青山剛昌がコナンの連載始めたの、31歳なんだよな。
ジャンプ系の有名人気漫画って、20代前半からスタートして始めちゃってるから、若者の発想と勢いがある分、設定が甘いことが多い。
一方で、30代から漫画家シフトしたタイプは、これまでの社会人経験がいかされるから、ドラゴン桜の人っぽい作風になりがち。
コナンの場合は、ちょうどいい感じ。
やっぱり、コナン級の設定というのは、20代前半じゃ作り込めないかもな。
だって、第一話の時点で、
- 新一と蘭の恋関係
- 毎話展開される事件を紐解く系
- 黒の組織との関係
- 阿笠博士との関係
が作り込まれているのだから。
そして、事細かに、推理小説との絡み、サッカー要素とかも含まれていて、
後の展開ですごいのは、自分の過去の作品である怪盗キッドの世界観とか登場人物をそのままインストールしてしまった天才的なリサイクル。
しかも、一巻の時点で、
「蝶ネクタイ型変声器」
があって、これで毛利小五郎を眠りの小五郎にしてしまう設定と、蘭と会話する構図まで描けてて、天才というしかない。
ワンピースとかの場合、
シャンクスとルフィ、
一つなぎ大秘宝、
悪魔の実、くらいだもんな。
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"make you feel, make you think."
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(Saionji General Trading & Business Development)
説明しよう!西園寺貴文とは、常識と大衆に反逆する「社会不適合者」である!平日の昼間っからスタバでゴロゴロするかと思えば、そのまま軽いノリでソー◯をお風呂代わりに利用。挙句の果てには気分で空港に向かい、当日券でそのままどこかへ飛んでしまうという自由を履き違えたピーターパンである!「働かざること山の如し」。彼がただのニートと違う点はたった1つだけ!そう。それは「圧倒的な書く力」である。ペンは剣よりも強し。ペンを握った男の「逆転」ヒップホッパー的反逆人生。そして「ここ」は、そんな西園寺貴文の生き方を後続の者たちへと伝承する、極めてアンダーグラウンドな世界である。 U-18、厳禁。低脳、厳禁。情弱、厳禁。