自分の実力以上に稼ぐと不安に殺される

 

自分の実力以上の報酬を得ても良い事は全くありません。なぜならいつかどこかのタイミングでその稼ぎが減っていくという恐怖にとらわれるからです。そこで襟を正して相応の稼ぎに下げることができれば良いですが、いちど旨味を知った人間は元に戻ることができません。よく金銭感覚の狂いと言われたりしますがこれは金銭の絶対額では測れません。重要な点は、身分相応か不相応かという点です。実は相応であればいくらもらっていても良いのです。しかし実力以上の報酬を得てしまったが最後、縛り付けられてしまいます。そこから逃げられなくなり、そこから離れることに恐怖を抱きます。不自由になっていくのです。

もしかすると自分の実力を過小評価された稼ぎに不満を覚える人がいるかもしれませんが、その状態と言うのはこちらが交渉力を持っているような状態です。また外に行き場所はいくらでも探すことができますし自分のポジションが優位になっている可能性、楽な働き方ができているケースが多いのです。私の経験から言っても、この働き、この実力に対して報酬が過小評価されてるなぁ、少ないなぁと思う時に外に顔を上げて自分を買ってくれる人がいないか探したときには無数のオファーが殺到しました。ポイントは、たくさん苦労して、たくさん働いて、たくさん時間を使っているのに稼ぎが終わりが合わないと言う感覚ではありません。自分の能力やスキルが非常に価値があり、提供している価値にも大いなる価値があると言うのにそれが周りからあまり理解されていないと感じるような時や、世間が自分の提供している価値にあまり気づいてくれないと感じるようなタイミングで、外に顔を向けて自分の改定を探した時に無数のファーが殺到すると言う話です。

 

手垢のついている表現ですが、お金は後からついてくると信じることです。仮にこの通りに実践してお金がついてこなかったとしても、いつか、どこかのタイミングで必ず報われます。必ず身に付けた能力が換金できるタイミングが来ます。逆にマネーを最優先させた場合にはどういったことが起きるでしょうか。そのマネーが得られなくなったり、落ちたときに、残るものが何もないのです。そして外に行く場所もないのです。皮肉な話ですが、マネーを優先させてしまったが故に不自由になってしまうと言うパターンはよく起こります。実際のところ稼ぎ続けると言うことであったり、成果を出し続ける、生き残り続けると言う事は何かを続けると言うよりは繰り返し成果を再現していくようなプロセスに近いと言えるでしょう。長く生き残り続けている人はある意味で挑戦をを繰り返しているとも言えるのです。決して何かに安住したから安定して続いていると言うわけでは無いのです。

案外、世の中でみすぼらしいおじさんになっているような人たちというのは、もともと、まぐれ当たりのビジネスの経営者だったりします。人生が狂う時というのは、お金が得られない時ではありません。お金が得られる時です。地獄への道は善意で舗装されているなんて言う言葉がありますが、地獄と言うのは一見甘い顔をしているものなのです。例えば分かりやすい例は結婚です。今の笑うところでしょう。

 

世の中には時の運と言うものもありますが、再度ゼロからやり直ししたときに、同じような成果が出せるかと言う再現性の視点を常に持っておくと良いでしょう。再現できないような成果として得た報酬と言うものは、不調が起きた時、もう一度立て直さないといけない時に復活することができませんし、新しい場所に行くことも、新しいことをやることも難しくなってきます。執着が生まれてしまうのです。

 

Be, Do, Have.

 

 

 


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西園寺貴文(憧れはゴルゴ13)#+6σの男

   




"make you feel, make you think."

 

SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)

新たなるハイクラスエリート層はここから生まれる
         




Lose Yourself , Change Yourself.
(変えることのできるものについて、それを変えるだけの勇気を我らに与えたまえ。変えることのできないものについては、それを受け入れられる冷静さを与えたまえ。そして、変えることのできるものと、変えることのできないものとを、見分ける知恵を与えたまえ。)
 
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。