N1:たまたま当たったネットビジネスドリームが忘れられない客層
金になる度:★☆☆☆☆
アフィリエイト、EC、転売ヤー、情報販売、掲示板運営など、本人の能力は関係なく時代の追い風で儲かった、目に見える数値・成績が出たことが忘れられず、過去の栄光を追いかけている層。
本人の実力ではないことを本人の実力であると思い、それを実現したプロセスとまたく関係ない時代性の賜物なのに誤解している。
「ドリーム」
「サクセス」
「オポチュニティー」
などのキラキラベネフィットに反応している傾向。
いわゆる細客傾向。
「チリも積もれば山になる」ので、この手の人間を広く浅く大量を集めるためにはゴリゴリのベネフィット押しのエントリーラインで、最大ポテンシャル数を刈り取れる安価な価格ラインのわかりやすいプロダクトを入り口に構えておきたい。
いわゆるライトユーザーである。
N2:ブランドスイッチャー
金になる度:★★☆☆☆
どこかで客をしていた、マーケティングをゴリゴリくらっていた、影響された、その流れで流れてきた層。何らかの辟易や不足があってスイッチしてきているので、相対的な違い、優位に食いついてきている印象。だから、比べる発言だったり、「本物」みたいな言葉を使って評価してくる。
永久に他責しながら比較し続ける流浪の民。
相対的優位性やUSPをゴリ押し、既存の選択肢の否定・批評すると流れてくる。ただしスイッチャーは比較癖があり、再度また別の基準を持ち出してスイッチする傾向がある。中程度のLTV、ツナギ、資金源として、最初から「プライムコアターゲット」との想定はせず、ここに最適化し過ぎず、ここから稼ぎ出した資金で持って別のブランドスイッチャーや別のターゲット層を呼び寄せる再投資を行うべき。
本質的にブランドを好んでいるわけではないところがポイント。
N3:マニア
金になる度:★★★★☆
情熱や好奇心に突き動かされているタイプであり、一番「太客傾向」にあるが、ただ「頭でっかち」では逆に最も細客傾向であり、「ファン×マニア」であることが重要。
ここがプライムコアターゲットであるべき。
N4:現実逃避層
金になる度:★★☆☆☆
現状に対する強烈な危機感、焦り、嫌気の元に流れてくる。今の現実の真逆を求めたがる傾向のため、打ち出していることと真逆にある環境属性の人間が集まるが、そもそも現状の環境をどうにかしたいことが最優先なので、最終的には妥協策・折衷策的な、最寄の逃げ場所を見つけて何とか現実的解決を図る傾向にある。ただし、向き合っている現実が「リアルな現実」であればあるほど、高所得者傾向、キャリアとしてしっかりしている傾向があるため、「薄給社畜の現実逃避」ではなくて、「高給社畜の現実逃避」に照準を合わせると良い。
本質的にブランドを好んでいるわけではないところがポイント。
N5:パラレル層
金になる度:★☆☆☆☆
何かと並行してパラレルで興味を持つ層。うまくいかなくなるとすぐに離脱する。足掛けタイプは弱い。
まとめ
N1、N5を引っ掛ける「小銭を集める」プロダクトラインを設定する。
(注意点:ドリームが見れない、面倒を感じるものを打ち出す必要はない。ベネフィット=都合が良いことしか見てない、チェリーピッキングしている層なのでそこに迎合して集金する)
N2、N4がそれなりに滞留するプロダクトラインを設定する。
(注意点:ここはどんなに注力しても限界があるので、「ほどほど」にしておくこと。ここが危険。)
N3に80対20を投下する。
(いかに深度を深くできるか。)
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"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。