初期費用250万円毎月8万円のローン30年のマイホーム購入と、初期費用50万円家賃10万円の賃貸、どっちがお買い得か?
これ、yを金額、1ヶ月を1xとしたら、
- y=8x+250
- y=10x+50
ですね。二つの関数直線の交点は、100です。つまり、100ヶ月。
年数換算すると、8.333年です。8年ちょい。
つまり、この事例だと、8年半ぐらい経つ頃から、マイホーム購入の方が安くなり始めます。
公務員など、ある程度堅くて見通しが立ちやすい・確実性の高い職業であれば、早めに住宅ローンを組み、早めに結婚し、ということをやれば、人生の固定化が早くなり長期拘束がかかる分若い段階から一般的な幸せ像に近づけるでしょう。
不動産屋が好きな職業は昔から、
- 公務員
- 大企業サラリーマン
- 医者
と相場が決まっていますけれども、そういう普通の幸せっぽいものを総合的に勘案すると、そういうことです。
もちろん、離婚とかしちゃって広い家とローンの残債だけ残る悲しい人もたくさんいますけど。
じゃあ、こういった事例では、マイホームが良いのか。
実はこれは早計で、
- 生活圏の拘束
- 20年以上先の不透明さ
なども考慮しないといけないんですね。
私のような経営者タイプは少し違った見方をします。
私の感覚としては、固定費の場合は、総額よりも期間が重要です。おまけにビジネスの固定費ではなく、プライベートの固定費ですからね。これを30年拘束するような普通のサラリーマンがやってるようなやり方は長期的に人生がかなり固定化されることになります。
企業経営は原則的に変化する外部環境への対応です。
となると、基本的に、長期になればなるほどリスクは増します。
不透明度合いが高まるからです。複合要因が相まって累積して、未来を読むのが困難になってきます。加えてプライベート固定費の長期拘束は打ち手を限定してきます。これを考えると、多少割高なプレミアムを払っても可変要素を残すことは大事だと私のようなタイプは考えます。
どこに張っているか、ですが、政治家や官僚ならまだしも、一民間労働者、事業者という単位で生きていたら、プライベート固定費の長期拘束はそれなりにリスクは高いでしょう。まあ、別に、これもある程度稼いでいくようになれば、どっちでもいいというか、どうでもいい問題になります。
===
"make you feel, make you think."
SGT&BD
(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。