実は、イギリスは、ネイサンロスチャイルドの前から、通貨発行権を銀行と銀行家に握られていた。
1689年、ウイリアム3世の時代。
イギリスは内戦やルイ14との戦争でお金が無かった。
そこに、ウイリアムパターソンをはじめとする銀行家が私有中央銀行の創設話を持ちかけた。
出資した1330人が株主となり、パターソンを含めた14人が幹事となった。
それが、
イングランド銀行
である。
このイングランド銀行が、ロスチャイルドに乗っ取られた云々はその後の話である。
政府はイングランド銀行に公債(永久債)を発行した。
政府は銀行に利子を払うが、元金の返済期限はない。
この利子は国民の税金で払われる。
そして銀行家のポケットに入っていく。
こうして、国民に対して、
- 政府が税金で徴収する
- 政府から銀行家が徴収する
というスキームが出来上がった。
公債を引き受けてくれる中央銀行に、政府はお金の発行権を与えた。
これがイングランド銀行が通貨発行権を持つようになった流れである。
こうして、民間に支配された中央銀行が、
公債を担保にしてマネーを発行
するようになったわけだが、この仕組みでは、政府は永久に借金を返すことができない。
イギリスは最初に120万ポンドを借りてから、
2005年には5259億ポンドへと借金が膨らんでいるという。
この元金は返さなくても良いが、
「利子」
を払い続けないといけない。
利子がかかる対象である元本が膨れ上がっているのである。
この基本的なスキームが、
世界に広がっていったのが以後の歴史だ。
各国の中央銀行は、国際金融資本の傘下にある。
各国の政府は、金利を献上し続けている。
これが、表にならない、世界の血塗られた歴史の始まりである。
The Minority Law 〜知ってはいけない、世界一嫌われる働かないお金持ち〜
===
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。