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起業して失敗した友人たち
『起業するぜ!!』っていう電話と、『起業して失敗し、ボロボロ』という電話の二つを同じタイミングで受けた。距離感をどう取るかの問題だけれど、もともと昔からの知り合いで、比較的近い範囲の起業していった人間の事業はバタバタ倒れているみたい。生き残っている同世代社長たちも鬱っぽいご様子。サラリーマンより給料取れてない奴とか、実家すら出れてない奴とか。アドバイスくれ、って言うくせにアドバイスしてもマトモに受け入れないし(そもそも人の話を聞かない奴が会社を飛び出す)、人のアドバイスをマトモに聞き入れすぎる人は会社の中から動かない。アドバイスしても曲解する。 男の自惚れは、行動力に転化されて、スケールでかいことやったら凄まじいことになるんだけれど、彼らはなぜ、ミニマムな事にしか走らないのか。そして、そのくせに意固地になって人の話が聞けないのか。そもそも商売ってのは需要者の話を聞けないような奴は致命的なん