつそうだな・・・・」ってしか思いません。まず、学習コストがめちゃめちゃかかるし、不合格リスクを背負うわけですよね。それで、仕事をはじめて、独立の際にもコストとリスクを背負うわけです。で、独立したらめちゃめちゃ消耗しながら働くわけですよね。ロバートキヨサキが言っていたように、「Sクワドラントの悲哀」がそこにはあるわけです。

私がそういう仕事やってたら、多分、どっかのタイミングで思いっきりやめて、どこかでフリーター生活とかしてしまいそうです、マジで。

 

給料高ければいい、地位が高ければいいって話じゃないです。

大きな金を稼ぎ出すのに、体力的にも精神的にも時間的にも消耗しっぱなしであれば、意味がありません。その仕事がよほど楽しいとか、向いているって感じじゃない限り、きつくないですか?

全ての仕事に言えることですが、多少、給料や売上が下がったとしても、楽な方にシフトしていくって、結構大事だと思います。世の中ではキャリアアップばかりが取りざたされますけど、私から言わせれば戦略的キャリアダウンも大事です。

 

儲かるチャンスがあってもあえてシカトする、

給料が下がってもあえて転職する、

総合的に落ちてもあえて仕事辞める、

私なら全然、そういう手をとります。

そもそも、人生って総合的な勝負ですから、長い目で見ればどうなるかわかりませんしね。

 

お金を稼ぐのは、それが自己目的化してはダメです。

人生を豊かにするための手段ですからね、稼ぐのは。

頑張ってなんやかんややればいいってもんじゃないし。


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

「人生を変える」にフォーカスしたブランド
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。