▼:【おまけ】シュレディンガーは離散がお嫌い、アインシュタインは確率がお嫌い
人生アドベンチャー 「離散」 より一部引用しています。 ▼:【おまけ】シュレディンガーは離散がお嫌い、アインシュタインは確率がお嫌い シュレディンガーが離散嫌いだったのは有名な話です。 彼は、自然界について連続的な世界観を持っていました。 「量子跳躍(クオンタムリープ)という概念を認めざるを得ないのであれば原子物理学をやめても良い」 アインシュタインも、 決定論的な世界観を信じていて、 確率論を嫌い、 「神はサイコロを振らない」 と言いました。 厳格な因果律に基づく決定論的な世界観。 でも、そもそも、 因果というのは「時間の流れ」あってのことで、 時間は歪む、ということをアインシュタインが発見してから、 そういうものは絶対的なものではなくなった。 因果関係の絶対条件は、時間の先行性(原因が先にきて、結果が後に来ること)ですからね。 時間と空間は密接 (さらに…)