いよいよマイナス金利解除へと向かう
日本の円安を止めるためには、この金利を是正しなければならない
つまり、金利が安いところから金を借りて、金利の高いところに金を移すという事実上のスワップみたいなことをしてればどんどん金は増えてしまうのだから、こうなると円の価値は暴落してしまう
政策的に歪められた金利に修正が入る
これで何が終わるか?
アパホテル躍進の終わり
低金利時代、躍進を続けてきたのがアパホテル的なビジネスだった。
低金利を使って、どんどん出店攻勢を仕掛ける。貧しくなった日本で安価なホテルを出しまくる。ホテルをリニューアルしていく。こういうビジネスがある程度、落ち着くだろう。
別にアパは銀行に依存してるわけじゃないけど、こういう、「低金利をビジネスチャンス」につなげてきたビジネスが終わる。
銀行に延命されてるビジネスが終わる
銀行・金融機関にやっとこさ延命されているビジネスが終わる。
そもそも、そういうビジネスは、製造業とかが多いかもしれない。金がかかるから。でも、そういうビジネスが淘汰されていくってことは、海外がそういう事業をやるということだ。日本から、そういう事業基盤がますますなくなる。中小零細の町工場での雇用は減っていくだろう。
当然、住宅ローンへの影響も
昔と比べれば、ものすごく金利的に優遇されていた時代が終わる。家の買いやすさが大幅に落ちることになるだろう。
ある程度の高給仕事だったり、安定した仕事についていないと、ファイナンスして何かを手に入れるということが難しくなってくるかもしれない。昔から、サラリーマンは「住宅ローンの奴隷」という形容がなされてきた。今後は、住宅ローンを容易に組めた時代が羨望の的となるかもしれない。
直接金融・間接金融の見直し、筋肉質化
東証が、PBR1割れの企業に対して是正圧力をかけたのは割とショッキングなニュースだった。今後、日本企業はますます、株式価値を上げるようにするだろうし、銀行金融にも影響が出て低金利で活かされていた企業が死んでいく。
今後の日本は、CFO的なポジションが重要になる。
また、投資対リターンが意識される。より生産性を上げる動きになる。まさに、日本が長らくのテーマだった、「どうして、一人当たり生産性が悪いのか」というところに切り込み、メスが入る。でもこれは、市場の多様性を失わせる。雇用も失わせるだろう。日本から余裕というものがなくなっていく。
税制に関しても、中小零細への締め付けが加速している。
雑魚は死ね!
の時代が来る。
しかし、数十年にわたる経済の停滞は、日本企業に大きな損失をもたらした。超緩和政策の終了による打撃の最たるものは、多くの「ゾンビ企業」の死になりそうだ。国際決済銀行(BIS)の四半期報告書では、年間の利益が利払い費を下回る企業をゾンビ企業と定義している。日本には昨年11月末時点でそうした企業が25万1000社あり、全企業の6社に1社ほどを占めている。日本の大手銀行は長年、ゾンビ企業への融資を抑制してきた。一方でゾンビ企業はコロナ禍中、政府系金融機関から実質無利子・無担保の「ゼロゼロ融資」を含む多大な支援措置を受けてきた。こうした措置の終了に伴い、痛みの兆しが現れ始めている。昨年は企業(全ての規模を含む)の倒産が前年比30%も増え、バブル崩壊後で最も急激な増え方となった。また過去15年間で初めて、全ての産業と地域で倒産が増えた。飲食業の倒産に至っては70%も増えている。しかし、現在弱っているのは主に中小企業で、これらは特に大きな借り手ではない。LSEGのデータによると、1月半ば時点で、銀行融資総額に占める倒産企業の負債の比率は0.33%と、世界金融危機後の2.5%から縮小している。
https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/FLSN2LQIYVOADO6BLK265JW7DA-2024-03-05/
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(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。