1828年、アメリカ合衆国大統領、アンドリュー・ジャクソンは、第二アメリカ合衆国銀行の閉鎖を決めた。
一方、欧州銀行家は、ジャクソンを落選させようと、対立候補のヘンリー・クレイに選挙対策資金300万ドルを惜しみなく献金した。
ジャクソンは、
アメリカの公債を全て償還した。
償還から3週間後、ジャクソンは議員の追悼式に参列していた。
その時、ある怪しい男がジャクソンの後をつけていた。
そして待ち伏せをし、わずか2メートルの至近距離から、ジャクソンめがけてピストルを発砲した。
しかし、不発弾だったため、ジャクソンは助かった。
逮捕された男は、
私はヨーロッパの権力者と関係があり、仮に逮捕されても保護されることが約束されていた
と語っている。
ジャクソン暗殺から2年後、アメリカは深刻な恐慌に陥る。
当時、世界中のゴールドをかき集めていたイギリスに干されてしまった。
この「恐慌」は、単なる経済の循環や偶然ではない。
すでにこの頃、国際金融資本は、マネーの供給を意図的に調整することで、国家の運命すら左右できる力を持っていた。
アンドリュー・ジャクソンはそのことをよく理解していた。
そして、こう語ったとされる。
「私は銀行を殺した。それが私の最大の誇りだ。」
だが、彼の後を継ぐ大統領たちの中で、真にこの金融支配構造と闘った者はほとんどいなかった。
しかし、1人だけいた。
第16代大統領、エイブラハム・リンカーンである。
リンカーンは南北戦争という国家の危機に直面していたが、その際、民間銀行からの借入ではなく、政府が直接通貨を発行する「グリーン・バック紙幣」を生み出した。
これは、中央銀行による借金型通貨モデルを完全に否定する、まさに「国家による通貨主権の宣言」だった。
この紙幣は、国債に依存せず、利子をつけず、政府が直接市中に供給した。
結果として、リンカーンは通貨発行権を国民側に取り戻すという革命的行為を実行した。
これに激怒したのが、ヨーロッパの銀行家たちである。
彼らはロンドン・タイムズ紙にこんな論評を載せさせた。
「もしこの政策(グリーンバック発行)が欧州に持ち込まれたら、我々の金融支配は終わる。」
そして1865年4月14日、リンカーンは暗殺された。
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当時、世界の金融を握っていたのは、イギリスのロスチャイルド家など欧州の国際金融資本。
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彼らは戦争によって国に借金をさせ、利子を取って儲けるビジネスモデルを確立していた。
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その中でリンカーンの「無利子の紙幣発行」は、金融資本のビジネスモデルを根底から脅かす行為。
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ロンドンの「タイムズ紙」(当時ロスチャイルド系が関与)で、以下のような社説が出たとされる:
「もしアメリカ政府が政府紙幣を恒久的に制度化するならば、我々金融資本は永久に崩壊する」
リンカーンの死後は・・・
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グリーンバックは廃止され、アメリカは再び民間銀行主導の金融体制に戻った。
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その後の歴代大統領も、通貨発行に手を出そうとした者(例:ガーフィールド、ケネディなど)は不可解な形で命を落とす。
続く20世紀初頭。
ついに国際金融資本は、完全なるアメリカ制圧計画を成就させる。
1913年、連邦議会で可決された「連邦準備制度法(Federal Reserve Act)」により、FRB(Federal Reserve Board)=連邦準備制度が誕生する。
このFRBは「連邦」や「政府」の名前を冠しているが、実際には民間銀行家たちが所有する「私有の中央銀行」に他ならない。
議会がクリスマス直前の閑散とした時期を狙って通過させたこの法案によって、
アメリカの通貨発行権は再び、完全に民間の手に渡った。
FRBの主要株主は、以下のような面々だったと言われる。
- JPモルガン
- クーン・ローブ商会
- ロックフェラー財団
- ロスチャイルド・ヨーロッパ支部
つまり、国際金融資本家の連合軍である。
こうして、アメリカ合衆国は「通貨主権」を完全に喪失した。
以来、アメリカ政府は通貨を発行するたびに、FRBから「借りる」必要があり、そのたびに「利子」が発生する構造となった。
このスキームの中で「国家の借金=国民の納税」が永遠に繰り返される。
しかも、通貨を供給すること自体に利子がつくという仕組みである。
これは、構造的に、国家が永遠に借金奴隷であり続けることを意味する。
そしてこの構造は、IMF・世界銀行を通じて、全世界に輸出されていった。
アメリカはすでに、「国民の国家」ではない。
FRBという「影の政府」によって支配される、金融帝国の中枢となったのだ。
The Minority Law 〜知ってはいけない、世界一嫌われる働かないお金持ち〜
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"make you feel, make you think."
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(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。